石小屋ダムの右岸VR尾根探索と大沢山

2025年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 8.4km
• 登り: 712m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:55

距離 8.4km 登り 712m 下り 721m

8:39 スタート地点
11:41 12:21 大沢山
12:46 12:51 高取山登山口
12:57 水とエネルギー館
13:01 宮ヶ瀬ダム
13:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あいかわ公園南駐車場(祝日なので\500でした)

コース状況／危険箇所等

VRは急斜面から滑落の可能性があり危険です。ピッケル、ロープ、ヘルメット等の装備が必要になります。
VR、一般登山道共に、落ち葉が堆積していて滑りやすいのと、凍結している場所があり転倒注意です

写真

1/13 8:42

あいかわ公園から見えるこの尾根、前から気になっていたので探索に行ってみます

1/13 9:00

この奥に向かった辺りが取り付き

1/13 9:02

行き止まり
水道道みたいです
この左側の尾根に取り付きたいのですが、立入禁止なので左にある沢(立入禁止ではない)から様子を伺ってみます

1/13 9:05

振り返って取り付きの尾根を見てみる
とてもじゃないけど、ここからは無理なので沢沿いに登れそうな場所を探します

1/13 9:16

かなりの急斜面だけど、この辺なら木を掴みながら登れそうなのでピッケル出してチャレンジしてみます
ちなみに足元はグズグズで登りにくいです
一応、撤退用のロープも用意しておきました

1/13 9:24

棚みたいな場所で一息ついて下を見てみる
写真だと急斜面感が全然ないですが、3点支持が崩れると確実に滑落すると思います。ピッケルで足の置き場を作り、更に根っこをホジホジして掴める様にしながら、ちょっとづつ時間をかけて滑落しないように慎重に登りました
登り始めが見た目たよりも木と木の間隔が空いていて、次の木に移るまでかなりのヒヤヒヤもんでした。もう2度と同じ事はしたくないです
チェーンスパイクがあればもう少し楽だったかもですが、グズグズの斜面なので微妙な感じです

1/13 9:31

ようやく尾根に乗れました
綺麗な良い尾根です
鹿さんの糞が沢山ありましたが、景色を見ながら小休止します

1/13 9:38

尾根に乗ってしまえば歩きやすく、特に危険な所もないです

1/13 9:39

木々の隙間から宮ヶ瀬ダムとあいかわ公園を見ながら登れます

1/13 9:41

ちょっと急な斜面
落ち葉がザクザクです

1/13 9:46

この辺は倒木が多いです
冬は倒木を越える時にマムシの心配をしなくても良いので、夏場より気楽です

1/13 9:50

広く明るい斜面
斜度がそこそこあり、グズグズに落ち葉が乗っていて少し歩きづらいです

1/13 10:04

この辺も倒木が多いです

1/13 10:10

半原大沢林道終点
丁度、カーブミラーの辺りから林道に出てきました
この辺一体を伐採作業しているみたいです

1/13 10:11

終点の看板の裏から登ります

1/13 10:19

ここで登山道がジャックナイフターンしてる所に出ました
道標近くの登山道が倒木で塞がれていました
どっちにせよ登山道には行かないので、このまま尾根を直登します

1/13 10:20

宮ヶ瀬ダムと南山がよく見えます

1/13 10:32

540m付近にユンボ道が出来てました

1/13 11:06

高取山に向かわずに右に伸びる作業経路を進みます

1/13 11:31

作業経路は倒木や崩落がありますが、比較的歩きやすいです

1/13 11:43

大沢山直近のベンチからの眺望
ここで、ダムの方から登ってきた方と景色を見ながら談笑しました
同じ山域を歩く事が多いみたいなので、またどこかで会えたら面白いなぁ

1/13 13:13

ここから、今日歩いてきた尾根が見渡せました

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

takenokomaru

骨折の手術後半年経ち、リハビリを頑張っているので足の具合もかなり良く前から気になっていた尾根を探索することに・・・
でも石小屋ダムの右岸のVR尾根の取り付きが想像していたよりも掴めそうな木や岩が少なく、しかもグズグズの急斜面だったので尾根に乗るまで難儀しましたので、ここから取り付くのはまったくもってオススメ出来ません。
もう少し沢を辿って植林まで行けば登りやすかったかもしれませんが、実際に行ってみないと分からないので無期限の宿題にします。地形図を見る限り急斜面には変わりなさそうなので、どのみちピッケルとロープは必須だと思います。できればヘルメットも・・・
それでも尾根に乗ってしまえば、歩きやすい明るい良い尾根で楽しかったです
途中、登山道と新しいユンボ道が交錯していて、登山道が分かりづらくなっていましたので道迷い注意です