空沼岳 ガスまみれからのお楽しみ

2025年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:09

距離 20.7km 登り 1,036m 下り 1,036m

7:37 空沼二股BS
7:57 空沼橋
8:12 8:13 入林届小屋
9:43 万計山荘
11:31 札幌岳縦走路分岐
11:41 12:06 空沼岳
12:12 12:16 札幌岳縦走路分岐
13:24 13:25 万計沼
13:30 13:31 空沼小屋
14:35 14:36 空沼岳登山口
15:14 15:20 空沼橋
15:45 空沼二股BS
15:46 ゴール地点

天候

晴れ、山頂付近はくもり

アクセス

利用交通機関：

バス

最寄バス停（空沼二股）より登山口まで（2025／3／31まで）
空沼二股BS・・2km・・空沼橋・・1km・・空沼岳登山口
空沼二股BS・・3.2km・・常盤6-2・・0.7km・・芸術の森入口
地下鉄真駒内駅 7:15→[中央バス真101]→ 7:40 空沼二股　530円
空沼二股 16:10→[中央バス真101]→ 16:40 地下鉄真駒内駅　530円
前後の空沼二股発は13:50,19:10。
時間によっては常盤6-2など便数の多い区間まで（4km程度）歩く。

コース状況／危険箇所等

空沼橋〜登山口〜万計沼
夏道ベースで少し前の踏み跡ありました。そこから5〜10cm程度の新雪。

万計沼〜山頂
踏み跡なし。行きの途中まではいつもと道を変えてます。
帰りのルートのほうが一般的と思われます。
稜線上は雪が飛ばされるので少なめ。ハイマツ上は踏み抜くかも。
深雪を漕ぐ場面は少なめでした。

写真

1/12 7:47

バスを降りた先に見える空沼岳。この時間帯は白く輝いていましたが・・・

1/12 8:13

登山口。踏み跡も残っています。

1/12 8:33

この日は珍しく雄鹿ばかり見かけました。

1/12 8:49

積雪はそれほど多くはありません。

1/12 10:03

万計沼より先は踏み跡はなし。夏道を外して歩けるくらいにはなっています。

1/12 10:32

3時間前の快晴はどこに、というくらいの曇り空。

1/12 11:13

1174の稜線取付。雪庇があるので上れるところを探します

1/12 11:45

山頂。北側の崖下は雲が流れて、背後は日差しが出そうな気配。
ブロッケンが出そうな条件

1/12 11:44

漁山のほうもガスがかかっています

1/12 11:51

西の狭薄山はいい具合も札幌岳はガスの中

1/12 11:56

しばらくするとブロッケンが出てきてくれました。

1/12 12:11

一旦ブロッケン現象も終わったので、引き返します。
西側に少しだけ青空。
羊蹄山も完全ではないですが見えています。

1/12 12:12

縦走路分岐付近で青空を有効活用。今日は霧氷というよりも雪がべったりに近い状態でした。

1/12 12:28

稜線に取りついた1174より少し札幌岳よりの1210方面
ハイマツ帯で雪は薄い

1/12 12:36

札幌岳もようやく姿を現しました。

1/12 12:29

1/12 12:32

万計沼までは、行きのルートをとらず、普通の冬ルートで。

1/12 13:09

夕張岳のほうも天気は良かったようです。

1/12 13:25

万計沼。沢沿いのルートは山側の斜面と同化して歩行不可。
行きと同じように万計山荘の西側から下ります。

1/12 14:56

下山後、登山口近くを流れる川の飛沫氷。PLフィルターを使いつつカメラの位置を調整すると、彩やかな色がでてくれます（彩氷）。

撮影機器：

Canon PowerShot SX70 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット タイツ ソフトシェルパンツ 靴下 ソフトシェルグローブ アウター手袋（中綿入り） 予備手袋 ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

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朝は快晴でしたが、万計沼に到着するころにはその先がガスで全く見えず。
淡々と歩き山頂に着くあたりでようやく日が出そうな気配となり、
ブロッケンを出待ち。うまくハマりました。
下山後は時間調整を兼ねて彩氷狙い。マクロに強いレンズにPLフィルターがあれば
チャンスあり。ただし、被写体が川のそばにあるので、川に落ちないように。