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Yamareco

記録ID: 769591
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

絶好の天気の中、高雄〜清滝〜小倉山〜嵐山を歩く

2015年11月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
nimuchan その他17人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
13.5km
登り
502m
下り
613m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
1:25
合計
5:17
8:27
8:28
5
8:38
9:12
3
9:55
9:58
14
10:12
10:17
3
10:20
10:20
46
11:06
11:12
12
11:24
11:24
24
11:48
12:22
36
13:11
13:12
21
13:33
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都駅よりJRバス栂ノ尾行きで山城高雄下車、帰りは嵐山から阪急・嵐電・JRなどのほかバスも利用できる
コース状況/
危険箇所等
途中ロープのある所や沢沿いの岩場などもあるが、概ね非常に良く整備された道が続く
その他周辺情報 スタートの高雄、ゴールの嵐山とも有名な観光地で、飲食・土産物・トイレなどは揃っている
0705 JRバス京都駅栂ノ尾方面バス乗り場は駅を出て一番近い場所にある
0705 JRバス京都駅栂ノ尾方面バス乗り場は駅を出て一番近い場所にある
0813 少し早く山城高雄バス停に着いたので神護寺方面を散策してみる
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0813 少し早く山城高雄バス停に着いたので神護寺方面を散策してみる
0813 バス停から神護寺方面への参道入口、この時間帯はまだ観光客もまばら
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0813 バス停から神護寺方面への参道入口、この時間帯はまだ観光客もまばら
0814 高雄観光マップ
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0814 高雄観光マップ
0814 神護寺方面への最初の下り坂、紅葉は色が薄く、落葉は枯葉となっている
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0814 神護寺方面への最初の下り坂、紅葉は色が薄く、落葉は枯葉となっている
0818 清滝川に架かる高雄橋、まだ観光客はまばら
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0818 清滝川に架かる高雄橋、まだ観光客はまばら
0820 神護寺への最初の登り階段、途中で会った人達はほとんどが中国語
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0820 神護寺への最初の登り階段、途中で会った人達はほとんどが中国語
0823 紅葉はあまり進んでいない
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0823 紅葉はあまり進んでいない
0823 高雄茶屋と真っ赤な番傘
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0823 高雄茶屋と真っ赤な番傘
0826 神護寺山門が見えてきた
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0826 神護寺山門が見えてきた
0827 神護寺山門、ここからは有料だが、時間がないため入場せずにUターン
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0827 神護寺山門、ここからは有料だが、時間がないため入場せずにUターン
0908 参加者が集まって改めてバス停よりスタートする
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0908 参加者が集まって改めてバス停よりスタートする
0915 もみぢ家専用の吊り橋
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0915 もみぢ家専用の吊り橋
0918 清滝橋手前の広場でスタートの挨拶など
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0918 清滝橋手前の広場でスタートの挨拶など
0921 いよいよ清滝橋より正式にスタート
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0921 いよいよ清滝橋より正式にスタート
0922 清滝橋から見た清滝川の渓流美
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0922 清滝橋から見た清滝川の渓流美
0933 清滝川沿いに歩いて行く、上に見えるのは関西電力の施設らしい
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0933 清滝川沿いに歩いて行く、上に見えるのは関西電力の施設らしい
0934 整然と並び、手入れも行き届いている杉の美林
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0934 整然と並び、手入れも行き届いている杉の美林
0936 清滝川沿いに歩いて行く
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0936 清滝川沿いに歩いて行く
0939 橋が見えてくる
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0939 橋が見えてくる
0939 所々に立っている東海自然歩道と京都一周トレイルの案内表示
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0939 所々に立っている東海自然歩道と京都一周トレイルの案内表示
0944 今までとは清滝川の反対側を歩いて行く
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0944 今までとは清滝川の反対側を歩いて行く
0950 色づいている落葉はあまりなくほぼ枯葉
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0950 色づいている落葉はあまりなくほぼ枯葉
0951 道は良く整備されており歩きやすい
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0951 道は良く整備されており歩きやすい
0958 一旦林道に出る
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0958 一旦林道に出る
1008 清滝で小休止
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1008 清滝で小休止
1017 愛宕神社への入口鳥居
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1017 愛宕神社への入口鳥居
1019 「とえんきょう」を渡る
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1019 「とえんきょう」を渡る
1020 また清滝川の反対側を歩く
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1020 また清滝川の反対側を歩く
1024 石が多くなってくるが割と歩きやすい道だ
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1024 石が多くなってくるが割と歩きやすい道だ
1030 岩場は滑らないよう注意が必要だ
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1030 岩場は滑らないよう注意が必要だ
1035 道が狭くなってきて、所によっては登山者同士がすれ違いできない所も出てくる
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1035 道が狭くなってきて、所によっては登山者同士がすれ違いできない所も出てくる
1038 清滝川の流れはかなり急だ
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1038 清滝川の流れはかなり急だ
1039 途中にあった小さな滝
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1039 途中にあった小さな滝
1043 段々岩場が多くなり、滑り易くなる
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1043 段々岩場が多くなり、滑り易くなる
1048 米買道分岐で小休止
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1048 米買道分岐で小休止
1057 ランチタイムにしようということになったが時間的にまだ早いので、もう少し進むことに。
1057 ランチタイムにしようということになったが時間的にまだ早いので、もう少し進むことに。
1059 京都一周トレイル・西山4、ここからは橋を渡って落合方向に進む
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1059 京都一周トレイル・西山4、ここからは橋を渡って落合方向に進む
1103 案内地図、ここからは六丁峠を経て小倉山に向かう
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1103 案内地図、ここからは六丁峠を経て小倉山に向かう
1105 下に落合橋が見える
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1105 下に落合橋が見える
1110 この辺りは車道歩きなのでカーブなどでは特に車に注意が必要
1110 この辺りは車道歩きなのでカーブなどでは特に車に注意が必要
1115 保津峡に迫る山は一部黄色くなっているが、赤い葉は少ない
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1115 保津峡に迫る山は一部黄色くなっているが、赤い葉は少ない
1117 保津峡に架かる橋に列車が入ってきた、ここでは鉄道マニアが何人もカメラを構えて待機していた
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1117 保津峡に架かる橋に列車が入ってきた、ここでは鉄道マニアが何人もカメラを構えて待機していた
1122 六丁峠にて小休止
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1122 六丁峠にて小休止
1125 京都一周トレイル・六丁峠、ここからは点線方向に進む
1125 京都一周トレイル・六丁峠、ここからは点線方向に進む
1126 ここからは道が険しくなる
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1126 ここからは道が険しくなる
1128 崖の横腹に設けられた橋
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1128 崖の横腹に設けられた橋
1130 登山道の様子
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1130 登山道の様子
1131 登山道の様子
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1131 登山道の様子
1133 狭くて急な坂道もあり、この辺りはロープが張ってある
1133 狭くて急な坂道もあり、この辺りはロープが張ってある
1136 ドライブウェイ横に出る
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1136 ドライブウェイ横に出る
1138 JRが整備したと言われるコンクリートブロックで整備された広い登山道
1138 JRが整備したと言われるコンクリートブロックで整備された広い登山道
1147 小倉山への道
1
1147 小倉山への道
1149 小倉山頂上(296m)到着
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1149 小倉山頂上(296m)到着
1207 小倉山頂上でランチタイム
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1207 小倉山頂上でランチタイム
1229 小倉山下山途中で見かけた紅葉より赤い登山帽で統一したグループ
1229 小倉山下山途中で見かけた紅葉より赤い登山帽で統一したグループ
1231 下山は少し急勾配で滑り易い
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1231 下山は少し急勾配で滑り易い
1239 嵐山当たりが眺望できる、遠くに小さく京都タワーも見える
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1239 嵐山当たりが眺望できる、遠くに小さく京都タワーも見える
1242 左端に雙ケ岡も見える
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1242 左端に雙ケ岡も見える
1252 登山道の様子
1252 登山道の様子
1254 暫くは獣害防止用の金網が張ってある横を下る
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1254 暫くは獣害防止用の金網が張ってある横を下る
1254 少し急な坂道が続く
1254 少し急な坂道が続く
1255 勾配も急で、土や落葉で更に滑り易くなっている
1255 勾配も急で、土や落葉で更に滑り易くなっている
1258 嵐山公園の最終端
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1258 嵐山公園の最終端
1259 保津峡の様子、何本かは葉が赤くなっている
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1259 保津峡の様子、何本かは葉が赤くなっている
1301 嵐山公園の中で解散
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1301 嵐山公園の中で解散
1310 嵐山公園内に来てやっと本格的な紅葉風景が見られた
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1310 嵐山公園内に来てやっと本格的な紅葉風景が見られた
1311 嵐山は人もボートも一杯、さすが京都の代表的な観光地の一つだ
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1311 嵐山は人もボートも一杯、さすが京都の代表的な観光地の一つだ
1318 向こうに見える渡月橋は超満員のラッシュアワーで、「渡月橋は左側通行です」と盛んにアナウンスされていた
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1318 向こうに見える渡月橋は超満員のラッシュアワーで、「渡月橋は左側通行です」と盛んにアナウンスされていた
本日のルート、範囲が広く4画面の貼り合わせ、最初神護寺へ往復したこともあるが、距離13.4km、標高差273mをランチタイムを含め5時間20分かけて歩いた
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本日のルート、範囲が広く4画面の貼り合わせ、最初神護寺へ往復したこともあるが、距離13.4km、標高差273mをランチタイムを含め5時間20分かけて歩いた

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

絶好の快晴の中、登山会行事で京都の名所・高雄から小倉山を経て嵐山までのコースを歩く。丁度紅葉の真っ盛りのはずなので期待して出かけたが、駅に着いた途端カメラを充電していてそのまま忘れてきたことに気づく。今更家にも戻れないので今日は残念ながら携帯写真で我慢することに・・・。
京都駅からJRバスで目的地の山城高雄まで行くが、この路線に乗るのは初めて。しかし京都駅を出て一番手前にJRバスの乗り場があり、ほとんど探すこともなくバス停に並ぶ。10分ほど前から並んだが、発車する頃には立ち席が出るほどの人数になった。後で聞いた話では、その後の時間帯では臨時バスが出たとのことなのでやはりかなりの人出のようだ。
目的地の山城高雄で下車し、集合時間までの空き時間を利用して近くの紅葉の名所・神護寺に登ってみる。まだこの時間帯は人も少なく、しかも行き交う人々の会話はほとんどが中国語で、たまに日本語が聞こえてくると「ああ日本の人だ」と・・・一体ここはどこなんだろう。バス停から一旦下り清滝川に出るが、紅葉はあまり進んでいる様子はなく、落葉も色づいておらず枯葉となっている。赤くなる前に落ちてしまっているようだ。
清滝川を渡ると神護寺への登り階段が始まる。飲食店・土産物店などが開店準備に入っている。橋の欄干の赤、床などの赤い布や赤い番傘が紅葉より鮮やかに目立っている。神護寺の中は夜間のライトアップの時間帯と昼間では入れ替え制のようで、この中は紅葉がきれいかもと思わせるが、集合時間まで余り時間がないので、山門まで登った所でUターン。今度も下って登る逆コースでバス停に戻る。もうこの時点で一汗かいてしまい、また神護寺まで登ることになったらやだなあと思っていたが、幸いにして今日の行事では神護寺はルートに入っていないとのことでほっとする。
参加者が集まって改めてバス停よりスタートを切る。バス停では邪魔になるので暫く歩いて清滝橋手前の広場でスタートのレクチャー。本日の参加者は総勢17名となった。清滝橋を渡って暫く清滝川の渓谷美を眺めながら川沿いに歩いて行く。途中整然と並び手入れも非常に行き届いている杉の美林帯も抜けていく。この辺りは東海自然歩道と京都一周トレイルのコースでもあるため、所々に案内表示や地図なども見られる。道もほとんど平坦路で、幅も広くよく整備されている。一旦川を渡って反対側を歩くが、暫くすると林道(一般道?)に出る。清滝で小休止を取り、つい最近登った愛宕神社への参道入口の鳥居を横に見ながら「とえんきょう」と書かれた赤い欄干の橋を渡る。
ここからまた清滝川に沿って歩くことになるが、先程までとは若干状況が変わってきて、石が多くなり、岩場なども有るため滑らないよう注意する。道も狭くなり、一般の登山道のようにすれ違うことも困難な細い所も出てくる。清滝川は水量もそこそこあり、流れもかなり速い。落ちることはないだろうが、落差のある所も多々有るので、落ちたら大変で、家族連れが河原で食事などをしている風景では小さな子どもは心配だ。名前は有るのかどうか分からないが、途中で今回唯一滝を見ることもできた。米買道分岐の広い河原で再度小休止。ランチタイムにしようということになったが、まだちょっと早いので、先に進むことにする。
落合を過ぎるとまた車道歩きになる。山道で狭い所やカーブも多いので、車には要注意だ。道路からは所々保津峡の渓谷美が眺められ、トロッコ電車?が渡る橋も見られる。10人ほどの鉄道マニアがカメラを構えている場所があり、「あと2分くらいで来る」と教えてくれたので橋を渡る所を写真に収めた(携帯写真だが)。車道を上りきった六丁峠の分岐点で再度の小休止。ここからはトレイルコースから外れて険しい山道に入る。険しい崖の横腹に危なげな橋が架かっている所や、結構長い距離ロープが張られている急坂もある。10分ほどそんな道を歩くと、嵐山・高雄パークウェイの横に出る。「ドライブウェイ内歩行禁止」の看板を見ながら先に進むが、ここからは思いも寄らぬ立派に整備された歩道になる。大きなコンクリートのブロックが整然と並べられた道で、車でも充分入れる広さもある。JRが整備したということだが、何か無駄に立派すぎるという感もある。道は立派だが、そこそこ傾斜もあり登りは結構疲れる。小倉山に入る登山道入口は確か標識もなく?分かりにくそうな場所から道路側壁を上がっていく。小倉山頂上(296m)で丁度昼時になり、ここでランチタイム。山頂はなだらかな広場になっているが、回りは樹木のため見晴らしは良くない。
下山は少し急勾配になり、土や落葉で滑り易い。途中展望が開ける所があり、京都市街地が一望できる。近くの嵐山一帯やぽつんと頭が並ぶ雙ケ岡、遠くは京都タワーがひときわ高さをアピールしている。ここから先も少し勾配が急な坂道が続き、まだ新しそうな獣害防止用の鉄網に沿って下っていく。
「嵐山公園はここまでです」の看板を過ぎると周りの状況は一変し、観光客で賑わう嵐山公園に入っていく。ここから先は大混雑になり、帰るルートもそれぞれ違うため解散となる。嵐山もあまり紅葉は進んでいないようだが、今までの登山ルートと比べると大違いで、やっと紅葉が見られたという感じになる。ボートも目一杯出ているという感じで、この辺り一帯人人人の大混雑ぶりだ。渡月橋などは橋の上が超満員で、「渡月橋は左側通行です」というアナウンスが頻繁に流れている。隙間がないほどの混雑した道路を暫く歩き、JR山陰線嵯峨嵐山より帰途についた。

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