記録ID: 7697387
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ハイキング
京都・北摂
[道調査] 持越峠付近府道107号線南ルートの確認と通行
2025年01月13日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:03
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 748m
- 下り
- 787m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 7:03
距離 28.1km
登り 748m
下り 787m
8:54
0分
叡電市原駅 京都市左京区静市市原町
9:16
1分
十三石橋
9:46
33分
上村組の低価格自販機前
10:19
8分
市の瀬分岐通過
10:27
12分
出合橋 中津川分岐通過
10:39
32分
白梅橋
11:11
11:13
30分
堰堤(最後の堰堤)ここで引返した
11:43
3分
白梅橋 戻って来た
11:46
17分
持越橋(雲ケ畑)
12:33
26分
持越橋(真弓八幡町の持越橋)
12:59
3分
持越峠(府道南ルートの持越峠)
13:19
17分
持越橋(雲ケ畑)
13:43
31分
市の瀬分岐通過
14:14
7分
上村組前通過
15:03
18分
市原バス停
15:21
19分
繁見峠
15:40
17分
岩倉村松バス停
15:57
岩倉駅前バス停 京都市左京区岩倉
天候 | 晴れ時々曇り 雲ケ畑真弓間は雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
スタート1分後に市原駅前バス停通過 ゴール54分前に市原バス停通過 ゴール17分前に岩倉村松バス停通過 ゴール地点:岩倉駅前バス停 すべて均一運賃区間内 市原・市原駅前は均一区間外からの路線があるので乗車時に整理券を取って乗車。 岩倉村松・岩倉駅前を通る路線は全バス停が均一区間内のため整理券はありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険個所】 わたしでは歩けないと思った所では、先に進まずに引返したので、わたしにとって危険個所は歩いていない。 判断は人により異なると思うので、現地を見てご自身で判断されたし。 わたしが引返した先も過去に山行記録がある。 京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線の持越峠付近(雲ケ畑〜持越峠〜真弓八幡町)は北ルートと南ルートの2つがある。通常歩かれていない南ルートを確認に行った。(写真1枚目に両ルートが書かれた地図あり) それだけの山行。まともに山道は歩いていない。 往路の現地までは叡電市原駅から出発して、雲ケ畑バスもくもく号の雲ケ畑街道を通って行った。 復路は真弓八幡町から南下して東海自然歩道で鷹峯に出るというルートも考えていたが、この区間の東海自然歩道は今まで歩いた事がなかった。持越峠で1時になったので、初めてのルートに入るのは避ける事にした。行きしと同じルートで市原へ戻り、時間が余ったので市原から繁見坂経由の山越え(ほとんどの区間が林道)で岩倉に帰宅した。ほとんど府道や市道ばかり歩いた事になる。もっともその府道が手ごわいのだが。 2025年01月05日の山行「杉谷林道>P518>P486>氷室>宮山>P367>山幸橋」記録ID: 7671701 で次の様に書いた。 『記録ID: 7671701 から引用始め:京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線。起点の雲ケ畑中畑町から真弓八幡南方まで、雲ヶ畑下杉坂線は2本ある。北ルートが車が走っている舗装道路。南ルートは地図から想像するとはじめ白梅橋から300mぐらいが車道で、その後は沢伝いの山道らしい。持越峠で一瞬接触するぐらいの感じで、北ルートがうねうねした巻道であるのに対し、南ルートは直線的だ。距離は短いが時間がかかる可能性がある。:記録ID: 7671701 からの引用終り』 書いた手前、究明する責任がある(?)様な気がして、今日はその府道雲ヶ畑下杉坂線の南ルートの探検に行った。 【事前調査】 写真の1枚目から3枚目に京都市の認定路線網図と地形図からの引用を加えたので見てね。(2025/1/14/am5:20追加) 事前調査の結果を要約すると次の様になる。 *南ルートの雲ケ畑持越橋間 山行記録が4件ある。京都市の認定路線網図には府道と破線の道があるが、京都市の地形図には破線の道しかない。この破線の道は地理院地形図にはない。 山行記録によると、雲ケ畑中畑町の白梅橋から多分300m位は車両通行可能。残り250m程は踏跡がない。踏跡がない? つーたら道がないんと同じやんか! しかしわたしにだってどうにかなりそうに思う。だってせいぜい250mだよ! *南ルートの持越峠真弓八幡町間 山行記録がない。京都市の認定路線網図には府道と破線の道があるが、京都市の地形図には破線の道しかない。この破線の道は地理院地形図にはない。 山行記録もないので全く道がない可能性が大きいと思う。 さてどうなるか? 【結果】 *南ルートの雲ケ畑持越橋間 山行記録があるので歩けるはずだが、わたしでは歩けなかった。歩ける人に任そうと思う。 なお、元々あった道が昭和(確か昭和40年代)に堰堤がいくつか作られたために、寸断され加可能性がある。 歩けない区間は急傾斜であり、もともと歩行者専用で車道がなかった可能性がある。 *南ルートの持越峠真弓八幡町間 意外にも、すんなり歩けた。 雲ケ畑側の急傾斜区間に相当する高度の辺りは、こちら側も急傾斜でまともな道はなかった。トンネルでも作るつもりが第2次世界大戦の戦況の悪化で作られずに終わったとか? しかしルート上の小木が近年も伐採してあり、間伐材相当の太さの木がカットして谷に転がしてあるので、それが足掛かりになって歩くのは容易だった。 また、そこより低い高度の区間は、轍の跡が水流でえぐれてしまっていたが未舗装の車道だった。 認定路線網図の南ルート通りに、北ルートの峠の南側で林道に上がったが、京都市地形図の破線道通りに、少し西側で北ルートに出る道も明瞭に存在していた。これも歩いて確認済み。 詳細は写真のコメントを確認されたし。 Wikipediaの京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線ページ: https://ja.wikipedia.org/wiki/京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線 京都市認定路線網図の該当地点: https://keikan-gis.city.kyoto.lg.jp/kyotogis/webgis/index.php/autologin_jswebgis?u=ninteirosen_switch&ap=jsWebGIS&m=2&x=4179370.1847350313&y=15107338.928499823 府道が太線で見易いが、その下の破線の道の有無が判らない。最大1/2500。 京都市地形図の該当地点: https://keikan-gis.city.kyoto.lg.jp/kyotogis/webgis/index.php/autologin_jswebgis?ap=jsWebGIS&m=2&x=4179370.1847350313&y=15107338.928499823&u=chikeizu 最大が1/500なので破線の道も見やすい。 |
写真
京都市地形図より引用 真弓側・真弓八幡町の持越橋付近。
→2025/1/15/11:55追記:北ルートの雲ケ畑側と南ルートの真弓側と、いずれにも持越橋と言う名前の橋があるので、混同しないでね(現地で橋のプレートで確認済)
→2025/1/15/11:55追記:北ルートの雲ケ畑側と南ルートの真弓側と、いずれにも持越橋と言う名前の橋があるので、混同しないでね(現地で橋のプレートで確認済)
京都バスの市原。道の向こうに操車場乗り場。こちら側に小学校前乗り場があり、一部の便はこちらに停まる。操車場乗り場の時刻表には小学校前乗り場の便の案内があるが、小学校前乗り場には操車場乗り場の便の案内はない。それは多いからだろう
感想
真弓八幡町と持越峠の間の南ルートの所要時間は意外と少ない。
持越橋が2つ、雲ケ畑中畑町と真弓八幡町にあった。12:33と13:19の写真参照。
南ルートが旧道で、北ルートがバイパスだと思うが、情報がない。(1/14追記:北ルートは林道持越線が府道になったと言う情報あり)
(1/14/am11:10追記)真弓八幡町の持越橋から持越峠までの歩いたルートは、車道区間は谷の南側で、そこより上は谷の中央付近だった。京都市認定路線網図を見ると破線の道は谷の北側だ。歩いたルートは府道と一致している。
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