雪に覆われた英彦山

2025年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 7.3km
• 登り: 733m
• 下り: 733m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:01

距離 7.3km 登り 733m 下り 733m

9:59 登山者用駐車場。
10:12 英彦山大権現社
11:07 11:25 英彦山の鬼杉
11:51 11:58 材木石
12:47 13:17 英彦山
13:46 材木石
14:17 英彦山の鬼杉
14:53 英彦山大権現社
15:00 登山者用駐車場。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

英彦山神宮　登山者用駐車場

コース状況／危険箇所等

鬼杉からは登りがきつくなる。山頂近くは岩の鎖場が連続する。
雪が付着し登りにくく注意。

写真

1/13 10:08

登山者用駐車場。広いです

1/13 10:12

ここから路面は雪が残っていた

1/13 10:14

英彦山大権現入り口。車はここまでこれますが、路面の雪でここまではやめておいた。

1/13 10:21

1/13 10:51

ここから登山道

1/13 10:54

鹿よけでしょうか。ネットをくぐります

1/13 11:16

鬼杉です。ここらの杉は大口径木が多い。

1/13 11:12

奈良時代からだそうで、約1300年ぐらいでしょうか。

1/13 11:21

見晴らし台もあります

1/13 11:24

幹の大きさはどれだけあるでしょうか。

1/13 11:56

ここから登りを頑張ります

1/13 11:57

柱状節理。マグマが急に冷えるとこのように柱状の岩になるそうです。

1/13 12:04

見晴らしポイントです。あれは岩屋の釈迦ヶ岳でしょうか。

1/13 12:16

雪付きが綺麗です

1/13 12:17

風で枝の雪が舞い降ります

1/13 12:21

西側の佐賀方面。あれは脊振山。

1/13 12:30

1/13 12:31

山頂に近くなると岩場の鎖場となる。慎重に行きます。

1/13 13:14

英彦山の南岳山頂に着きました。1199M

1/13 13:15

山頂はがっつり雪に覆われている。

1/13 13:14

山頂は広くなっている。ここでお昼ご飯。

1/13 12:56

今日のお昼ご飯

1/13 13:13

中岳の英彦山神宮上宮は建て替え工事中。ことしで完成のようです。それまでは工事で登山できません。

1/13 13:16

ここから先は工事で通行止め

1/13 13:16

山頂の樹氷

1/13 13:16

昔はここに鉄筋コンクリートの見晴らし台があったけど、老巧化でなくなった。

1/13 13:21

帰り道。ふかふかの雪でチェーンアイゼンはあまりきかない。山頂付近はしっかりとしたアイゼンの方がいい。

1/13 13:24

樹氷の中をすたすたと下ります

1/13 13:27

1/13 13:33

中岳のメイン参道の尾根

1/13 13:38

日が射すと綺麗なコンストラクトになる

1/13 14:32

道路に戻りました。ここからスタスタと駐車場まで歩きます

1/13 14:41

ストライプが綺麗です

1/13 15:00

釈迦ヶ岳、岳滅鬼岳方面。しっかり積もってそうです。

1/13 15:02

駐車場に戻ってきました。今日は雪道ハイキングでした。

撮影機器：

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

感想

としお

英彦山中岳の山頂は、現在、英彦山神宮上宮の修復工事が行われていました。
かなり大きな社寺建築になるようで、建物全体が足場とシートで覆われています。
今は中岳への参拝はできませんが、来年からは参道や登山道を通じて
上宮にお参りできるようになるそうです。

思い返せば、私が最初に登山をしたのもこの英彦山でした。
それは正月参りのときで、当時は登山装備など何ひとつ持っておらず、
手元にある服を適当に着合わせ、厚底の靴を履いて登りました。
雪が積もった場所で何度も滑りそうになりながらも何とか歩いたのを覚えています。
今思えば、山の素人そのものの格好で、周りから見たら
危なっかしく映っていたかもしれませんね。

それでも、この英彦山での経験が自分にとって
登山を学ぶきっかけとなり、今の山登りスタイルを築く原点となりました。
懐かしい思い出の詰まったこの山は特別に思っています。
これからも安全登山を心がけながら、山歩きを続けていきたいと思う。