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Yamareco

記録ID: 769921
全員に公開
ハイキング
比良山系

蓬莱山〜小女郎峠〜打見山

2015年11月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:16
距離
18.5km
登り
1,537m
下り
1,523m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:34
合計
6:15
7:15
35
9:00
9:00
27
9:27
9:43
23
10:06
10:06
4
10:10
10:11
8
10:19
10:19
15
10:34
10:34
23
10:57
11:06
12
11:26
11:27
22
11:49
11:51
21
12:12
12:16
36
12:52
12:52
38
13:30
GPS、天狗杉を過ぎたあたりで調子悪くなりコースがおかしくなってますが途中で復活し、時間等は正確です。
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。金ビラ峠あたりで大きな崩落地があり、ロープで囲まれています。慎重に通過すれば問題ないと思います。(落ちれば助からないかも)
落ち葉が多く、下りは滑りやすいですよ。
天気予報では雨は多分降らない。
でもご覧の通り山頂と稜線は雲の中。
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天気予報では雨は多分降らない。
でもご覧の通り山頂と稜線は雲の中。
志賀駅から出発です。
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志賀駅から出発です。
まずは駅の裏にある琵琶湖の湖岸を眺めに。
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まずは駅の裏にある琵琶湖の湖岸を眺めに。
登山口手前の樹下神社。
登山口手前の樹下神社。
ここはまだ登山口ではありません。
ここはまだ登山口ではありません。
ここからびわ湖バレイ駐車場へ向かいます。
ここからびわ湖バレイ駐車場へ向かいます。
びわ湖バレイ駐車場へ到着。
びわ湖バレイ駐車場へ到着。
しかしこのありさま・・・
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しかしこのありさま・・・
ロープウェイの山麓駅もひっそり
ロープウェイの山麓駅もひっそり
山麓駅を過ぎ、登山口へ向かいます。
見上げると真白!
1
山麓駅を過ぎ、登山口へ向かいます。
見上げると真白!
少しだけ紅葉みっけ!
1
少しだけ紅葉みっけ!
金ビラ峠ルートで
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金ビラ峠ルートで
何と、びわ湖バレイは休業中だ
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何と、びわ湖バレイは休業中だ
さあ、登山口
まずは渡渉
雨の後にしては水量少な目
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雨の後にしては水量少な目
普通に跨いで終了
普通に跨いで終了
登山道へ
しかしこの通りの霧
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しかしこの通りの霧
樹林帯をひたすら登ります
樹林帯をひたすら登ります
金ビラ峠に到着
ここも霧で真っ白
ここも霧で真っ白
ロープが張ってありますが・・・
ロープが張ってありますが・・・
大崩落地です。
大変危険崩落地
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大崩落地です。
大変危険崩落地
崩落地へは立ち入り禁止
崩落地へは立ち入り禁止
さあ、山頂は間もなく
1
さあ、山頂は間もなく
びわ湖バレイのゲレンデに到着
1
びわ湖バレイのゲレンデに到着
しかし・・・
視界ゼロ状態・・・
最悪のコンディションですね
視界ゼロ状態・・・
最悪のコンディションですね
登山口を振り返る
登山口を振り返る
ほんと、真っ白で見えない
ほんと、真っ白で見えない
ガスや雲で視界の悪いびわ湖バレイは何度も経験しているが、ここまで悪いのは初めてです。
ガスや雲で視界の悪いびわ湖バレイは何度も経験しているが、ここまで悪いのは初めてです。
ほんまに何も見えないですね(笑)
ほんまに何も見えないですね(笑)
山頂標識もこの通り
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山頂標識もこの通り
この先の稜線を歩くつもりで来たのですが、ちょっとためらいます。
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この先の稜線を歩くつもりで来たのですが、ちょっとためらいます。
おまけに寒いわ
ちょっと腹も減ったので休憩です。
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ちょっと腹も減ったので休憩です。
山の神
休憩がてら一人作戦会議
山の神
休憩がてら一人作戦会議
小女郎峠まで行こう!
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小女郎峠まで行こう!
真っ白な視界の稜線を小女郎峠へ
真っ白な視界の稜線を小女郎峠へ
いつもなら左手に標高1,000mから見下ろす美しい琵琶湖が見えるのに・・・
いつもなら左手に標高1,000mから見下ろす美しい琵琶湖が見えるのに・・・
でも午後から晴れると思うけど・・・
でも午後から晴れると思うけど・・・
しかしこの調子じゃ難しいなぁ
しかしこの調子じゃ難しいなぁ
とにかく小女郎峠へ進むぞ!
とにかく小女郎峠へ進むぞ!
お地蔵さま、いつもありがとうございます
お地蔵さま、いつもありがとうございます
さあ、あと少し
時々空だけ晴れ間が見えるけど・・・
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時々空だけ晴れ間が見えるけど・・・
ガスはまったく晴れず・・・
ガスはまったく晴れず・・・
視界ゼロの天空の稜線
視界ゼロの天空の稜線
見事な視界・・・
見事な視界・・・
当たり前なのかも知れませんが・・・
当たり前なのかも知れませんが・・・
誰一人歩いていませんね!
自分だけ・・・
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誰一人歩いていませんね!
自分だけ・・・
幻想的というよりは、
幻想的というよりは、
何でこんな日に山登る?
が正しいな(笑)
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何でこんな日に山登る?
が正しいな(笑)
今度この谷を通ってみようか
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今度この谷を通ってみようか
小女郎峠!
せっかくなので小女郎池へ
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せっかくなので小女郎池へ
やはり誰もいない
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やはり誰もいない
再度小女郎峠に
戻って来ましたが、天候回復兆しなし
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戻って来ましたが、天候回復兆しなし
小女郎池の向うに何やら眺望が
小女郎池の向うに何やら眺望が
せっかくなので再度小女郎池へ向かいましょう!
せっかくなので再度小女郎池へ向かいましょう!
小女郎池の向うの小ピークへ
小女郎池の向うの小ピークへ
どこや?この山は?
しかし確かになかなか絶景!
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どこや?この山は?
しかし確かになかなか絶景!
またまたまた小女郎池へ
またまたまた小女郎池へ
う〜ん・・・・
あきませんな・・・
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あきませんな・・・
びわ湖バレイに戻ろう!
びわ湖バレイに戻ろう!
打見山を目指し、今日はもう下山へ
打見山を目指し、今日はもう下山へ
またまた視界のない天空の稜線を戻る
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またまた視界のない天空の稜線を戻る
もう少し待とうか悩んだが
もう少し待とうか悩んだが
この状況で待つにも辛すぎます
この状況で待つにも辛すぎます
しかしびわ湖バレイのゲレンデの状況も変わらず。
再度ご飯食べて下山へ
しかしびわ湖バレイのゲレンデの状況も変わらず。
再度ご飯食べて下山へ
ゲレンデを打見山へ向けて下りていきます。
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ゲレンデを打見山へ向けて下りていきます。
打見山へ行くと左手(北)から少しガスが取れてきた!
打見山へ行くと左手(北)から少しガスが取れてきた!
本日初の眺望です!
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本日初の眺望です!
しかし振り返ると蓬莱山より南は霧、雲の中。
この景色、向うからは見えてないな
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しかし振り返ると蓬莱山より南は霧、雲の中。
この景色、向うからは見えてないな
見慣れた景色ですが、ようやく山に登った感じがして嬉しい
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見慣れた景色ですが、ようやく山に登った感じがして嬉しい
念の為、蓬莱山方面を振り返る。
引き返しても景色は見えないな。
念の為、蓬莱山方面を振り返る。
引き返しても景色は見えないな。
南側からはまったく見えてない様子。
ここからだけ見えてるようです。
南側からはまったく見えてない様子。
ここからだけ見えてるようです。
北側は雲も霧も開けてる感じ
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北側は雲も霧も開けてる感じ
「こんなコンディションの中、よく来たな」
と山の神が最後に見せてくれた景色かもね。
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「こんなコンディションの中、よく来たな」
と山の神が最後に見せてくれた景色かもね。
一応念の為打見山の山頂標識を
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一応念の為打見山の山頂標識を
さあ、下山しますか!
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さあ、下山しますか!
少し予定より早いので、念の為、
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少し予定より早いので、念の為、
南側の状況確認・・・
ダメだなこりゃ。向うからは景色見えてないわ。
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南側の状況確認・・・
ダメだなこりゃ。向うからは景色見えてないわ。
さあ、見納め
ここからは登山道
ここからは登山道
塗れているのでゆっくり
塗れているのでゆっくり
滑らないように
蓬莱山を振り返る。
先程よりも状況悪化してるわ!下山正解!
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蓬莱山を振り返る。
先程よりも状況悪化してるわ!下山正解!
最後の眺望ポイント。
南側から凄い勢いでガスが流れてきてる
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最後の眺望ポイント。
南側から凄い勢いでガスが流れてきてる
あれれ?
景色が・・・
あっという間にガスに包まれました!
再び眺望ゼロに・・・
あっという間にガスに包まれました!
再び眺望ゼロに・・・
わずか15分程の眺望でしたが、やはり山の神がくれた今日の報酬だったのかも。
わずか15分程の眺望でしたが、やはり山の神がくれた今日の報酬だったのかも。
また霧の登山道、キタダカ道から下山です。
また霧の登山道、キタダカ道から下山です。
クロトノハゲ。
標識地面に落ちてます
クロトノハゲ。
標識地面に落ちてます
う〜ん、
やはり眺望だめか。
う〜ん、
やはり眺望だめか。
また次回だな
よく整備された道ですね
よく整備された道ですね
毎回気になってるのですが、番屋岩ってこれですか?
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毎回気になってるのですが、番屋岩ってこれですか?
よくわかりません
よくわかりません
天狗杉が見えてきた
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天狗杉が見えてきた
デカイですね!
根本に顔あるやん!
気持ち悪っ!
根本に顔あるやん!
気持ち悪っ!
アップで。
怖すぎwww
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アップで。
怖すぎwww
キタダカ道とびわ湖バレイ駐車場の出合道。
ここで雨が・・・
キタダカ道とびわ湖バレイ駐車場の出合道。
ここで雨が・・・
少しだけ待機するが
少しだけ待機するが
小降りなので、やはり行こう
小降りなので、やはり行こう
住宅地まで下りてきたら雨止んでた。
雲ってるけど琵琶湖きれいに見える。
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住宅地まで下りてきたら雨止んでた。
雲ってるけど琵琶湖きれいに見える。
樹下神社より琵琶湖を望む
樹下神社より琵琶湖を望む
神社前の標識
あぶない子供がいる
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あぶない子供がいる
樹下神社
打見山、蓬莱山を振り返ると・・・
山頂と稜線は雲の中。こりゃアカンわ。
打見山、蓬莱山を振り返ると・・・
山頂と稜線は雲の中。こりゃアカンわ。
曇ってますが琵琶湖がキラキラ
曇ってますが琵琶湖がキラキラ
湖岸へ寄ってみた
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湖岸へ寄ってみた
のどかです
曇ってるが対岸も見えてる
3
曇ってるが対岸も見えてる
最後に山を振り返り。山頂、稜線、雲の中。
今日も無事な山行、ありがとうね!
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最後に山を振り返り。山頂、稜線、雲の中。
今日も無事な山行、ありがとうね!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

天気予報では、大津市は曇り時々晴れ、降水確率20%でした。
山の天気予報はサイトにより少しずつ違いましたが、「曇り」
湖西道路から見た山の景色は、雨上り特有の、山肌から雲が天に昇っていくような景色。
そして北の空から青空が少し見えてきてる。

2、3時間で雲取れるかな・・・
志賀駅に車を停めて、そんな期待半分で登山開始しました。

しかし、びわ湖バレイの駐車場まで歩いて登ると・・・
どこもかしこも真っ白。
山頂はおろか、中腹すら見えない。

まあ、こんな日に山登りするのは、ただのマニアか修行かだな(笑)
おまけに風邪引いてしんどいのに、よくこんな日に来たな・・・

霧の中登山開始。
ひたすら雨でぬれて霧で真っ白な登山道を金ビラ峠へ向かいました。
しんどかったので休憩しながら約2時間程でゲレンデに到着。
ゲレンデ付近では近くで鹿の鳴き声がするけど姿見えず。
でもゲレンデは・・・真っ白で視界ゼロ状態!
こりゃアカンわ。
とりあえず蓬莱山の山頂へ向かおう。

あもなく山頂へ到着。
しかしあまりの視界の悪さと風により寒くて立ってられない。
山の神の小屋へ避難。
少し腹ごしらえしながら考えてみる。
少し待機の後、少し天候回復期待して小女郎峠まで行くことに。

真っ白の視界の中、小女郎峠へ向かいました。
いったん小女郎池へ行き、再度小女郎峠へ。
しかし状況はまったく変わらず。
少し待ってみようか考えましたが、どう考えても無駄な気がする。
ん?
小女郎池の向うは晴れてる。
小女郎池へ戻り、小ピークへ登ると反対側の山の景色が綺麗に見えた。
木がなければ絶景だな。

また小女郎峠に戻りましたが、これ以上待っても駄目と判断。
予定より早いが戻って下山だ。

蓬莱山へ戻るが、状況は変わらず。
再び山の神の小屋で食事をし、打見山へ向けてゲレンデを下る。
打見山へ登り始めると北側から少し景色が開けた。
やっと本日初の眺望。
琵琶湖が見えてきました。

しかし蓬莱山を振り返ると・・・やはり雲の中。
向うからはこの景色見えてないな。
このまま晴れてきそうなら少し引き返してみようかとも考えましたが、それは無駄と悟り、打見山の山頂標識に寄ってから下山開始。

すると間もなくまたガスに包まれ、景色は眺望ゼロに。
僅か15分程の出来事でした。
「こんな日によく来たな。」
と山の神が最後に景色を見せてくれた、そんな気がしました(笑)

ここからはひたすら下山。
天狗杉に差し掛かった。

ん?
天狗杉の根本・・・顔か?
気持ち悪いな(笑)

程なく麓へ。
山麓は少し雨が降ってましたが、琵琶湖が』見える所まで行くと止んだ。

山を振り返ると山頂も稜線も雲の中。
よくこんな日にわざわざ山登りしましたね(笑)
琵琶湖の湖岸に立ち寄ってから、京都に帰りました。

何はともあれ、無事に山行終えられ感謝です。
今日もお付き合い頂き、ありがとうございました♪


P.S 登山は良い天気の日にしましょう!

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