根子岳(BCデビュー)


- GPS
- 05:35
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 651m
- 下り
- 803m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
菅平中心部までの道路に雪はありませんでした。幹線道路から駐車場へ続く道は圧雪状態でした。 ゲレンデトップから山頂へは、適度に締まった雪で快適でした。山頂に近いところでは、笹の先が出ているところもあり、積雪が少なく、わずかですが踏み抜いた跡もありました。 |
その他周辺情報 | 菅平高原奥ダボススノーパーク https://ski-davos.jp/gerende.html |
写真
感想
山スキーをやってみたいと思いながら、やらないままに歳を取ってしまいました。昔、ちょっとアルペンスキーに飽きた頃、テレマークスキーが店先に並び、こっちに手を出してしまいました。昨年の4月、そのテレマークスキーを久々に持ち出して至仏山を滑ったところ、テレマークスキーを楽しむ体力がないことを痛感しました。BCスキーなら滑降はアルペンスキーと変わらないので、今年はBCスキーをやってみることにしました。
そこで、根子岳の入門コースを滑ることにしました。奥ダボスの駐車場に着くと、隣の車の方がスキーの準備をしていました。このコースは初めてだと言っていましたが、四阿山にも登ったと言っていたので、ベテランのようです。私よりも先に出発しました。リフトから降りて歩き出しましたが、先行者はだれもいません。しばらくすると、隣の車の方が下から登ってきました。リフトを使わず、登ってきたようです。あっという間に抜かれてしまいました。
慣れない板を付けての登高でペースが上がりません、山頂でお昼の予定でしたが、12時を過ぎてしまい、途中で昼食にすることにしました。風が出てきたので、風を避けられる場所を探しました。雪の囲いで、昼食を取っている方は風があって寒くなったので、ここで下山すると言っていました。私もこのままペースが上がらなければ下山を考えなくてはと思いました。
なんとか山頂に着き、シールを外していると、牧場から登ってきた方が山頂に着きました。今シーズンは5回ほど登っているようです。根子岳のBCスキーはいつがいいか聞いてみると、1月がいいと言ってました。2月になるとアイスバーンができるようです。日本海側では積雪が多くなっているようですが、内陸では少ないようです。雪の様子を見て、1月中にもう一度、根子岳のBCスキーをしたと思います。
さて、山頂からスノーキャット終点(スノーキャットは今年も運行中止)までは、密集した樹林帯ですが、横滑りなどをしながら、なんとか抜けることができました。しかし、抜け出たところで太股がつりそうになりました。ここで足がつって動けなくなっては一大事、早速ツムラの68番とかりんとうを口に放りこみました。最近、かりんとうが何故か利くので、行動食に用意しています。若い頃なら、一気に滑り降りたでしょうが、休み休み景色を味わいながら滑り降りてきました。
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