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Yamareco

記録ID: 7700776
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山 南尾根−P2往復

2025年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
ShoNu その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:34
距離
14.6km
登り
1,095m
下り
1,101m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:19
休憩
0:14
合計
10:33
距離 14.6km 登り 1,095m 下り 1,101m
6:07
59
現着
7:06
13
スタート地点
7:19
7:20
3
7:23
7:26
34
8:00
74
9:14
262
13:36
13:45
112
1,753 m 地点(引き返し,滑走開始)
15:37
15:38
53
16:31
1
16:32
8
16:40
ゴール地点
 現着は 06:10頃.駐車スペース探しに困って適地を探しているところ,山田旅館の方が出てきてくれて,情報を教えていただいた.これに手間取って出発が遅れた.
 入山前は他に自動車が6台くらいいたが,みな雨飾山には来なかった.鎌池や大渚山の方に登っていたっぽい.途中までは新しい(昨日の?)トレースがあった.最終目的地はP2 1,838 m地点だったが,深雪とシールの効きの悪さでペースが上がらず,13:30引き返し時刻として,目的地の100 mほど手前にして登り終了.下山したのは日没前だったのでP2到達は可能だったが,まぁ悪い判断ではなかっただろう.前日までは晴れ続き,当日は十数センチの積雪で,雪崩リスクは高め.実際,急斜面を登り歩いているときも表層がブロック状に崩れるような弱層が形成されていた.南尾根の滑走自体は快適で,総じて樹林の密度も高くない.1,700 mより上は広い斜面でより快適だっただろう.1,510 mへの登り返しや,そこから雨飾高原キャンプ場までの滑走は沢地形で,地形を見つつ慎重に滑走した.沢底には深さ数メートルの穴が開いており,落下に注意.トラバースが強いられる.緩傾斜,トラバースはスノボにはきついので,途中でスキーに換装した.ただし,スプリットボードはかかとを固定する機能はないので,スキー滑走はテレマーク的な能力が求められる.つんのめるのそのままかかとが浮いて雪にダイブすることが数回...林道は長く,傾斜があまりないので割と時間がかかる.それでも道のり半分くらいは,トレースの上を滑走できるくらいで楽しかった.風が強いところは登りのトレースが消えていた.
天候 雪時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山田旅館から100 mほど下にある山側のスペースは暗黙の了解で停めないことになっているらしい.
山田旅館の方が言うには,旅館に最も近い側のスノージェットに停める人は多いが,ここはスペースがあるわけでなく,完全に路上駐車になる.
小谷温泉大橋を越えた直ぐ先,180度ヘアピンカーブの手前にある山側のスペースは広く,ここに停められる(我々はここを使わせてもらった).
林道入口やバス停,回転場には邪魔になるので停めてはいけない.
スプリットボード BC 初陣!
2025年01月13日 07:21撮影 by  SO-02J, Sony
1
1/13 7:21
スプリットボード BC 初陣!
天気,見通しはよくない
2025年01月13日 08:03撮影 by  SO-02J, Sony
1
1/13 8:03
天気,見通しはよくない
1,510 mピークからP2方面
2025年01月13日 12:03撮影 by  SO-02J, Sony
1
1/13 12:03
1,510 mピークからP2方面
引き返し地点.この辺の斜面はとても良い.
2025年01月13日 13:34撮影 by  SO-02J, Sony
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1/13 13:34
引き返し地点.この辺の斜面はとても良い.
路上スキー
2025年01月13日 16:32撮影 by  SO-02J, Sony
1
1/13 16:32
路上スキー
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ビンディング スキー板 シール

感想

 林道が終わってから路上に出た後も積雪が残っていたので,駐車場まで路上スキーで移動できた.ski resort(ゲレンデ)以外の道路でスキーするのはちょっと夢だったので楽しかった.目的地には到達できなかったが,最後の最後まで滑走ができて満足のいく山行だった.荒菅沢を越えて山頂へ向かう夏道を辿り,登攀なしで雨飾山山頂に到達するルートでリベンジするのはありかもしれない.
 今回はスプリットボードでのBC skiingの初陣だった.シールをスキー用のを転用したため,板面積の3/4しか覆えず,そのせいかシールの効きが悪かった.スキーなら登れる傾斜でも,そのトレースを踏むと板がすべる.新雪なら幾分止まるが,ラッセルになるのでペースは落ちる.これは要対策だ.

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体力レベル
3/5

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