赤城山 (地蔵岳〜見晴山)
- GPS
- 04:57
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 365m
- 下り
- 352m
コースタイム
天候 | 晴れ(時々、曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆積雪あり ◆雪では足場が隠れてしまう為、足掛かりの確認が重要でした ◆滑る場所は、岩や木の根などの部分で雪が解けた後に凍ってしまった所 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 防寒の「帽子」と「手袋」が必要 |
感想
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■今年は温かいので雪の無い内になるべく山へ行きたいということで、komihiさんと一緒に『赤城山』へ!
が、当日は行ってみたら・・・うっすらと雪が(笑)
冬装備ではなかった為、様子を見ながら登ってみて厳しいそうな場合には無理せず下山するというスタンスで、まずは頑張って登ってみようとスタート!
●『地蔵岳』
駐車場で準備していると、丁度通りかかった地元の方(山仕事の人?)から山頂のアンテナ塔の付近で、熊が目撃されているから十分に気をつけてというお話。
”雪”にプラスして”熊”も・・・山の不安要素を感じつつ慎重に登り始めます。
今回の登りルートは、石段のあるそれなりの勾配でしたが、雪があっても気をつけて登れば十分登れました。
予定している降りルートは、この登りよりも緩い坂ということなので、なんとかなりそうということで山頂を目指すことに(・∀・)
途中、雪ならではの景色や、雪に埋もれた足場を確認しながらの登りなど、今までの山では経験の無い体験を楽しむことができ、山頂に着いた時の充実感も一塩でした!
山頂からの大パノラマは、とても素晴らしい景色でした!
着いた頃の天候も良かったので、『富士山』や「スカイツリー」などを望むことも出来ました。
ただ、風が強かった為、雲で日が隠れてしまうと、とても寒かったです(笑)
風の影になる場所を見つけ昼休憩をしたのですが、この休憩中ずっと雲ってしまい手足が冷えました(涙)
体の方は手持ちの防寒具で対応できましたが、手足の防寒が不十分でした。
温かいもので手を温めながらの昼食となりました(笑)
●『見晴山』
今回の下山ルートは『見晴山』方面で降りました。
実際、登ってきたルートをこの雪の中で降る自信もなかったので、緩やかなルートの方が有り難い(汗)
途中、何箇所か段差のキツイ場所はありましたが、山頂付近を過ぎれば石段も少なく、土道メインのルートだったので歩きやすい道でした。
とはいえ、雪道の降りということで慎重に降ります。
幸い順調に降れて、県道4号に出ることが出来ました。
県道を渡ると直ぐに『見晴山』への登山口です。
この『見晴山』は、ツツジのシーズンになるとニュース等でよく目にする東屋のある、あの場所です。
その東屋も、県道から見えるくらいの近さで、ルートも良く整備された階段の為、今日のような雪でも問題なく登れました。
実は山頂まで登ったことがなかったので、山頂に着いて『見晴山』の意味を勘違いしていたことに、komihiさんに説明され気がつきました。
”眺望の良い見晴らし”ではなく、”『赤城山』の山々を見晴らせる”山頂になってました!
■若干の積雪とはいえ、冬山登山っぽい雰囲気を体験できたのは楽しかったです!
とはいえ、”寒さ+風による冷え”や、夏山なら見渡せるルートも”雪で覆われてしまうと地図読みが出来ないと道を見失ってしまう”等、冬山の怖さの一端を知れたのは、とても良い経験にもなりました。
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