250118の(1) 大台山(余蔵山)に犬掛集落から登る

2025年01月18日(土) [日帰り]

• GPS: 01:48
• 距離: 5.8km
• 登り: 252m
• 下り: 259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:49

距離 5.8km 登り 252m 下り 259m

7:27 八房公園駐車場
8:22 8:28 大台山
9:05 9:10 犬掛お堂
9:16 八房公園駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八房公園駐車場(4台ほど)

その他周辺情報

道の駅「保田小学校」

次の記録に続く。

写真

1/18 7:27

　八掛記念公園に駐車します。4台ほどでしょうか。先客が1台いましたが、道中は誰にも会いませんでした。なお、南総里見八犬伝の犬「八房」の生まれの地とされています。

1/18 7:28

　さあ、歩いていきまっしょい。

1/18 7:28

　もう南房はスイセン・パラダイスですよ。

1/18 7:30

　さあ、里見家の墓を通っていきましょう。

1/18 7:33

　ここが「里見家の墓」と、言われています。里見家同士の戦いがこの地であったとされています。

1/18 7:33

　そう、この平地で戦があったのですね。

1/18 7:35

　一瞬だけ舗装道路ではない畦道が出てきます。

1/18 7:37

　養蜂施設、まだミツバチはいないっぽい。

1/18 7:37

　さあ、また舗装道路です。山頂までゆるゆると登っていきます。

1/18 7:48

　車でもいけそうか？これじゃあ軽トラ以外は無理だね。バイク・自転車は山頂まで行けそう。

1/18 7:58

　今日はこんな空、日曜日は雨予報が出ているので、今日1日で3座巡りたい。

1/18 8:10

　おお、分岐が見えたよ。

1/18 8:11

　左側から登ってきて、Uターンして右側を登る。半分くらい来たかなあ。

1/18 8:11

　結構急です。10歩進んで3呼吸。

1/18 8:18

　おお、広場が見えたか？！

1/18 8:22

　山頂広場にやってきました、とりあえず一周しましょう。

1/18 8:22

　館山の街が見えていますよ。

1/18 8:23

　あれは伊豆大島。館山から高速船も出ているはずだ。

1/18 8:27

　あのあたりが、高地か？山頂か？ザックとジャンパーを置いて行きました。

1/18 8:27

　登ってみよう、とりあえず。トゲがある木が体に巻きつきます。

1/18 8:28

　ふう、ありました。山頂表示と三角点だ。「房州低名山」「房総の山110」「房総山岳史」に選定されているようです。

1/18 8:32

　大日山と宝筐山？？

1/18 8:35

　さあ、下りは楽だ。

1/18 8:36

　ここで間違えてはならぬ、誰も寝てはならぬ。←誰だよプッチーニ連れてきたやつ！！

1/18 8:52

　ここもポイント、高い車は難しい？

1/18 8:56

　そう、ここで左に下る。

1/18 9:01

　で、ここを左に行けば車だが、赤線繋ぎのため真っ直ぐ行く。

1/18 9:03

　いいねえ、平群川だ。

1/18 9:05

　犬掛青年館、青年はどれだけいるのでしょうか？

1/18 9:06

　県道に出た、この道は自宅からの赤線がつながっている。

1/18 9:06

　ホオジロ激写。

1/18 9:08

　県道88号線ですよ。かつて岩井駅から館山駅まで、この道を歩いたんだった。

1/18 9:08

　この道は、現在通行止め。

1/18 9:10

　そして、これがバス停ですよ。電柱に貼ってあります。

1/18 9:10

　歴史ある場所なんですねえ。

1/18 9:16

　さあ、車まで戻りました。次行こう。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

aideiei

　この週末、房総にやってきた。本来ならば土日とも房総で過ごす予定だったが、金曜日に天気予報が変わり日曜日は午後から雨ということとなった。さて、どうしようか考え、今シーズン2回房総行きを天気予報の関係で逃していることもあり、土曜日1日だけでも良いから行くこととした。

　房州低名山は残り7座となっている。そのうち2〜3座を登ることができれば、次回土日で来ることで完登が見える。しかしながら、ここまで残った7座だ、どれも難しさがある山である。

　大台山もなかなか難しい山だ、どうやらいくつかの道があり、今回行ったアスファルトの道を除けば房総らしいジャングルだという。ただ、今回の公園駐車場の存在を知ったことで、そこからのピストンを考えた。往復5km程度、2時間以内に戻って来れそうと踏んだ。

　道の駅「保田小学校」で車中泊、昨日はiPadairでMリーグを見ていた。瀬戸熊選手が頬をパンパンと叩き向かっていく、それと同じように自分も頬をパンパンと叩いて駐車場を後にした。
　古戦場後と里見家のお墓がある、里見家も同族内での争いなどもあり波瀾万丈な戦国大名だった。それをうまく活かした南総里見八犬伝、滝沢馬琴もなかなかうまいモチーフを見つけたものだと思う。

　登山道は基本的にアスファルトで舗装された道だ。しかしながら、軽トラ以外は難しいだろうな。上に残る障害物、何本かある道路方面に傾いた木、そしてUターン。バイクや自転車だったら全部行けるでしょう。
　そして、山頂近くには大きな駐車場があった。さて、この駐車場が山頂か？と思うが、山頂標識が見当たらない、近くの高地になるに違いないと思い周りを伺うと、人の踏み跡を発見。行ってみることとした。
　草をかき分けて行くと、そこに山頂標識があった。三角点とともに。安堵し駐車場まで下る、

　あとは来た道を下るのみだ、そして、せっかくだから自宅からの赤線と接続していこう、と、県道まで出る。そう、千葉県道88号はかつて岩井駅から館山駅まで下る時に歩いている、この区間国道は歩道がないので迂回するためだ。

　ホオジロを撮影して車に戻る。頬を叩いて出発した私が最後に撮影した鳥がホオジロなんて、なかなか素晴らしいじゃないか。私は次の目的地に向けて車を走らせた。