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Yamareco

記録ID: 7707212
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

鷹狩山(北アルプスの絶景を楽しみました…)

2025年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:58
距離
5.6km
登り
456m
下り
458m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
0:46
合計
2:55
距離 5.6km 登り 456m 下り 458m
10:17
11:02
47
11:49
11:50
0
11:50
ゴール地点
大町山岳博物館(08:55)===登山口(08:56)===山頂駆け登りコース分岐(09:30)===鷹狩山(10:17〜11:03)===山頂駆け登りコース分岐(11:30)===大町山岳博物館(11:50)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、長野道・麻績ICで高速を降りると国道403号線/県道55号線を走って大町方面に向かいます。
2、大町市街地に入って初めての十字路を右折、長野方面に少し走って最初の信号を右折、細い市道を少し走ると大町山岳博物館に到着しました。
3、駐車場のトイレが使えました。
4、カーナビのマップコード:691 329 234
コース状況/
危険箇所等
1、登山道は良く整備されており、要所に標識があって道迷いはありません。
2、登山道の雪は圧雪されており地元常連ハイカーの方はツボ足でしたが、チェーンスパイクか軽アイゼンを持った方が良さそうでした。
3、山頂近くに急斜面の個所があるため今回は軽アイゼンを履いて歩きました。
4、山岳博物館に到着した時は上空に雲がありましたが、登山道を登るにつれて雲が少なくなり、山頂到着時は見事な青空が広がっていました。
5、鷹狩山山頂からの景色は素晴らしく北アルプスの見事な展望を楽しむことが出来ました。
その他周辺情報 1、大町山岳博物館(観覧料金:450円)
  https://www.omachi-sanpaku.com/
2、金熊温泉 明日香荘(入湯料:550円、シニア:450円)
  https://asukasou.net/
3、大町/市観光協会
  https://www.kanko-omachi.gr.jp
4、信州登山ガイド
  https://www.naganoken.jp/mount/index.html
大町登山博物館の駐車場に到着時、上空に雲が湧いて景色が今一つだったため、車で少し休んでから歩き始めました。
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大町登山博物館の駐車場に到着時、上空に雲が湧いて景色が今一つだったため、車で少し休んでから歩き始めました。
大町山岳博物館の入口バス停横に鷹狩山の登山口がありました。
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大町山岳博物館の入口バス停横に鷹狩山の登山口がありました。
案内標識に従って歩き始めますが陽だまりの雪が融けていました。
案内標識に従って歩き始めますが陽だまりの雪が融けていました。
林道を少し登っていくと林道西側の展望が広がります。
林道を少し登っていくと林道西側の展望が広がります。
北西寄りの市街地の先に真っ白な蓮華岳が見え始めました。(天気予報は午後から晴れ…)
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北西寄りの市街地の先に真っ白な蓮華岳が見え始めました。(天気予報は午後から晴れ…)
さらに良く踏まれた登山道(林道)を進みます。(地元の常連さんを見かけます…)
さらに良く踏まれた登山道(林道)を進みます。(地元の常連さんを見かけます…)
駐車場から30分程でキャンプ場横を通過しました。
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駐車場から30分程でキャンプ場横を通過しました。
少し歩くと駆け登りコースの分岐点がありました。
少し歩くと駆け登りコースの分岐点がありました。
今回は往路でトレッキングコースを進み、復路は駆け登りコースを下りました。
今回は往路でトレッキングコースを進み、復路は駆け登りコースを下りました。
分岐点から15分程で舗装された林道に上がりました。
分岐点から15分程で舗装された林道に上がりました。
少し歩くと駆け登りコースが合流し、さらに進んで踏み跡をたどります。
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少し歩くと駆け登りコースが合流し、さらに進んで踏み跡をたどります。
少し進むと林道横に標識が立っており、標識に従って登山道に入ります。
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少し進むと林道横に標識が立っており、標識に従って登山道に入ります。
日当たりの登山道は雪が融けていましたが、少し進むと良く踏まれた雪道が続きます。
日当たりの登山道は雪が融けていましたが、少し進むと良く踏まれた雪道が続きます。
コース沿いの要所に標識が立っており、道に迷いうことはありません。
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コース沿いの要所に標識が立っており、道に迷いうことはありません。
山頂手前の急登個所を通過すると樹林帯を抜け出して青空が見えました。
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山頂手前の急登個所を通過すると樹林帯を抜け出して青空が見えました。
駐車場から1時間20分程で山頂に到着すると雲が切れた見事な展望が広がりました。
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駐車場から1時間20分程で山頂に到着すると雲が切れた見事な展望が広がりました。
南西寄りに薄い雲が残っていましたが白銀の稜線が見えていました。
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南西寄りに薄い雲が残っていましたが白銀の稜線が見えていました。
北西方向は北アルプス北部の山々ですが、白馬岳方面は雲がかかっていました。
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北西方向は北アルプス北部の山々ですが、白馬岳方面は雲がかかっていました。
鷹狩山山頂には展望台が立っており、ハイカーが展望台に登っていました。
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鷹狩山山頂には展望台が立っており、ハイカーが展望台に登っていました。
展望台の下に山頂標識が立っていました。
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展望台の下に山頂標識が立っていました。
南々西方向に中央アルプスの山並みが見えていましたが、白く霞んだ木曽駒ケ岳が何とか同定できるだけでした。
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南々西方向に中央アルプスの山並みが見えていましたが、白く霞んだ木曽駒ケ岳が何とか同定できるだけでした。
展望台南側にあった喫茶店・たかがりは休業中のようでした。
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展望台南側にあった喫茶店・たかがりは休業中のようでした。
展望台西側にあったベンチを借りると絶景を眺めて昼食休憩としました。
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展望台西側にあったベンチを借りると絶景を眺めて昼食休憩としました。
朝方のカーラジオで聞いた天気予報通りで、上空の雲が切れて青空が広がっています。
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朝方のカーラジオで聞いた天気予報通りで、上空の雲が切れて青空が広がっています。
北アルプスの白銀に輝く稜線が目の前に広がっていますが、南西方向に常念岳〜有明山〜東天井岳〜大天井岳が見えました。
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北アルプスの白銀に輝く稜線が目の前に広がっていますが、南西方向に常念岳〜有明山〜東天井岳〜大天井岳が見えました。
大天井岳の右側に東餓鬼岳〜燕岳〜餓鬼岳が見えました。
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大天井岳の右側に東餓鬼岳〜燕岳〜餓鬼岳が見えました。
雲が湧いた唐沢岳の右側に三ツ岳〜烏帽子岳〜南沢岳〜不動岳〜北葛岳が見えました。
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雲が湧いた唐沢岳の右側に三ツ岳〜烏帽子岳〜南沢岳〜不動岳〜北葛岳が見えました。
北葛岳の右側に蓮華岳〜赤沢岳〜鳴沢岳〜岩小屋沢岳が見えました。
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北葛岳の右側に蓮華岳〜赤沢岳〜鳴沢岳〜岩小屋沢岳が見えました。
北西方向の雲の切れ間に爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五龍岳の山頂が見えていました。
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北西方向の雲の切れ間に爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五龍岳の山頂が見えていました。
雲が残っているのは残念でしたが帰りの時間もあり、見事な景色に別れを告げて下山を始めました。
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雲が残っているのは残念でしたが帰りの時間もあり、見事な景色に別れを告げて下山を始めました。
先ずは往路のトレッキングコースを戻って駆け登りコースの分岐点に向かいます。
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先ずは往路のトレッキングコースを戻って駆け登りコースの分岐点に向かいます。
15分程で舗装された林道まで下ると踏み跡をたどって駆け登りコースに進みます。
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15分程で舗装された林道まで下ると踏み跡をたどって駆け登りコースに進みます。
駆け登りコースを少し下ると予想通りに樹林帯の切れ間から景色が見えてきました。
駆け登りコースを少し下ると予想通りに樹林帯の切れ間から景色が見えてきました。
樹林帯が切れると南側が見えてきましたが、中央アルプス方面は霞んでしまいました。
樹林帯が切れると南側が見えてきましたが、中央アルプス方面は霞んでしまいました。
さらに下ると餓鬼岳が見えました。(左側稜線上に燕岳、右側は雲が切れない唐沢岳…)
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さらに下ると餓鬼岳が見えました。(左側稜線上に燕岳、右側は雲が切れない唐沢岳…)
下るにつれて唐沢岳右側の景色が広がりました。
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下るにつれて唐沢岳右側の景色が広がりました。
駆け登りコースを10分程で通過するとトレッキングコースをさらに下ります。
駆け登りコースを10分程で通過するとトレッキングコースをさらに下ります。
往路の樹林帯は日陰の登山道でしたが、復路は明るい陽射しの登山道でした。
往路の樹林帯は日陰の登山道でしたが、復路は明るい陽射しの登山道でした。
さらに下ると北西側の展望が広がりますが、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳は雲の中でした。
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さらに下ると北西側の展望が広がりますが、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳は雲の中でした。

装備

個人装備
ハードシェル 長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 着替 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター マフラー 毛帽子 ザック 軽アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

1、新年3回目の山歩きは少し遠出することにし、信州山岳ガイドで「北アルプス展望の絶好地!」と紹介されている、大町山岳博物館の裏山「鷹狩山」に行ってくることにしました。
2、鷹狩山は山頂近くまで林道があり無雪期なら車で登れるようですが、今回は雪山ハイキングを兼ねて大町山岳博物館から歩いてきました。
3、朝方の天気予報通りで空に浮かんでいた雲が晴れ渡り、山頂到着時の眺望は素晴らしく真正面に銀嶺の北アルプスの山々が連なっているなど、信州山岳ガイドで紹介されていた通りの見事な絶景を楽しむことが出来ました。
4、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
 

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