嵯峨山・三浦三良山

2025年01月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 15.0km
• 登り: 718m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:20

距離 15.0km 登り 718m 下り 718m

7:43 下貫沢出合
9:13 9:25 嵯峨山展望台
9:28 9:34 嵯峨山
10:22 保田見峠
10:26 10:30 三浦三良山
10:35 保田見峠
10:55 内台十字路
12:54 12:58 横根峠
13:10 湯沢バス停
13:15 タルミ橋バス停
13:26 市井原バス停
13:47 小保田バス停
14:03 下貫沢出合

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

嵯峨山登山口にある駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

■嵯峨山ダイレクト尾根
しっかり整備された登山道です。全体的にザレていて、急斜面のところは傾斜が急で設置されたロープに頼らないといけないかもです。
■嵯峨山山頂〜林道に出るまで
ピンクテープは所々にありますが、標識の類は一切ありません。
感覚で進むと道を間違えるのでヤマレコアプリで現在位置を確認しながら進むと良いです。
■保田見峠から三浦三郎山
山頂直下まで大変歩きやすい道です。
■林道から横根峠（前半）
ここから先はピンクテープすら怪しくなります。
序盤は歩きやすい尾根が続きますが、直角に南側へ方向変えた直後が倒木地帯になっています。正面突破は無理そうなので進行方向左手に迂回して通過しました。
そこを過ぎれば林道と再び合流するまで難しいところはなかったです。
■林道から横根峠（後半）
林道から山に入るあたりはピンクテープがありますが、その後は踏み跡を辿って進む感じになります。巻き道っぽい踏み跡がたくさんありますが、そちらに進んで大変苦労したので忠実に尾根を辿ったほうが楽かもしれません。
最後に横根峠に下りるところも大変で完全にルートを見失って右往左往しました。

その他周辺情報

特になし

写真

1/18 8:12

嵯峨山ダイレクト尾根の登り口。
なんとなく笹山ダイレクト尾根を思い出します。

1/18 8:17

このあたりは歩きやすいです。

1/18 8:21

炭焼き場跡がありました。
いつ頃まで使われていたものなんですかね。

1/18 8:32

結構な急斜面。

1/18 8:34

登りきったところ。

1/18 8:37

すぐに急下降してまた登り返しです。

1/18 8:39

登り返しの斜面。
今回登りでしたが、下りで通るときはロープを頼らないと厳しいかも。

1/18 8:42

歩きやすくなりました。

1/18 8:55

だいぶ登ったので鋸山が見えるようになりました。

1/18 9:11

もうちょっとで郡界尾根に合流しそう。

1/18 9:12

郡界尾根に合流しました。

1/18 9:13

右手に行くとスイセンピークです。
先々週来たときは気づきませんでしたが、ここに分岐があったんですね。

1/18 9:12

展望台の端っこに分岐があります。

1/18 9:16

展望台で小休止しました。

1/18 9:29

嵯峨山山頂。
この標識の左手後方にルートが続いています。

1/18 9:30

嵯峨山からの下りが結構急です。
倒木は基本的に処理されているので通貨に困るようなことはありませんでした。

1/18 9:33

危ないところはロープが設置されています。

1/18 9:40

ここは右側にロープが設置されてます。

1/18 9:51

この辺り歩きやすかったです。

1/18 9:53

この歩きやすそうな尾根がルートでないところが厄介です。
このまま進むと林道に合流すると思います。

1/18 9:54

平坦地がありました。
すぐ上に古いお墓があったので昔は家が建っていたのかも。

1/18 9:58

一瞬だけ林道に合流。

1/18 10:01

すぐ山道に戻って尾根をたどります。

1/18 10:11

たまに展望が開けます。

1/18 10:19

ふたたび林道に合流しました。
ここから保田見峠と三浦三郎山に寄り道します。

1/18 10:22

保田見峠。

1/18 10:29

三浦三良山山頂につきました。

1/18 10:29

もう一つ山頂標識が。

1/18 10:55

赤線つなぎのためにいったん内台まで歩く。
左に進むと房州アルプスです。

1/18 10:58

林道を少し戻って尾根に入ります。

1/18 11:05

序盤は歩きやすい尾根が続きます。

1/18 11:18

鹿よけ？か何かの柵がありました。

1/18 11:29

イノシシ用の罠が設置された横を通過した跡の急斜面。
地面がグズグズで登りにくかったです。

1/18 11:35

まだ余裕があるうちに写真を撮ったので伝わりにくいですが、この辺から倒木たくさんです。

1/18 11:44

倒木地帯を抜けたら歩きやすくなりました。

1/18 11:49

林道と合流しました。

1/18 11:51

林道を少し歩いてまた山に入ります。
ピンクテープがあるので入口はわかると思います。

1/18 12:06

ここに至るまでに大変苦労しました。
入口から山に入ったあとはすぐにピンクテープがなくなって踏み跡を探しながら進むことになります。基本的には尾根を忠実にたどるのではなくて巻き道なんですが、地面がグズグズだしトゲの生えてる木がたくさん生えてたりで歩きにくかったです。
もしかしたら尾根を忠実にたどるのが正しいルートなのかもしれません。

1/18 12:09

たまに展望が開けます。

1/18 12:19

長狭街道が見えてきました。
あそこまで下りるのですが、道がわからん。

1/18 12:24

みんなの足跡を頼りに斜面を下りていきますが、本当にこんなところみんな歩いたのか、と思うくらい大変です。

1/18 12:40

途中で道に迷ってうろちょろした挙げ句、沢に出たのでそれに沿って下ることに。途中湿地帯にはまって靴が泥だらけになりました。

1/18 12:50

最終的にこのススキがぼうぼうのところを突っ切って出てきました。横根峠よりだいぶ保田寄りです。

1/18 12:55

いちおう横根峠まで行くかと長狭街道を歩いていたら途中にピンクテープがありました。ここから津森山に行けるのかな？

1/18 13:47

バスの時間が合わなかったので、あるいて小保田まで戻ってきました。

撮影機器：

Pixel 8 Google

装備

個人装備

カッパ(1) トレッキングポール(2) 医薬品(1) GPS(1) コンパス(1) 地図(1) 行動食(1) 水(1) エマージェンシーシート(1)

感想

影千代

郡界尾根歩きの続きで、嵯峨山から横根峠まで歩いてきました。この区間は標識などがないので浜金谷〜嵯峨山間と比べると難易度が高いなと感じました。
歩けそうなところを見つけながら歩くのが結構楽しいので事前にあまり情報を入れないようにしています。郡界尾根の定義も諸説あるようですが、とりあえず次回は津森山を経由して木の根峠くらいまで行ければと思ってます。