杓子ヶ峰 専念寺を経由して

2025年01月18日(土) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 12.1km
• 登り: 468m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:54

距離 12.1km 登り 468m 下り 474m

10:51 スタート地点
13:32 13:51 杓子ケ峰
14:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

車であれば、田代公園か、弥生が丘の梅坂公園の駐車場を利用するのがおすすめ

コース状況／危険箇所等

軌跡上で道を踏んでいないところは、薄い踏み跡を歩いている。藪ではないが、傾斜か急だったり迷いやすいところもあるので要注意

写真

1/18 11:06

亀の甲溜池の堤防を登る

1/18 11:11

右の分岐に行ってみる

1/18 11:12

お堂あり

1/18 11:14

一帯は寺院の跡か

1/18 11:17

天　山神、？神、地神

1/18 11:19

竹林、かつてはどんな様子だったのだろう？思いを巡らせながら歩く

1/18 11:23

右手に道あり。行ってみる

1/18 11:25

お堂あり。こちらはコンクリート造りで規模も大きい。

割と近くに住んでいるが、この存在を知らなかった。無論、地図に記載もない。

1/18 11:26

基山町の山中には、このような地域の祈りの場がたくさんある

1/18 11:29

眺めの良い高台に出た。向こう基山が見える

1/18 11:30

碑かお堂か？崩壊した跡あり

1/18 11:33

集落へと続く道。左に登る階段は、写真8、9のお堂へと通じる

1/18 11:39

車道を逸れて左の道へ

1/18 11:40

ここから更に左折して山中へ

1/18 11:44

写真2、6の道に続いているようだが。。。

1/18 11:44

斜面が崩壊していて、道が断絶

1/18 11:47

段々畑に出た

1/18 11:48

石垣あり。というか、この辺りは石垣だらけだ。かつては、写真17のような段々畑が、付近一帯に広がっていたのだろう

1/18 11:50

何かの祈りの場か？

1/18 12:12

専念寺

1/18 12:13

昔、筑紫氏の菩提寺だったとのこと

1/18 12:15

筑紫照門の供養塔かと思ったが、形状がネットの写真と微妙に違う。修復したのだろうか？

1/18 12:16

本堂の裏手から山に入る

1/18 12:18

道はある

1/18 12:29

尾根伝いの踏み跡を辿ると、ゴミ溜めのような場所に出た。ここは確か、先月にも通ったな

1/18 12:32

林道に出た

1/18 12:36

ふと存在感のあるいあり。奥に行ってみる

1/18 12:36

道があるように見えたが、道では無かった

1/18 12:38

石垣あり。こんな山奥で地形も険しいので農地ではないだろう。だとすると城趾か？笹原城塞跡の一部かもしれない

1/18 12:56

このピークは広く自然に平ら。規模が大きいので、遺跡ではなく、近代〜現代の何かの跡だろう

1/18 13:01

林道からふと見上げると、青空に一筋の飛行機雲。

この先で林道を散歩している方に2度も会う。こんな道で人に会うのは初めてだった。

2度目に出会った方は、杓子ヶ峰に行こうとされていたので(道を間違えた？)、ご一緒することに

1/18 13:33

険しい稜線から杓子ヶ峰の頂へ強引にに出た。

出会った方は山中の古墳を見るのがお好きとのこと。せっかくなのでご案内しますよ。。。とは言ったものの

わざわざ一人で山に来るくらいだから。おそらくは、自分で探して回るのがお好きかと感じて、ご案内は止めておくことにした。

そう。私自身が、教えてもらうよりも自分で探すほうが好きだもんね😊

1/18 13:39

杓子ヶ峰からの眺め。今日は霞んでいる

1/18 13:54

年末まで紫色だったリンドウ。来年の開花に向けて眠りについている

1/18 13:55

春のようなうららかな午後

1/18 13:56

杓子ヶ峰をあとにした

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ソフトシェル グローブ ザック 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 携帯 カメラ

感想

niko-

ここ最近大好きな基山町の里探訪。

今回は、亀の甲溜池北東の斜面から専念寺の辺りを歩いた。専念寺は戦国時代に付近を勢力下に置いた筑紫氏ゆかりのお寺で、筑紫氏の供養塔が残っているとのこと。お寺の上の斜面には城塞跡と思しき石垣もあった。

林道では、古墳探しをされている方との出会いもあり。いつもに増して印象深い山行だった。