笹子雁ヶ腹摺山

2025年01月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:08

距離 15.0km 登り 1,246m 下り 1,137m

7:50 スタート地点
7:51 笹子駅
8:10 追分バス停
8:20 新中橋バス停
9:02 9:12 矢立の杉
9:30 笹子隧道
9:32 9:49 笹子峠
10:19 10:20 コウジ沢ノ頭
10:57 11:29 笹子雁ヶ腹摺山
12:02 12:04 展望地
12:35 12:40 米沢山
13:04 トクモリ
13:24 お坊山
13:30 13:31 東峰
14:02 大鹿峠
14:59 景徳院山門と桜
15:03 ゴール地点

天候

晴れ。
日が当たる場所は10℃程度。日陰で風が通る場所は氷点下。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き: 笹子駅7:35着
帰り: 甲斐大和駅 16:42発

景徳院に下山したが、甲州市バスの時間が合わず、駅まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

笹子駅から新田下バス停まで舗装路歩き。そこから旧甲州街道に入る。道は遊歩道として整備されていて歩き易い。明治天皇野点の碑を過ぎ、矢立の杉で一息。矢立の杉を過ぎると道は遊歩道から山道になり、舗装路と合流すると笹子隧道はすぐ。

隧道脇から登山道に入り稜線上を進む。なかなかの急坂。木々の間から南アルプスの山が見える。富士山も木々の間から姿を見せる。そして一つ手前のピークから一気に高度を下げ、急坂を登り返して笹子雁ヶ腹摺山の頂上。

ここで昼食を取る。風は冷たいが日が当たる場所は10℃程度。樹間から富士を眺め、一息入れて米沢山に向かう。

また一気に高度を下げ、痩せ尾根、小石の多い急坂の続く稜線の道に入る。更に道に落ち葉が積もっていて、地面の様子が分かりづらく、また滑らないように神経を使う。

米沢山を過ぎると道は穏やかになっていき、広葉樹の稜線になる。しかし、お坊山から先は落ち葉が増え、登山道がわからなくなっている場所も出てくる。ピンクテープを目印に広い尾根を進む。

大鹿峠からの下山道も大量の落ち葉。道ははっきりしているが地面の様子がわからない。ようやく歩き易い道になると氷川神社。ゴールの景徳院もうすぐ。

写真

1/18 8:23

ここから旧甲州街道に入ります。

1/18 8:29

広くて歩き易い道

1/18 8:48

舗装路にでますが、またここから旧道へ。

1/18 8:58

小仏峠の碑は知っていましたが、こちらは知りませんでした。

1/18 8:59

昭和12年時点で、この道を通る人は稀だったようです。

1/18 9:04

矢立の杉。

1/18 9:05

1/18 9:07

ゼンマイ式音声ガイドも初見。音声ガイド、杉良太郎さんの歌、どちらも聞きました。

1/18 9:30

笹子隧道

1/18 9:30

昭和13年開通。それまで鉄道以外はこの上の峠越え？

1/18 9:35

通り抜けて大月市側から。
こちらは飾りもなくシンプルです。

1/18 9:43

笹子峠天神社

1/18 9:55

稜線に上がると、左手にアルプスの山が見えます。る

1/18 10:15

右手には富士山

1/18 10:43

到着

1/18 10:44

頂上からの秀麗富嶽

1/18 11:03

昼ごはん

1/18 12:02

遮るものが無いポイントもありました。

1/18 12:06

ここは右側を巻きます。が、細いトラバース道に落ち葉が積もって要注意。

1/18 12:19

米沢山手前。滑り易い地面の急坂に更に落ち葉。登りで良かった。

1/18 12:35

1/18 13:11

ここからの眺めも素晴らしい

1/18 13:20

お坊山山頂から

1/18 13:31

東峰にも寄ってきました。

1/18 14:22

落ち葉ラッセルで進みます。

1/18 14:24

1/18 14:51

氷川神社

1/18 15:01

景徳院

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

piyotanov

旧甲州街道は歩き易く、途中見るものもあり楽しく歩けた。笹子峠からの稜線は、木々の間から南アルプスや富士山が見える場所では思わず足が止まる眺め。

笹子雁ヶ腹摺山から米沢山の間は、元々険しい上に落ち葉が厄介で気をつかったが、こちらも景色は良い。お坊山から大鹿峠は、春から秋は森の中を気持ちの良く歩けるのではないか。

ゴールを景徳院に設定していたが、バスの時間が合わずに駅まで歩く羽目になった。便が減る冬季は要注意。