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Yamareco

記録ID: 7721251
全員に公開
ハイキング
関東

田沼浅間山

2025年01月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:17
距離
4.2km
登り
280m
下り
282m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:30
休憩
1:48
合計
3:18
距離 4.2km 登り 280m 下り 282m
7:57
22
8:19
8:25
28
8:53
10:19
5
10:24
10:25
15
10:40
5
10:45
10:51
1
10:52
10:59
5
11:04
11:06
9
11:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
前提的に曇っていたけれど、頭の上だけは青空でした。
前提的に曇っていたけれど、頭の上だけは青空でした。
彦間浅間遊歩道を歩きます。ほぼこれ通りに歩く感じです。
彦間浅間遊歩道を歩きます。ほぼこれ通りに歩く感じです。
舗装道路を下って庚申塔のところを登るとお堂がありました。
舗装道路を下って庚申塔のところを登るとお堂がありました。
隣に鐘までありました。平和の鐘と書いてあったから、みんなで作ったのかな。
隣に鐘までありました。平和の鐘と書いてあったから、みんなで作ったのかな。
ちょっと暗くなってきました。雲が厚いですね。この時だけちょっと暗かったです。
ちょっと暗くなってきました。雲が厚いですね。この時だけちょっと暗かったです。
手すりがあるということは急だということですよね。落ち葉が滑りそうなのであまり下りに使いたくないな。
手すりがあるということは急だということですよね。落ち葉が滑りそうなのであまり下りに使いたくないな。
毘沙門堂の奥に大きな東屋がありました。ここからの眺めは良かったな。
毘沙門堂の奥に大きな東屋がありました。ここからの眺めは良かったな。
毘沙門堂からの眺めです。気持ちが良いのでモーニングコーヒーをいただきます。
毘沙門堂からの眺めです。気持ちが良いのでモーニングコーヒーをいただきます。
これはあれですかね〜。花が楽しみです。
これはあれですかね〜。花が楽しみです。
明治6年と書いてありますね。152年前ですか。
明治6年と書いてありますね。152年前ですか。
田沼浅間山の山頂につきました。
田沼浅間山の山頂につきました。
彦間浅間山と書いてありますね。田沼浅間山ではないのかな。おっ、またしても345mですね。
彦間浅間山と書いてありますね。田沼浅間山ではないのかな。おっ、またしても345mですね。
だんだん晴れてきました。やっぱりお日様見ると元気出てきますね。
だんだん晴れてきました。やっぱりお日様見ると元気出てきますね。
ひよこ豆とコリアンダーのスープ、ちょっとピリ辛で美味しかった。
ひよこ豆とコリアンダーのスープ、ちょっとピリ辛で美味しかった。
山頂の木々はこんな感じ。いい感じの雑木林は気持ちがいい。
山頂の木々はこんな感じ。いい感じの雑木林は気持ちがいい。
そんなに広くない山頂ですが開けています。
そんなに広くない山頂ですが開けています。
肉眼では木々の向こうに富士山が見えました。富士山見えると嬉しいな。
肉眼では木々の向こうに富士山が見えました。富士山見えると嬉しいな。
春になると木々が萌え出すのかな。
春になると木々が萌え出すのかな。
新調したワークマンの靴も悪くないですね。ただ下りがきついと足首にあたるので工夫が必要。
新調したワークマンの靴も悪くないですね。ただ下りがきついと足首にあたるので工夫が必要。
名草山の三角点です。
名草山の三角点です。
名草山は森の中ですね。見通しも良くないので浅間山でお昼にして良かった
名草山は森の中ですね。見通しも良くないので浅間山でお昼にして良かった
須花峠まで降りてきました。
佐野宗綱って佐野氏の元になったのかな。
須花峠まで降りてきました。
佐野宗綱って佐野氏の元になったのかな。
す花峠のすぐ脇に水が湧いているところがありました。
す花峠のすぐ脇に水が湧いているところがありました。
薄暗かったけれどお日様が出たらちょっと明るい。
薄暗かったけれどお日様が出たらちょっと明るい。
そのすぐ下に大正トンネルがありました。
通れないけれど向こう側の明かりが見えます。
そのすぐ下に大正トンネルがありました。
通れないけれど向こう側の明かりが見えます。
これが昭和トンネル。今使われているトンネルですね。
これが昭和トンネル。今使われているトンネルですね。
薄暗い坂を登っていくと...
薄暗い坂を登っていくと...
明治トンネルがありました。向こうの光が見えたのでまだ通じているのですが、どれだけ埋まってしまったのでしょう。
明治トンネルがありました。向こうの光が見えたのでまだ通じているのですが、どれだけ埋まってしまったのでしょう。

感想

前日まで忙しかったこともあり、ちょっと大変かなとは思っていたのですが、毎週行っているので山へ行くことにした。目的の山に行くのは久しぶりだったけれども、標高差もあるのでちょっと体力的に自信がなかった。それでもと思い登山口に着いたので靴を履いて紐を思いっきり締め上げる。そうしたとき靴紐が途中で切れた。

どうやら車のドアを閉めたときに挟んで傷をつけてしまったらしい。暗かったので手探りでいつものように締め上げたらブチっと切れた。なんだか暗かったので手探りでやったのがよくなかったのだろうか。でもなんだか心折れてしまって、どうしようか途方に暮れてしまった。まあちょっと体力的にも辛かったから今日の山歩は難しいかな、そんなことを思いながらぼうっとしていた。

ただこのまま帰ってもいいけれど、やっぱり登りたいなと思い考える。靴は今はどうにもならないので、どうしようかなと思っていた。そんなときに先日ワークマンでリュックを買ったときにハイカットの登山に使えるような靴があったのを思い出した。そこまでいいものではないだろうけれど、なんか履く機会があったら履いて見たいなと考えていた。

もしかしてそれは今ではないですか?ということで足利の市街地にワークマンがあるのも思い出した。働く人のためのお店なので、朝7時から開いているはず、と思い車を出す。

先ほどの呆然としていたのから、きびきびと動くようになる。やっぱり人は目的ないと動けないよなぁ。6時50分ちょっと前に着く。明かりがついていないので、あれ?お休み?とりあえずは7時まで待ってみよう。そうしたら7時直前に明かりがついて開店しました。

開店早々、山靴を買いに来ました。とりあえずゲットして山に向かう。ゲットするまでに考えていたのだが、今回登る山の標高差はあるので、初めての靴で行くのはちょっと不安だ。それならばもう少し低くて一度は歩いたところがいい。

はてそんなところあったかなと思いながら地図を見る。う〜ん、近くに佐野市との境に「彦間自然遊歩道」があった。ここならばそこまで高くない山だし、そこそこ急な斜面もあるので楽しめるのではと思った。急遽おニューのワークマンシューズを履いての山歩きになった。さてさてどんな感じなのだろう。

登山口の須坂トンネルの佐野市側にある駐車スペースに停める。この須坂トンネルは通って来た昭和トンネルと対照トンネルと明治トンネルとそれぞれの時代のトンネルが残っているのでちょっとおもしろい。帰りに寄れたら寄ってみよう。

ワークマンシューズに足を通す。お店で通した時と感じはあまりかわらない。ハイカットなので上の方までギュッと締める。そうするとちょっとふわふわのところが硬いのかちょっと当たる感じがある。一度そのまま歩いてみる。初めはアスファルトの道路を歩くので、ちょうどいい。しばらく歩いていると時に違和感なく歩ける。意外と上まで結ばないほうが靴としてはいいみたいだ。

少し大きめのサイズにしたのもあるのでつま先は余裕がある。そうこうしているうちに登山口に着く。ストレッチをした後で登り始める。登り始める。そうすると足首のところが当たる。一番上まで結んでいたのを二段目までする。なんとかこれで歩けそうだ。

初めは庚申塔の間を縫うようにジグザグに登って行く。けっこう急だけれど、一気に標高を稼ぐ。ひと段落すると気持ちのいい雑木林が広がっていた。残念ながらお日様は出ていなかったので、軽く写真をとって先を急ぐことにした。それでも杉林と雑木林を繰り返しながら山を歩く。

先週は東京山歩を楽しんだが、やっぱり土の上を歩くのは気持ちがいい。カサカサと落ち葉を踏みながら前へ進む。ここのところカサカサ落ち葉ふみが多い。新しい靴もまあそこまで違和感がなくなって来た。足首のところが当たるので、一番上まで閉めなければいいというのに気づいた。

途中手すりはあったが急斜面を登る。落ち葉で覆われた登山道はどうなっているか全然わからない。あんまり下りには使いたくないな。そんなことを思いながら登っていた。途中で休もうと思ったけれど、なかなかいい景色のところが見当たらないので、登って行く。かなり登ったところで毘沙門天を祀ってあるところに大きな東屋とベンチがあった。ここで一休み。

佐野市側の東側の山々が見える。ここでモーニングコーヒーをいただく。そこまで冷えてはいなかったが、やっぱり寒い時にはあったかい飲み物が心地よい。体が冷えてしまうので、上に登って行く。ここを過ぎればあと少しで山頂になる。一気に登って山頂へ。斜面は急だけれど登り切るといい景色が広がっていた。

木々の間から富士山が見えたのはラッキーだったかな。この頃になるとお日様も出て来てぽかぽかになってきた。ここが今日の最高地点なので、のんびりとお昼にすることにした。いつものおにぎりとスープをいただく。ふう、体が欲していたのか、染み入りますね。のんびり曲を考えながらぼお〜っとしていました。

お日様を浴びながら目の前の景色を堪能する。風もなかったので、気持ちが良かった。朝色々あったのでぽかぽかののんびりは眠気を誘います。ちょっとウトウトしていまいました。結構のんびりしたので下山する。ここからは下り中心なので、靴紐を締め直す。上まで締めるのだけれど、やっぱりしっくり止まる感じはしない。まあ仕方ないよなぁ、でもそれ以外は優秀でそこまで安物ではないようだ。

下りはちょっと杉林の方が多かったのだろうか?なんだか暗い。雑木林になるとパッと明るくなるので、やっぱり落葉広葉樹の下を歩きたい。下って行くと名草山に到着する。ここは杉林に囲まれて展望もなく暗い。お昼を食べるのなら断然、田沼浅間山の方がいい。特に用事もないのでここは通り過ぎる。分岐になっていたようだが、もう一個の方の道はよくわからなかった。ここら辺は地図アプリとにらめっこということになるだろう。

ぐんぐんと降りて行くと、車の音が聞こえ出す。須坂トンネルの足利側の入り口が近い。足利側の入り口の前まで降りると、切り通しのようになっていた。ここが昔の須坂峠でここを越えていったようだ。

そうすると湿地帯がある。確かここはザゼンソウが咲いていたところではないかと思い目を凝らして見て見ると、細い芽のようなものが何箇所が出ている。まだ健在だったか。と嬉しくなってします。またここに来ないといけないかななどと思いながら降りて行く。

ここを降りると大正トンネルに出た。金網がかけてあって通れないけれど、ちゃんと向こう側の光が見える。通じているようだ。少し歩くと登山口の昭和トンネルの出口付近に出る。今はこれぐらいのトンネルは普通だ。

そこから明治トンネルまでは140mぐらいなので歩いて見てくる。手掘りのトンネルはなんだかおどろおどろしい。でも向こう側の光が見えるので、まだ通じているようだ。昭和トンネルのところまで戻ると今日の山歩はおしまい。新しい靴を履いての山になったけれど、下りを工夫すればなんとかなったのでよかった。

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