記録ID: 772414
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ハイキング
近畿
四国遍路 報恩参拝 九度山〜丹生都比売神社〜高野山 町石道徒行
2015年11月26日(木) 〜
2015年11月27日(金)
和歌山県
torajirou44
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 15:37
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 1,761m
- 下り
- 1,014m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 10:10
距離 24.7km
登り 1,712m
下り 973m
2日目
- 山行
- 1:47
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 4:09
距離 8.4km
登り 50m
下り 54m
丹生都比売神社に寄ると2〜3�辧∋�間にして1〜1.5時間余分にかかる
（一旦里に下り、又急坂を上って二の鳥居で町石道に合流 神社での過ごし方にもよる）。
（一旦里に下り、又急坂を上って二の鳥居で町石道に合流 神社での過ごし方にもよる）。
| 天候 | 11/26曇り一時雨 11/27雪のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
11/26 中川旅館〜慈尊院・丹生官省符神社〜町石道〜丹生都比売神社〜 町石道〜高野山大門〜高野山内 金剛三昧院泊 11/27 高野山奥の院〜金剛峯寺・檀上伽藍〜バス・ケーブルカー・南海 高野線で帰京。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
さすが世界遺産の高野山町石道（ちょういしみち）、ほぼ完ぺきな整備状況で案内表示も的確（途中、ゴルフ場と交わるが無視すれば良い）。 大門まで約6�劼量靂�交差点で一度国道と交わるが、国道を渡って再度町石道に入る表示が判りにくい（国道を少し歩き、ドラブインでうどんを食べ、店の人に確認した）。 水場無し（町石道コースだと矢立交差点まで無し、丹生都比売神社経由だと同神社横に自販機あり）。 |
写真
慈尊院山門。九度山方面から旧道を来ると、この山門とは別にもう一つ門がある。
山門を入ったところから撮影。石敷の直線の路の先の階段が丹生官省符神社に続く階段
丹生官省符神社への階段。此の写真の階段右側（鳥居の右）に見える町石が180町基点町石である。
丹生官省符神社本殿右脇の路が町石道に続く。御神職の方が丁寧に教えて下さる。
丹生官省符神社本殿右脇の路を下ったところにある、
179町の町石。
179町の町石。
暫く簡易舗装の農道を行く。写真右側の眼下に広がる町並は橋本？。
高野山方向と思しき景色。今日は終日晴天は期待できそうもない。
この辺りは冨有柿の名産地とのこと。中川旅館さんでも朝食代わりに柿の葉寿司を持たせてくれた。
暫く行くと、柿畑の農道とお別れし森の中の道に入る。標識に従い写真左側の小路に入っていく。
六本杉案内板。状態も良く判りやすい。ここから丹生都比売神社に向かう。
参道鳥居を入ると大きな太鼓橋があるが現在修理中で覆いの中。その脇の東屋。
丹生都比売神社から二つ鳥居までは急坂が続くが、標高差は約100mで余りたいしたことはない。
一応「八町坂」というらしいが45番岩屋寺に向かう八丁坂に比べれば大したことはない。
「二つ鳥居」本当に鳥居が二つある。近くの町石は120町。丹生都比売神社のご神官は、ここで町石道の凡そ半分とおっしゃておられたが、距離的には約1/3である。
1
11/26 11:16
「二つ鳥居」本当に鳥居が二つある。近くの町石は120町。丹生都比売神社のご神官は、ここで町石道の凡そ半分とおっしゃておられたが、距離的には約1/3である。
「地蔵堂」大体110町辺り。小さなお堂であるが、手入れが良く為されている。
町石前で一休み。町石道は大変素晴らしいコースであるが、ちょっと腰かける所が無い。
矢立交差点付近。写真左側三角屋根の家が「矢立茶屋」。茶屋の向いにある町石が60町石。私は間違えたが、矢立茶屋の左側の小路が町石道の続き。
1
11/26 13:33
矢立交差点付近。写真左側三角屋根の家が「矢立茶屋」。茶屋の向いにある町石が60町石。私は間違えたが、矢立茶屋の左側の小路が町石道の続き。
大門。雲の中に佇む。この撮影ポイントに一番近い町石は8町。従って、大門目標に町石道を歩くとすれば、町石の表示ー8町が残り距離ということになる。
2
11/26 16:12
大門。雲の中に佇む。この撮影ポイントに一番近い町石は8町。従って、大門目標に町石道を歩くとすれば、町石の表示ー8町が残り距離ということになる。
金剛峯寺を過ぎ、右に曲がると今晩の宿泊所「金剛三昧院（こんごうさんまいいん）」の寺標石。この道は熊野古道「小辺路」の取っ付きとの由。
11/26 16:36
金剛峯寺を過ぎ、右に曲がると今晩の宿泊所「金剛三昧院（こんごうさんまいいん）」の寺標石。この道は熊野古道「小辺路」の取っ付きとの由。
檀上伽藍の一部（金剛峯寺と反対方向からの写真）手前から「孔雀堂」、「御影堂」、「根本大塔」。
中門。高野山開創1200年祭の記念事業の一環として再建された由。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヒートテック半袖シャツ
長袖ヒートテックシャツ
遍路白衣
厚手の作務衣上着
ネックウォーマー
軍手
柿の葉寿司
遍路杖
|
|---|
感想
慈尊院では町石道歩きの結願遍路の方4名、高野山歩き参拝の僧侶・檀家のグループにお会いした。
全体としては素晴らしい参道である。六本杉までの最初の上りを過ぎると
矢立交差点（約6�匱紂吠佞蠅泙任蓮∧臣骸磴靴�はなだらかな登りで趣深い林間小径が続く。
矢立交差点を過ぎる辺りから少し登り感が出はじめ、大門手前1〜2�劼虜埜紊侶梗个�厳しく、疲れた身体に堪えた。
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