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Yamareco

記録ID: 772427
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ハイキング
四国

船窪のオンツツジと高越山

2014年05月25日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.6km
登り
306m
下り
297m

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
1:13
合計
3:51
6:48
17
船窪つつじ園駐車場
7:05
7:10
30
船窪つつじ園
7:40
7:45
50
船窪つつじ園
8:35
8:42
6
高越寺
8:48
8:56
4
9:00
9:28
43
高越寺
10:11
10:31
8
船窪つつじ園
10:39
船窪つつじ園駐車場
◆コースは手書き入力
◆高越山の次に登った鳴門山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1222258.html
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
船窪つつじ園駐車場を利用
船窪つつじ園駐車場からしばらく歩くと、幹越しに赤い塊がちらちらと見え始め、
2014年05月25日 07:03撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 7:03
船窪つつじ園駐車場からしばらく歩くと、幹越しに赤い塊がちらちらと見え始め、
船窪つつじ園に到着します。高越山と奥野々山の間の約3haの船底形の窪地に、約1,200株に及ぶオンツツジなどが大群生をなしており、樹齢300年、高さ6mに及ぶものもあるとか。
2014年05月25日 07:19撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 7:19
船窪つつじ園に到着します。高越山と奥野々山の間の約3haの船底形の窪地に、約1,200株に及ぶオンツツジなどが大群生をなしており、樹齢300年、高さ6mに及ぶものもあるとか。
展望台の上から見渡すと、そのスケールは目を見張るほど。
展望台の上から見渡すと、そのスケールは目を見張るほど。
四方八方に広げた枝にびっしりと朱赤色の花を付け、隙間なく咲き誇る様子は何とも見事。
2014年05月25日 07:20撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 7:20
四方八方に広げた枝にびっしりと朱赤色の花を付け、隙間なく咲き誇る様子は何とも見事。
右を向いてもオンツツジ。左を向いてもオンツツジ。朱赤色の花が塊をなして、圧倒的な迫力で迫ります。
2014年05月25日 07:29撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 7:29
右を向いてもオンツツジ。左を向いてもオンツツジ。朱赤色の花が塊をなして、圧倒的な迫力で迫ります。
柵に沿って設けられている周遊路を、時計回りに周回します。頭上に張り出した枝越しにオンツツジを鑑賞したり、
2014年05月25日 07:33撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 7:33
柵に沿って設けられている周遊路を、時計回りに周回します。頭上に張り出した枝越しにオンツツジを鑑賞したり、
その見事な咲き姿に見惚れたり。
2014年05月25日 07:36撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 7:36
その見事な咲き姿に見惚れたり。
株の根元に目をやると、オンツツジの花びらで赤く染まります。「零れオンツツジ」というのも風流な趣きです。
2014年05月25日 07:41撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 7:41
株の根元に目をやると、オンツツジの花びらで赤く染まります。「零れオンツツジ」というのも風流な趣きです。
展望台に戻って南方に目を向けると、剣山系の山並みが見て取れます。
展望台に戻って南方に目を向けると、剣山系の山並みが見て取れます。
船窪つつじ園を後にして高越山に向かうこととし、舗装された車道を歩きます。
2014年05月25日 07:59撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 7:59
船窪つつじ園を後にして高越山に向かうこととし、舗装された車道を歩きます。
立石峠に達し、
2014年05月25日 08:05撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 8:05
立石峠に達し、
石碑が建つところから船窪つつじ園を振り返ると、緑色の山肌の中に燃えるような赤色に染まる様子が目立ちます。
2014年05月25日 08:06撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 8:06
石碑が建つところから船窪つつじ園を振り返ると、緑色の山肌の中に燃えるような赤色に染まる様子が目立ちます。
さらに車道歩きを続けることしばらくで、
2014年05月25日 08:14撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 8:14
さらに車道歩きを続けることしばらくで、
高越寺駐車場に至り、ここで車道が尽きます。「これより霊域 先ず合掌」と書かれた冠木門を前に、気を引き締め直します。
2014年05月25日 08:18撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 8:18
高越寺駐車場に至り、ここで車道が尽きます。「これより霊域 先ず合掌」と書かれた冠木門を前に、気を引き締め直します。
東の大峰、西の高越と並び称され、阿波修験道の発祥地として栄えたという高越寺。崖状の平坦な道を進むと、その面影を宿す行場や、
2014年05月25日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 8:20
東の大峰、西の高越と並び称され、阿波修験道の発祥地として栄えたという高越寺。崖状の平坦な道を進むと、その面影を宿す行場や、
鬱蒼とした木々に混じって、燈明杉などの巨木が現れます。
2014年05月25日 08:36撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 8:36
鬱蒼とした木々に混じって、燈明杉などの巨木が現れます。
シャクナゲも色鮮やか。
2014年05月25日 08:38撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 8:38
シャクナゲも色鮮やか。
行き着いた山門は入母屋造、銅板葺、三間一戸の二重門。擬宝珠高欄を巡らせ、十二支の彫刻が施された重厚な構えです。
2014年05月25日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 8:41
行き着いた山門は入母屋造、銅板葺、三間一戸の二重門。擬宝珠高欄を巡らせ、十二支の彫刻が施された重厚な構えです。
中に入り、本堂、錫杖塔、護摩堂など諸堂が建ち並ぶ寺域を見渡します。頂上への道は鐘撞堂の右奥から伸びていて、鳥居をくぐって石段を登ると、
2014年05月25日 08:45撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 8:45
中に入り、本堂、錫杖塔、護摩堂など諸堂が建ち並ぶ寺域を見渡します。頂上への道は鐘撞堂の右奥から伸びていて、鳥居をくぐって石段を登ると、
高越神社の社殿から先は進路が二手に分かれますが、左手に進むとほどなく弘法大師像が鎮座する高越山の頂上に到着します。
2014年05月25日 08:54撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 8:54
高越神社の社殿から先は進路が二手に分かれますが、左手に進むとほどなく弘法大師像が鎮座する高越山の頂上に到着します。
少し先に進むと視界が開け、奥野々山に続く尾根の彼方には、剣山系が見通せます。
少し先に進むと視界が開け、奥野々山に続く尾根の彼方には、剣山系が見通せます。
高越神社の右手に進んで高越山一等三角点を訪座しますが、こちらは見晴らしは良くありません。
2014年05月25日 09:00撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 9:00
高越神社の右手に進んで高越山一等三角点を訪座しますが、こちらは見晴らしは良くありません。
樹間に見え隠れする麓の吉野川と穴吹の町並み。高越寺を後にすると来た道を引き返し、
2014年05月25日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 9:23
樹間に見え隠れする麓の吉野川と穴吹の町並み。高越寺を後にすると来た道を引き返し、
船窪ツツジ園まで戻ると、再びオンツツジ鑑賞の時間です。見上げるほどに見事な株を愛でて、
2014年05月25日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 10:17
船窪ツツジ園まで戻ると、再びオンツツジ鑑賞の時間です。見上げるほどに見事な株を愛でて、
朱赤色の花が見せる眺めを堪能します。
2014年05月25日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
5/25 10:24
朱赤色の花が見せる眺めを堪能します。
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