高取山北尾根(仮称)

2025年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 10.8km
• 登り: 732m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:24

距離 10.8km 登り 732m 下り 732m

8:36 神奈川県立 いせはら塔の山緑地公園駐車場
8:45 保国寺登山口
9:35 沢山
10:21 10:33 不動越(イヨリ峠)
12:21 12:22 高取山
13:06 13:08 沢山
13:52 保国寺登山口
14:00 神奈川県立 いせはら塔の山緑地公園駐車場

鶴丸尾根経由で不動越に至る。鹿柵沿いのトラバース道を利用し、東京カントリーコースNo.70（高取山西尾根）に合流した後、高取山を目指すプラン。
高取山西尾根合流手前のトラバース道が崩落していたため、高取山北尾根（仮称）を利用して高取山というルートに変更した

天候

晴れ　北風が強く、少々凍えた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県立塔の山緑地公園駐車場を利用　37台　無料(利用時間8：30〜17：00）

コース状況／危険箇所等

一般登山道は割愛
●不動越→高取山西尾根（東京カントリーコース東丹沢詳細図No.70）
東丹沢詳細図では破線ルートで記載有り。鹿柵沿いのトラバース道を辿っていく。高取山北尾根（仮称）に差し掛かる辺りまでは全く問題は無い。涸れ沢に差し掛かると朽ちかけた丸太橋、渡れそうでもあったが、念のため下巻きした。その先で経路は崩落しており、危険と判断したため引き返した
●高取山北尾根（仮称）→高取山
詳細図に記載の無いマイナールート。高取山への経路が存在したかも知れないが、見つけられず。尾根端（鹿柵横）より高取山に直登した。地盤が緩く、表層に堆積物も多いので上り辛い。立ち木の多いゾーンを行き来して登った。滑落の危険が高く、注意が必要である。下りは避けたい

写真

1/26 8:35

県立塔の山緑地公園より正面に高取山を望む。人工物らしきものはNHKの無線塔。今日は高取山周辺の尾根を歩く予定

1/26 9:20

鶴丸尾根を進行中。アップダウンが殆ど無く、緩やかな登りが続きます。ここは北風が遮られて陽射しが天国のようでした

1/26 10:06

大山南山稜縦走登山道に合流。鶴丸分岐の道標。右折して不動越の分岐に向かいます。北風を正面に受けたため地獄のような寒さをくらう

1/26 10:36

不動越えより東京カントリー側に少し下り、屈曲カーブの道標点より、左手のトラバース道に進む。鹿柵沿いを歩く

1/26 11:53

経路が崩落していたため、高取山北尾根（仮称）を直登しました。傾斜が緩んだあたりで大山を見ています。久しぶりに息が切れた気がする

1/26 11:54

高取山を見上げています。山頂がすぐ近く、人の声も聞こえてきます

1/26 12:18

写真奥から東京カントリーからの登山道に合流しました

1/26 12:18

東京カントリー方面。トラバース道を踏破出来れば、尾根の中腹に合流し、登ってきたはずだったのですが...プラン変更と相成りました

1/26 12:20

高取山山頂標。バックに大山

1/26 12:20

山頂の指導標。寺山は東京カントリー方面を示しています

1/26 12:20

イメージ的には、この写真奥の尾根を登ってきました

1/26 12:30

鶴丸分岐から鶴丸尾根の植林帯を降下中

1/26 12:35

相模湾。昼過ぎから北風が弱くなり、助かりました

1/26 12:50

今までこの鶴丸尾根区間を登り、下りで5回位利用したが、人を見かけた事がない

1/26 12:54

1/26 13:03

ヤマレコの踏み跡によると、伊勢原カントリーへの経路が、鹿柵の向こう側にあるようです

1/26 13:18

尾根の鹿柵ゲートを通過。朝、自分が掛けた位置のままであり、やはり利用者が居なかった模様

1/26 13:23

舗装路区間に入りました

1/26 13:44

寒椿を横目に。スタート地点の駐車場に戻ります。無事下山できて何よりです

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 靴 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット 保険証 携帯 ストック

共同装備

サーモス山専ボトル

感想

Albedo

以前、東京カントリーコース（東丹沢詳細図No.70）で高取山まで歩いた際、尾根から分岐する不動越までのトラバース区間は認知していました。
詳細図では破線ルートですが、今回はここを辿るべく歩いてみました。経路は最後の尾根に渡る手前で崩落。検討しましたが危険なために通行を断念しました。
しかし、高取山北尾根（仮称）からのアタックは地形図を見る限り行けそうです。ヤマレコを見ると、踏み跡が薄っすらと付いており、歩いた人はいそうです。山頂側から覗いた程度なのかもしれませんが、序盤の斜面を乗り切れるようならという事で、トライしてみました。緩い斜面で少しヒヤリとしましたが、無事に越えられて何よりでした。