八経ヶ岳、弥山、明星ヶ岳、五個峰、仏生ヶ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,912m
- 下り
- 1,913m
コースタイム
水場は枯れていませんでした
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
大峰には何度も来ているけど、一部の奥駆道は未踏破、
去年、ここを日帰りで行こうとして雪が降り断念したリベンジをしようと、ちょくちょく来ていますが、毎回寝坊して計画通り来れていません。結局個別に登ってきている。
でも、1泊すれば全部行けるはずと思っていたところ。
前回槍に行った相棒が大峰行ったことないというので、じゃあということで俺は未踏破部分の散策、彼は100名山の八経ヶ岳と1日で大峰の贅沢コース
というのが目標でした。
が、八経ヶ岳を過ぎたあたりで相棒が膝が痛いと言い出す。
どうやら、先日のハーフマラソンの膝いたから復活できていない様だった。
膝イタはよくわかる、僕もある意味治ってない。かなり鍛えて持つようになったが、完調ではない。たまに痛くなるし。
で、ペースダウン。釈迦までの目標が怪しくなる。コース的にはアルプスの槍や、南アルプスの三山縦走より圧倒的に楽なコース。普段なら問題ないはず。
が、どうやら相棒の膝は重症の様だ。何とか日暮れくらいで小屋に着き。相棒はダウン。釈迦の縦走が完全におじゃんとなる。
まあ、俺は釈迦に2回行っているので未練はないが残念だけど釈迦までの縦走をあきらめる。
ただ、俺はせっかくここまで来たんで、せめて行けるところまで行きたい。
ということで、深夜3時頃ヘッドライトを付けて仏生を登り、孔雀の山頂前まで行った。本当は山頂まで行きたかったけど、下山のことを考えたら早めに行動するほうがいい。相棒は膝いたでペースは遅いはず、なら早朝に一緒に下山する方がいいということで急いで小屋に戻る。(本当は登るのがめんどくさかったというのもある)
で、小屋に戻り早速下山開始。ゆっくり下りて昼過ぎに下山完了。温泉入って帰りました。
その他総括
1 小屋は関東から団体が来ていて20名以上いました。
2 落ち着いて眠れそうもなかったので、天気も良かったので寝袋の性能を確かめるうえで、外で寝ました。(暖かかった、とうか気温が高かった。先月の槍は、テントが凍り付いたけど、そんな気配すらないくらい暖かった)
3 別グループの人とたき火をして楽しかった。
4 帰り際に自分の登山が一番正しいと勘違いしている変なおっさんに絡まれた。
5 110リットルザック初使用。でも重量はたった22キロくらい。まだ入る。
以上です。
おつかれさまでした。
楊子小屋は、ロフト使っても10人くらいで寝たいですよね…(笑)弥山避難小屋、深仙小屋と比べると綺麗な小屋やから、集まりますよね〜
避難小屋泊で110リットルとはすごい!
22kgもなに入ってるの〜?ぼっか訓練?
いやあ、半分が食料と水ですよ。
真水2リットルとジュースなどで合計4リットルくらい行くし、食糧も1泊2日以上の食料をもってきていました。余裕で2泊3日分の食料がありました。で、防寒着、日用品など入るものすべて詰め込んだらこれくらい行きます。冬はこれにアイゼン、ピッケルが付くから25キロくらいは行くんじゃないかな?実際、春に計ったらそれくらいいってました。
トレーニングしているつもりもあります。
今シーズンはスキーを担いで行きたいし、来年は長距離登山や海外などを念頭に入れているので20キロは楽勝になっておきたいですし。
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