九百 紫尾山〜展望の山でした

2025年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 8.5km
• 登り: 472m
• 下り: 469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 1:09
• 合計: 3:28

距離 8.5km 登り 472m 下り 469m

9:27 スタート地点
10:42 11:51 紫尾山
12:55 ゴール地点

インフルエンザの後遺症でお流れになった鹿児島行きの紫尾山、今を逃すとヒルシーズンになりそうな気がして急遽決行！
山頂近くまで車で行けるが、途中から登ることにした。登尾コースよりも、ちと楽で病み上がりにはちょうどいい。
山頂は噂通り

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

堀切峠の分岐手前の広場に駐車

コース状況／危険箇所等

この日は、堀切峠から山頂まで車道の凍結なし。数ヶ所はスピードを落とし気を付けて走行した方がいいところもあったが、全般的に道路状態も良い。
車で山頂直下まで行けそうだったが敢えて、歩くことにした

写真

堀切峠の手前のスペースに駐車

休日は工事やってないので上がれる

この日は路面は凍結なし、標高930m位からは道路脇に雪が残っていたくらい

ヤブコウジ

林道歩きの醍醐味？展望がよいこと

甑列島の方

雪が道路脇に出てくる

上宮の鳥居に到着、ここで登尾コースと合流

しばらく行くと東尾根コースの下山道

山頂到着、まずは霧島方面、高千穂の円錐が尖ってみえる

桜島と高隈方面

霧島。高千穂も韓国も見えている

ピークファインダーだと、この後ろに屋久島って本当？

鉄塔だらけの山頂

標識部分以外は削られて、整地されている

山頂標識のところから降りてきて、人吉の山々に目をこらす。正面は白髪岳のようだ

パラボラのところの高峰は市房山だよね。一際高い。その左は江代山だろう

再び霧島。先ほどよりも輪郭がハッキリしてきた

こちらも再び高隈山と桜島。桜島の噴煙が見えてきた。結構高く上がっている

この方向に開聞岳が先端をちょこんと出し、屋久島の山々がゴソッと見えるのだそうだが、今日は見えないや。また来ないと行けない(笑)

山頂を後にして下っていく。葉が落ちて青空がいい。やはり冬枯れはいいもんだ

朱の鳥居と青空。いいねぇ

実がなっていて、葉は冬のシャクナゲのようにダラリと下を向いている。何なんだろう

紫尾山の遠望。立派な山だ。登れて良かった

鹿児島中央駅から新幹線。いつも売り切れていた「しろくま」をゲット。鹿児島ハイボールで、
お疲れ山

感想

uchiyasu

紫尾山を意識するようになったのは、一昨年の秋に市房山に登って山頂から紫尾山を認めたとき。その時は、その独立峰の名前すら知らなかったが、存在感のある姿は印象的だった。その後は他の山頂から「あぁ紫尾山が見える」と、いつも確認して、紫尾山に登る機会を探していた。

残念ながらヤマビルの山なので、秋冬の気温が下がった日で、見通しの良い日を期した。今回は病み上がりで、キツイ山道を登ることが躊躇われて、とは言え車で山頂直下まで上がるのも芸がない。堀切峠からの往復にして満足。