高島トレイル 最終区間を歩いて完全踏破!


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 520m
- 下り
- 571m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
復路:高島トレイルクラブの送迎車で桑原橋から安曇川駅まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。 ただし、テープ類が少なく、気をつけないと微妙に間違えそうな箇所がたまにあり。 |
写真
感想
高島トレイルも、岩谷峠以南を残すのみとなり、今回も高島トレイルクラブのツアーを利用させてもらって、トレイルの完歩を目指した。本当は12月5日(土)の予定だったけど、その日は他の申込者がいないため2日(水)はどうか?との打診を受けて、何とか会社を休むことができて、平日の山行に参加した。
安曇川駅に集合時間ぎりぎりに到着する新快速で行くと、すでに先発隊の車は出発しているとのこと。後発隊として残っていた方の中に、前2回にご一緒して、今回同様に完歩を目指すUさんがいた。針畑ルネッサンスセンターでWC休憩の後、古屋から林道ゲートを超えて保谷林道に入った。登山口まで車で入れるのはとってもありがたいことだ。今回は、ガイドさん1名と、単独の女性2名と、鈴鹿方面からの3人組と、Uさんと、高島トレイルエンジェルの2名もいて、いつもに比べて賑やかで華やかなメンバー構成となった。
高島トレイルクラブのスタッフに見送られて出発した。岩谷峠までは前回雨の中下ってきた道。しかも、急登が始まるまでの緩やかな部分は、スリップした時に強打した手首が痛かったのでいいイメージがない。でも今回は晴れているので、イメージが異なって、明るい感じ。紅葉ほぼ終わっているが、落葉しているので空が見やすい。途中で「幸せになれる樹」を見たり、キハダをちょっとだけ味見してみたりしながら、岩谷峠に到着。ちょっと早いけどここでランチタイム。いつもながらボリュームたっぷりのおいしいお弁当。
ランチの後は、ここからが初めてのルート。トレイル完歩を目指して、いざ出発。京大の芦生研究林に接しているので、相変わらずテープ類がない。芦生側は手つかずのまんまで滋賀県側は稜線までの植林ととっても対照的だ。ところどころ変わった形の芦生杉等に出会いながら進む。途中で百里が岳方面の展望があった。見えているところをずっと歩いてきたんだなぁ、とちょっとだけ感慨深い。また、琵琶湖方面も日本海方面も両方とも見えた。これまでのトレイルは雨の日が多かったけど、最後はお天気でよかった!
いよいよ高島トレイルの最後のピークの三国岳(ポイント29)に到着。せっかくなので三角点タッチの写真も撮った。
あとは、前回みたいにこけて怪我しないように気を付けながら、ゴール地点の桑原橋に向けて下るのみ。やっぱり変な形の木がところどころにあって面白い。芦生研究林から離れたので、テープ類が現れてきた。
落ち葉があって滑りやすいので注意しながら下っていくと、だんだん傾斜が緩くなり、とうとう登山口まで降りてきた。やったー!これで高島トレイル完歩できた!が、写真を撮ったりするのに忙しく、派手に歓喜ということはしなかった。けど、トレイルを完歩した人だけ(自己申告ですが。。。)受け取ることができる踏破記念の手ぬぐいをいただいて、うれしかった!おまけとして、マキノのメタセコイア並木のきれいなマシュマロもいただいて、超ラッキー。
高島トレイル完歩は以前からの目標の1つであり、達成できてよかった。そして、最後がお天気だったことも本当によかった!
雨の時に歩いた区間はお天気の時に歩いてみたいし、季節を変えて歩いてみるのも面白そう。しばらくは、高島トレイルに時々通うことになりそうです。
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