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Yamareco

記録ID: 774757
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

地蔵堂〜金時山〜明神ヶ岳〜道了尊

2015年12月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:35
距離
18.8km
登り
1,477m
下り
1,599m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
1:00
合計
6:32
9:01
11
10:20
10:20
6
10:26
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34
11:00
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1
11:01
11:11
2
11:13
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0
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11:17
30
11:47
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20
12:07
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79
13:26
14:08
65
15:13
15:14
12
15:26
15:28
5
15:33
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:大雄山駅(関本)から地蔵堂までバス
帰り:道了尊から大雄山駅までバス
※朝の地蔵堂行きバスは新松田から出ているので大雄山に着いた時点でぎゅうぎゅうでした。
コース状況/
危険箇所等
■明神ヶ岳手前の稜線は凍結してた土が溶けてぬかるんでました。
■「足柄峠ファミリーコース」「足柄峠ハイキングコース」の看板の辺りで尾根道と川沿いの道に分かれるところがありますが、尾根道が正解です。川沿いに行くと多分行き止まるかと思います。
■今回下山に使った道了尊までの道は、山と高原地図では道になっていません。踏み跡はありますが道迷い対策をした方がいいです。
地蔵堂。こっから北に行く人も多かったけど矢倉岳かな。
2015年12月05日 09:00撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 9:00
地蔵堂。こっから北に行く人も多かったけど矢倉岳かな。
金太郎の顔出しだけど…そこなの?
2015年12月05日 09:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 9:05
金太郎の顔出しだけど…そこなの?
下の方は綺麗に紅葉してた。
2015年12月05日 09:07撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 9:07
下の方は綺麗に紅葉してた。
春になるとしだれ桜が綺麗そうなところ。
2015年12月05日 09:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 9:08
春になるとしだれ桜が綺麗そうなところ。
北欧テント展示会やってた。
2015年12月05日 09:12撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 9:12
北欧テント展示会やってた。
夕日の滝は夕方が見頃なんだろうなと思ってスルー。
2015年12月05日 09:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 9:13
夕日の滝は夕方が見頃なんだろうなと思ってスルー。
綺麗に真っ直ぐ伸びた杉。
2015年12月05日 09:19撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 9:19
綺麗に真っ直ぐ伸びた杉。
上の方から滝らしきのが見えたけどあれが夕日の滝だろうか。
2015年12月05日 09:23撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 9:23
上の方から滝らしきのが見えたけどあれが夕日の滝だろうか。
川がY字に分岐するのに合わせて登山道も分岐する。稜線に早めに出る右へ。
2015年12月05日 09:30撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 9:30
川がY字に分岐するのに合わせて登山道も分岐する。稜線に早めに出る右へ。
綺麗な黄葉…なんだけどモミジなんだよねこれ。なんで紅くならないんだろ。
2015年12月05日 09:38撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 9:38
綺麗な黄葉…なんだけどモミジなんだよねこれ。なんで紅くならないんだろ。
この辺りちょっと迷うかも。ファミリーコースの看板のすぐ先になんでハイキングコースの看板があるのかじゃなくて。
2015年12月05日 09:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 9:41
この辺りちょっと迷うかも。ファミリーコースの看板のすぐ先になんでハイキングコースの看板があるのかじゃなくて。
稜線に出たらそこは駐車スペースでした…。
2015年12月05日 10:09撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 10:09
稜線に出たらそこは駐車スペースでした…。
猪鼻砦跡からの富士山の眺め。
2015年12月05日 10:27撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 10:27
猪鼻砦跡からの富士山の眺め。
やたらと威圧感が。登りきついのかなとこの時はまだ軽く考えてました。
2015年12月05日 10:27撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 10:27
やたらと威圧感が。登りきついのかなとこの時はまだ軽く考えてました。
アルミ階段登場。
2015年12月05日 10:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 10:40
アルミ階段登場。
階段が12個あるって…げえぇぇ。
2015年12月05日 10:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 10:40
階段が12個あるって…げえぇぇ。
12個なので干支を付けてる模様。
2015年12月05日 10:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 10:41
12個なので干支を付けてる模様。
兎階段。水準器で水平取って映したら結構傾いてて怖い。
2015年12月05日 10:49撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 10:49
兎階段。水準器で水平取って映したら結構傾いてて怖い。
猪階段登って猪鼻山山頂に到着っだったら結構いいな、と思ったらもう少しだけ登る。
2015年12月05日 10:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 10:56
猪階段登って猪鼻山山頂に到着っだったら結構いいな、と思ったらもう少しだけ登る。
金時山山頂。人が大量。
2015年12月05日 11:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 11:01
金時山山頂。人が大量。
神山方面。もくもくしてる。
2015年12月05日 11:04撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
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12/5 11:04
神山方面。もくもくしてる。
せっかく担いできたんだからと一眼で富士山を。
2015年12月05日 11:07撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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12/5 11:07
せっかく担いできたんだからと一眼で富士山を。
もくもくアップ。なんか多い気がするけど大丈夫?
2015年12月05日 11:08撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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12/5 11:08
もくもくアップ。なんか多い気がするけど大丈夫?
縦走先。明神ヶ岳方面。
2015年12月05日 11:23撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 11:23
縦走先。明神ヶ岳方面。
笹の間に彫り込まれた道。
2015年12月05日 11:42撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 11:42
笹の間に彫り込まれた道。
この手前に売店がパラソルなんて出してたから変な感覚。
2015年12月05日 11:46撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 11:46
この手前に売店がパラソルなんて出してたから変な感覚。
前はうそでしょ?と思った分岐も綺麗になっててこれなら納得。
2015年12月05日 11:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 11:47
前はうそでしょ?と思った分岐も綺麗になっててこれなら納得。
明神ヶ岳は右だけど真っ直ぐ進むとどこに行くのかな。
2015年12月05日 11:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 11:47
明神ヶ岳は右だけど真っ直ぐ進むとどこに行くのかな。
金時山を振り返る。富士山も少しだけ頭が見える。
2015年12月05日 11:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 11:54
金時山を振り返る。富士山も少しだけ頭が見える。
道が広いよ!もうすり足で道を探さなくてもいいんだ!
2015年12月05日 12:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:05
道が広いよ!もうすり足で道を探さなくてもいいんだ!
火打石岳。この時点でへろへろだったので山頂探しはせず。
2015年12月05日 12:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:40
火打石岳。この時点でへろへろだったので山頂探しはせず。
前はここで雨が降ってきたんだよな…と思い出しながら進む。
2015年12月05日 12:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 12:40
前はここで雨が降ってきたんだよな…と思い出しながら進む。
リンドウっぽいの。いくつか咲いてた。
2015年12月05日 12:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:41
リンドウっぽいの。いくつか咲いてた。
アセビは春に向けて準備中。
2015年12月05日 12:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 12:47
アセビは春に向けて準備中。
こんな時期にホタルブクロ?
2015年12月05日 12:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 12:51
こんな時期にホタルブクロ?
明神ヶ岳山頂。やっとリベンジできた。
2015年12月05日 13:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 13:29
明神ヶ岳山頂。やっとリベンジできた。
戻りながら金時山山頂と富士山山頂。
2015年12月05日 14:00撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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12/5 14:00
戻りながら金時山山頂と富士山山頂。
奥の院まで90分。谷になってる道を進む。
2015年12月05日 14:12撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 14:12
奥の院まで90分。谷になってる道を進む。
途中鉄塔の下を通るのでちょっと立ち止まる。
2015年12月05日 15:03撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 15:03
途中鉄塔の下を通るのでちょっと立ち止まる。
奥の院のちょっと奥。ここにベンチがあったはずなんだけど…。
2015年12月05日 15:14撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 15:14
奥の院のちょっと奥。ここにベンチがあったはずなんだけど…。
奥の院の階段。ここに来てかなりの難関。
2015年12月05日 15:15撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/5 15:15
奥の院の階段。ここに来てかなりの難関。
最上寺の紅葉は散り始めてた。先週がピークだったかな。
2015年12月05日 15:24撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/5 15:24
最上寺の紅葉は散り始めてた。先週がピークだったかな。

装備

備考 水:ポカリ0.5L, 水0.8L(足りなかった)
持っていかなければ良かったと思う物:望遠マクロ付けた一眼
 (この季節じゃ使い所少なくて重いだけだった…)

感想

9年前に金時山だけじゃ歩き足りないからとあまり考えずに明神ヶ岳まで縦走したら途中で雨が降ってきて、明神ヶ岳山頂じゃ何も見えないし足下ぐずぐずだし全身ずぶ濡れだし…と今思えばその程度で済んでその後に繋がるいい経験だったなと思えるのですが、もう一度あのコースを、と思いながらなかなか行けずにいました。

ここ数年、この時期は膝を壊して動けなかったのですが、今年は胃が壊れた代わりに膝は元気だったのでリベンジに挑戦してみました。どうせなら金時山は仙石原じゃなくて北から登るか、ということで地蔵堂から出発。

仙石原からだと1時間くらいで登れてしまうので、同じ感覚でほいほい登っていたら猪鼻砦跡から山頂までの区間がかなりしんどく、この時点でちょっと胃が嫌な感じに。

金時山山頂から仙石原方面は登りも下りも人が多くて渋滞気味。なんとか明神ヶ岳分岐へ進んで、かつて藪漕ぎ入門的だったけど整備された道に感動しつつ何度か登り返しているうちに胃がひっくり返りそうな鈍い感覚が。
どうやら胃の調子が悪いのを理由にあまり食べないでいたのが悪かったようで、なんとか明神ヶ岳山頂へ到着した後きちんと食事したらあとは落ち着きました。

帰りに最上寺寄って紅葉眺めようと思ってたら既に日は傾いていてみんな日陰に。登りは猪鼻砦跡の先がほとんど日陰だったし、このコースはこの時期は逆の方が日当たりがいいのかもしれません。

★久しぶりの高所恐怖症ポイント
猪鼻砦跡から金時山山頂までの区間が結構きます。アルミ階段が載っている地面がざっくり切れてて断面に霜柱びっしり、階段傾いてる方は結構急角度…とか。整備されているのでロープとかしっかりしているのですが、留めてる杭が抜けたら…とかいろいろ想像するともう。

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