矢倉岳



- GPS
- 03:59
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 754m
- 下り
- 742m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
富士山の眺めの良い矢倉岳はこれまで天候に恵まれず、何度も中止をしていたが、今回は晴れ予報で実行することになった。
新松田駅でピックアップしてもらい地蔵堂まで車で向かう。新松田からは生憎富士山は雲の中だ。
地蔵堂の駐車場には数台しか駐車しておらず、山支度を整え出発する。
地蔵堂の脇を抜け、道路を越えたところの白い階段から山道を行く。少し登った茶畑の先で、帰路に使う万葉ファミリーコースを分け、沢に下って行く。沢を飛び石伝いに渡ると本格的な登りになる。植林帯の登りで木の根がうるさい。
しばらく登れば送電塔で、トラバースするように登ると第二の送電塔に出る。ここからは植林帯をトラバースするように高度を上げて行くと、尾根に出て足柄万葉公園に向かう道と合流する。右に曲がって尾根を少し登れば山伏平に出る。
尾根を少し行くと階段の急登となる。長く続くのかと思ったらそれ程でもなく、傾斜が緩やかになり暫く行けば矢倉岳頂上に飛び出す。
振り返れば少し雲にかかってはいるが富士山の全容が見え、金時山・明神が岳の箱根の山並みや相模湾が見えている。しばらくすると富士山の雲も取れ素晴らしい景色を堪能する。
頂上で昼食休憩とする。
帰途は万葉公園に向かう。途中で従来の山道崩壊の為尾根上を行く新道を行く。ピークを一つ一つ越えて行くので意外と大変だ。最後のピークを越えると緩やかな道となり、従来の山道と合流する。従来の山道を少し戻ると万葉ファミリーコースの下り口で、植林帯を下りて行く。東屋を過ぎれば傾斜は緩くなり、朝来た道に出会えば地蔵堂まであと僅かだ。
矢倉岳の富士山の展望は素晴らしく楽しむことが出来た。何といっても大きな富士山が目の前に広がる光景は圧巻だ。何度も山行を延期して待った甲斐があった。
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