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記録ID: 77497
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ハイキング
日光・那須・筑波

仙人ヶ岳(岩切-犬帰り)

2010年09月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:40
距離
9.4km
登り
625m
下り
591m

コースタイム

8:16駐車場-8:19岩切登山口-839不動滝8:44-9:07生不動-9:36熊の分岐-9:52赤雪山分岐-9:52仙人ヶ岳-10:02分岐-10:15熊の分岐-10:26展望スペース-10:34境界線標識-10:59犬帰り11:07-11:10維の岳-12:10トンネル上分岐12:38(間違い 松田町降り口/車道)-12:49トンネル側登山口-12:56駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩切登山口より少し東の路肩に駐車。少し上の3台ぐらい並べられる路肩を帰りに見たら1台停まっていた。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストなし。
天気がよく南斜面の鎖が熱かった。尾根も日向が多く暑かった。
犬帰では、迂回路が先に目に入るため、鎖場を目的に来る人は注意すること。
熊の分岐、赤雪山への分岐、仙人ヶ岳は標識がちゃんと出ているが、その他の看板やリボンは必要最小限しか出ていない。が踏み後に注意すれば問題ない。
踏み後が無くなったら、沢コースは沢の中・尾根だと尾根の上を歩くこと。
不動滝では倒木があるため、下からは上りづらい。東側の高巻きで不動の滝を巻いて歩いた。水量も少なくあとから滝まで降りて写真を撮った。
トンネル上の分岐は四辻となっており、仙人ヶ岳/小俣町/深高山/松田町と出ている。岩切登山口に戻るのは「小俣町」。登山口の看板にはその道が書かれていないので、唯一の注意事項といえる。
岩切登山口の看板、四辻からの地図にはトンネル西側へ出るルートが記載されておらず、要注意だ
2010年09月11日 22:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/11 22:21
岩切登山口の看板、四辻からの地図にはトンネル西側へ出るルートが記載されておらず、要注意だ
岩切登山口の看板、これがあるだけで、立派な登山道だと思ってしまうが、中身はそれほど甘くない
岩切登山口の看板、これがあるだけで、立派な登山道だと思ってしまうが、中身はそれほど甘くない
不動さんがあるので、登山口には鳥居がある
2010年09月11日 22:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/11 22:26
不動さんがあるので、登山口には鳥居がある
沢の横の道を行ったりきたりして歩く
沢の横の道を行ったりきたりして歩く
小さな滝が5連で並んでいた
小さな滝が5連で並んでいた
下から2つ目
沢の中を歩き滝のすぐ横の岩を登ることもできるが
、右側の高巻きで迂回するルートもある。
沢の中を歩き滝のすぐ横の岩を登ることもできるが
、右側の高巻きで迂回するルートもある。
滝を迂回する高巻は、ロープが必要
滝を迂回する高巻は、ロープが必要
ピンクの花
この辺は沢の中をがんがん歩く
この辺は沢の中をがんがん歩く
ピンクの花
ペンキの跡? まさか自然にできたものじゃないと思うが。。。
ペンキの跡? まさか自然にできたものじゃないと思うが。。。
川がトンネルの中を通っている。よくこんなものを作ったものだ
川がトンネルの中を通っている。よくこんなものを作ったものだ
ぼっちょんトイレ、取り出し口が見当たらない
ぼっちょんトイレ、取り出し口が見当たらない
不動さん
奥の岩場に祠が祀られている
奥の岩場に祠が祀られている
やっと登山口と熊の分岐の約半分まできた
やっと登山口と熊の分岐の約半分まできた
あぶなそうな木の橋もあった、雨で濡れると滑りやすそうだ
あぶなそうな木の橋もあった、雨で濡れると滑りやすそうだ
小さな滝
沢が無くなり、きつい登りが始まった
沢が無くなり、きつい登りが始まった
「きつい難所」の看板を見て逆に元気が出る
「きつい難所」の看板を見て逆に元気が出る
熊の分岐まで5分
ロープを使った登り
ロープを使った登り
晴れていて登りならばロープはあまり要らない。道は粘土質の土のようだ。
晴れていて登りならばロープはあまり要らない。道は粘土質の土のようだ。
尾根に出る瞬間に目にする看板
尾根に出る瞬間に目にする看板
熊の分岐、仙人ヶ岳20分、猪子峠90分とある
熊の分岐、仙人ヶ岳20分、猪子峠90分とある
赤雪山への分岐、仙人ヶ岳まで0.3km
赤雪山への分岐、仙人ヶ岳まで0.3km
仙人ヶ岳 662.9m 栃木百名山
2010年09月11日 21:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/11 21:14
仙人ヶ岳 662.9m 栃木百名山
仙人ヶ岳 三角点
仙人ヶ岳 三角点
木の間からわずかに山が見える
写真だけとって頂上からさっさと出発
木の間からわずかに山が見える
写真だけとって頂上からさっさと出発
熊の分岐から尾根をずっといくと展望のいいところに出た。左から赤雪山、松田湖、帰りの尾根、沢道
2010年09月11日 23:12撮影
9/11 23:12
熊の分岐から尾根をずっといくと展望のいいところに出た。左から赤雪山、松田湖、帰りの尾根、沢道
パノラマを撮影した崖、周囲が伐採されたためか、道が乾燥して崩れやすくなっている
パノラマを撮影した崖、周囲が伐採されたためか、道が乾燥して崩れやすくなっている
尾根は岩だらけで、岩の切れ目を探して進むことが多かった
尾根は岩だらけで、岩の切れ目を探して進むことが多かった
犬帰りの看板、ここから東に急な下りで迂回ルートがある。案内はいっさい無いが鎖場はもう少し南側の尾根にある。
犬帰りの看板、ここから東に急な下りで迂回ルートがある。案内はいっさい無いが鎖場はもう少し南側の尾根にある。
さっきの看板から尾根を見ると岩がまだある
さっきの看板から尾根を見ると岩がまだある
鎖場を上から見下ろした様子、最初の数メートルは鎖とロープの両方があり、ロープのほうが使いやすかった。
鎖場を上から見下ろした様子、最初の数メートルは鎖とロープの両方があり、ロープのほうが使いやすかった。
下る途中のくぼみで撮影。垂直に近いところがあるが、岩はごつごつしていて滑ることは無く、ゆっくり進めば「下りは」問題ないと思う。
1
下る途中のくぼみで撮影。垂直に近いところがあるが、岩はごつごつしていて滑ることは無く、ゆっくり進めば「下りは」問題ないと思う。
鎖で降りたのに、また登りだ
鎖で降りたのに、また登りだ
小ピークをいくつも越える。他の小ピークには名前が無かったが、ここだけ看板があった
小ピークをいくつも越える。他の小ピークには名前が無かったが、ここだけ看板があった
この山の地層。堆積岩がしゅう動して盛り上がり山になった。
この山の地層。堆積岩がしゅう動して盛り上がり山になった。
栃木方面のようだがどこだろう
栃木方面のようだがどこだろう
松田湖ダムがこのように見える場所まで来ると、尾根が終わり下りの山道になる
松田湖ダムがこのように見える場所まで来ると、尾根が終わり下りの山道になる
山道をさくさく降りる、沢が無いので斜面は急だ
山道をさくさく降りる、沢が無いので斜面は急だ
四辻の来た道を示す看板
四辻の来た道を示す看板
他の3方向を示す看板。これを松田町に行った
他の3方向を示す看板。これを松田町に行った
トンネルというので曲がって下っていった
トンネルというので曲がって下っていった
下りは最初は階段が続く
下りは最初は階段が続く
車道に出たところで引き返す
車道に出たところで引き返す
松田町の方向に行っても車道に出た。ごみが山のように放置されていた、少し登ったがすぐ引き返した
松田町の方向に行っても車道に出た。ごみが山のように放置されていた、少し登ったがすぐ引き返した
四辻に戻り、良く考えたら、深高山方向と仙人ヶ岳方向にはさまれている「小俣町」が正解だと気づく
四辻に戻り、良く考えたら、深高山方向と仙人ヶ岳方向にはさまれている「小俣町」が正解だと気づく
ほぼ平坦な山道
ほぼ平坦な山道
やっと車道に出た。駐車場にしたいが、入口にはロープがあるので車は入れない
やっと車道に出た。駐車場にしたいが、入口にはロープがあるので車は入れない
軽く登ってずっと降りて、結構歩いた。3〜4台置ける駐車場に1台停まっていた。僕の車は、そのすぐ向こうの路肩だ。
軽く登ってずっと降りて、結構歩いた。3〜4台置ける駐車場に1台停まっていた。僕の車は、そのすぐ向こうの路肩だ。
トンネルと登山口を一緒に撮影
トンネルと登山口を一緒に撮影
撮影機器:

感想

尾根歩きが思った以上に時間がかかり四辻で4時間になっていた。四辻まで3時間であれば石尊人まで行きたかったが、車道で戻るつもりだったので、この日の暑さではだめだと判断し、登山口に戻った。うろうろしたのは付けたし。
赤雪山へも行きたいので、次は松田湖ダムの登山口に車を止め、時計回りで歩き犬帰りの鎖を登るルートにチャレンジしたい。
水分は1.5Lを飲みきった。ハチやハエは少なかったがブヨがたくさん飛んでいるのがうざったい。

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