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Yamareco

記録ID: 7751444
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ハイキング
日光・那須・筑波

想い出の雨乞山

2025年01月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
10.5km
登り
581m
下り
582m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:03
合計
5:21
距離 10.5km 登り 581m 下り 582m
8:57
116
10:53
10:54
118
12:52
12:53
24
13:17
13:18
26
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
森林公園駐車場脇、北尾根コースからスタート
2025年01月30日 08:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 8:22
森林公園駐車場脇、北尾根コースからスタート
ひと登りで長倉山
2025年01月30日 08:58撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 8:58
ひと登りで長倉山
鞍掛山への下山ルートからすぐ東の尾根に入る(この写真じゃ何が何やらだね)
2025年01月30日 09:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 9:01
鞍掛山への下山ルートからすぐ東の尾根に入る(この写真じゃ何が何やらだね)
下手な登山道よりも立派な歩きやすい尾根
2025年01月30日 09:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 9:03
下手な登山道よりも立派な歩きやすい尾根
2025年01月30日 09:18撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 9:18
林道へ出た
2025年01月30日 09:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 9:28
林道へ出た
しばしの車道歩きの後、ここを入ると奥の林道へとつながる
正面に見えるのが雨乞山
2025年01月30日 09:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 9:48
しばしの車道歩きの後、ここを入ると奥の林道へとつながる
正面に見えるのが雨乞山
林道のゲートは昔と変わらない
2025年01月30日 09:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 9:50
林道のゲートは昔と変わらない
なんと!くくり罠にタヌキがかかっていた
可哀そうだが仕方がない
2025年01月30日 09:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 9:51
なんと!くくり罠にタヌキがかかっていた
可哀そうだが仕方がない
前回は林道を奥のほうまで詰めたが、折角左手に尾根が見えているのでここから取り付く
2025年01月30日 09:56撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 9:56
前回は林道を奥のほうまで詰めたが、折角左手に尾根が見えているのでここから取り付く
尾根に登り上げると有刺鉄線は健在
2025年01月30日 10:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 10:01
尾根に登り上げると有刺鉄線は健在
小枝がうるさいが天国レベルで快適な藪尾根
2025年01月30日 10:05撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 10:05
小枝がうるさいが天国レベルで快適な藪尾根
左手枝越しに鞍掛山が見える
2025年01月30日 10:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 10:27
左手枝越しに鞍掛山が見える
西峰(勝手に命名)にまず到着
ピンクテープは山仕事の人が付けたのだろう
途中も境界杭とそこがわかるように木にも付けられていた
2025年01月30日 10:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 10:30
西峰(勝手に命名)にまず到着
ピンクテープは山仕事の人が付けたのだろう
途中も境界杭とそこがわかるように木にも付けられていた
お次の雨乞山はそそり立つ感じの急登の先
里山あるあるだ
2025年01月30日 10:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 10:44
お次の雨乞山はそそり立つ感じの急登の先
里山あるあるだ
16年前には無かった山名板
2025年01月30日 10:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 10:49
16年前には無かった山名板
かつて自分の登山バイブルだった「栃木の山紀行」さんの板
2025年01月30日 10:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 10:50
かつて自分の登山バイブルだった「栃木の山紀行」さんの板
SHCカワスミさんの板は判読も難しいほど朽ちて地面に落ちていた
かけ直しておいたが風雪には抗えないだろう
2025年01月30日 10:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 10:51
SHCカワスミさんの板は判読も難しいほど朽ちて地面に落ちていた
かけ直しておいたが風雪には抗えないだろう
古賀志山と鞍掛山が枝越しに見える
2025年01月30日 10:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 10:49
古賀志山と鞍掛山が枝越しに見える
333mP、東峰(勝手に命名)に特徴的な岩がある
2025年01月30日 11:07撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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333mP、東峰(勝手に命名)に特徴的な岩がある
その先突端まで進むと・・・
2025年01月30日 11:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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その先突端まで進むと・・・
先ほどとかわりばえしないが古賀志山方面
2025年01月30日 11:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 11:08
先ほどとかわりばえしないが古賀志山方面
一旦激下りの後、左右に作業道の痕跡を見るがここは直進してプチ藪に入るも踏み跡はしっかりしている
2025年01月30日 11:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 11:14
一旦激下りの後、左右に作業道の痕跡を見るがここは直進してプチ藪に入るも踏み跡はしっかりしている
上の台地が雨乞山城跡だ
2025年01月30日 11:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 11:21
上の台地が雨乞山城跡だ
木が無ければ東側の好眺望が得られるだろう
2025年01月30日 11:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 11:22
木が無ければ東側の好眺望が得られるだろう
少し下がったところ、日溜りの場所で風を避けて昼食とした
のんびりとした時間が流れる愉しいひと時
2025年01月30日 11:55撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 11:55
少し下がったところ、日溜りの場所で風を避けて昼食とした
のんびりとした時間が流れる愉しいひと時
下り始めると真正面に雲雀鳥屋とゴルフ場
この高度この角度で見られるのはここだけだろう
2025年01月30日 12:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 12:00
下り始めると真正面に雲雀鳥屋とゴルフ場
この高度この角度で見られるのはここだけだろう
写真じゃ伝わらないがなかなかの急斜面
落ち葉でグリップ貧弱、チェーンスパイクを履いて正解だった
2025年01月30日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 12:02
写真じゃ伝わらないがなかなかの急斜面
落ち葉でグリップ貧弱、チェーンスパイクを履いて正解だった
予定ルートをロストしてしまったが作業道に拾われて方角修正
民家の屋根が見えてきた
2025年01月30日 12:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 12:13
予定ルートをロストしてしまったが作業道に拾われて方角修正
民家の屋根が見えてきた
下山終了
2025年01月30日 12:20撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 12:20
下山終了
先ほど食事した雨乞山城跡のピーク The里山だね☺️
2025年01月30日 12:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 12:22
先ほど食事した雨乞山城跡のピーク The里山だね☺️
かつては鞍掛山へ向かう参道が鳥居の下に伸びていたそうな
2025年01月30日 12:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 12:25
かつては鞍掛山へ向かう参道が鳥居の下に伸びていたそうな
写真はワープ
長倉山を登り返して下山は未踏の林道長倉支線へと進む
2025年01月30日 13:19撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 13:19
写真はワープ
長倉山を登り返して下山は未踏の林道長倉支線へと進む
あっとういうまに林道へ接合
2025年01月30日 13:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 13:25
あっとういうまに林道へ接合
以前はここまで車やバイクでこれたが、不法投棄が多く今は封鎖されていて入れない
2025年01月30日 13:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 13:25
以前はここまで車やバイクでこれたが、不法投棄が多く今は封鎖されていて入れない
林道接合部 こんな所にまで道標があるんだね😓
2025年01月30日 13:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 13:25
林道接合部 こんな所にまで道標があるんだね😓
林道入口はこのように厳重封鎖されている
2025年01月30日 13:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 13:42
林道入口はこのように厳重封鎖されている
流石は平日、車も少ない
2025年01月30日 13:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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1/30 13:43
流石は平日、車も少ない
撮影機器:

感想

宇都宮市北西部にある雨乞山。
古賀志山や鞍掛山など、宇都宮市民にとってメジャーな山に比べ、ひときわマイナーで訪れる人も少ない山です。

そんな雨乞山に登ったのは丁度16年前でした。
山登りを始めて二年経ち、ガーミンのGPSを手にして登山道の無い山歩きが楽しくてしょうがなかった頃の想い出の山です。
https://mattyan.me/mbtype/html/2009/01/post_165.html
↑拙サイトへのリンクです

雨乞山の山SNS過去ログを調べてみました。
YAMAP初出が2020年1月16日でトータル23件。
山レコ初出が2012年3月12でトータル7件。
(本日現在調べ)

意外に山レコは少ないんですね。
ちなみに各サービスの開始時期はYAMAPが2013年3月で山レコが2005年10月です。
自分が登った2009年の時点ではすでに山レコが始まっていたものの、初出レコの三年前という事になります。

当時の山の情報は紙媒体か有志の方のホームページのみでしたが、いずれも現在のように地図にログを落としたものは殆ど無く、写真と文章だけや地図も手書きの概念図が多く、地形図に手書きで書きこんだものを写真で撮って掲載というスタイルもありました。

そんな中、圧倒的にルートが分かりやすかったのが「栃木の山紀行」さんのサイトでした。現在の自分のブログで掲載する地図スタイルの原型とも言えるものでした。
山旅紀行文として圧倒的な雰囲気を持ったサイトは他にもいくつかあり、当時の自分はいつも熱狂的に記事を読んでいたものです。
残念ながらそんなサイトのほとんどは閉鎖されてしまっているのが現状。実に残念です。

さてさて、そんな年寄が感傷に浸る雨乞山。
今回は森林公園Pから出発して長倉山を越え、車道歩きでのアプローチ。
長倉山からの下降は昨今登山道と化しているルートではつまらない。東の尾根を辿ってみたら、なんとまぁ歩きやすい立派な尾根。(途中で一ケ所行き過ぎでルートミスあり)

雨乞山は以前と同じ時計周りで、本当は尾根末端から取り付きたかったのですが、藪が濃かったので少し林道を登った所からのアプローチとしました。

尾根取り付きから西峰までは、小枝が若干うるさいですが割と奇麗な電車道の尾根。
16年前の記憶が鮮やかに蘇ってきました。

西峰から東進するとグリップの効かない急斜面あり、特に雨乞山から南南東に降りる部分は急峻でルート取りに慎重になったのも変わりませんでした。

東側に明るい雨乞山城跡のピークでゆっくり昼食をとりました。
下山は途中で想定ルートを外してしまって、そのまま強引に下ろうとすると民家裏になっちゃう😅
拾われた作業道で少し逃げながら、出やすそうなところから無事道路にフィニッシュ。

車道を歩いて鞍掛山の鳥居(32枚目写真)を通り過ぎていた時に、通りかかった地元の方にこの鳥居の話を伺いました。

以前は鳥居の下に道(参道)があったのだが、地域の開発で馬車などを通すのに道を付け替えて鳥居だけが残った・・・ということでした。
なるほどねぇ。そういう歴史があったとはね。

長倉山へ登り返し、下りは未踏の内倉林道支線へ下るルートへ。
あっというまに林道に接合して、あとは延々と林道歩き。
北尾根を行ったほうが圧倒的に雰囲気良いのになぁと思いました。

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