記録ID: 7751804
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ハイキング
丹沢
相州アルプス北端、宮ヶ瀬湖への急階段削り出し工事
2025年01月30日(木) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:42
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 844m
- 下り
- 858m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:愛川大橋バス停から本厚木 海老名発の「宮ヶ瀬ダムハイキングパス(1,180円)」利用。交通系カードタッチ決済の往復1,632円より、なんと452円もお得! |
写真
ダム駐車場横の「高取山登山口」から大沢山に向かう急階段。本来、階段の踏み面は水平でなければならないが、永年の堆積物が固まって斜めになっており、下りの際に滑りやすく危険(前回の下りで3回ほど尻もちをついた)なので、それを削って(せめて足を乗せる部分だけでも)水平にするのが今日の目的。ということで早速削り始めたが、登りながらだと削り屑が下の段に被って効率が悪いことに気がついた…
同(アフター)。削ってしまうと谷側の侵食の懸念がある段の削りは山側のみ。前回尻もちをついたのが3箇所くらいだったので、工事対象は数段程度だろうと思っていたけど、いざ着手すると、ついついあっちもこっちも、と頑張ってしまい、削った段を数えてみたら二百数十段くらい。今日計画していた次の訪問予定地は全てキャンセルしてまた次回に。
喉がカラカラだったので、以前も利用したことのある自販機で調達。「REAL GOLDウルトラチャージLEMON」(3つあるうちのいちばん右)を押したのに、コカコーラが出てきた。ならば、と3つあるうちの真ん中を押しても、コカコーラが出てきた。やむなく、500mLのコカコーラを1本ずつ左右のポケットに入れて、バス停まで残り10分、走る。
バス停に3分前に到着。ところが予定時刻を3分過ぎてもバスが来ない。バスはすぐ隣の半原発なので遅れることはないはず、、、と思って確認したら、こちらが想定していたのは、キャンセル前の行動予定のゴールだった全く別路線(宮ヶ瀬→土山峠の先)の「坂尻」バス停の時刻だった。そりゃまーそーだろ、ということで、オギノパン工場まで往復するほどの時間はないし、あと50分このまま待つ!
50分待ちの前半は体もポカポカ、自販機の商品間違い2本分の返品クレーム処理も済ませ、日差しもあってやむなく不本意なコカコーラを飲んで涼みながら過ごしたが、残り約10分、稜線に日が沈んだ直後から突然、猛烈に冷えてきた!
撮影機器:
感想
先週(2025/1/22)、丹沢の高畑山〜東峰〜中峰〜西峰〜弁天尾根:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7725837.html
を歩いた翌日からインフルエンザで寝込んでしまったが、今週前半に復活したところで天気も良く、まずは軽いリハビリからということで、距離や登りを抑えて軽く行くことにした。
そこで思い出したのが、宮ヶ瀬ダムから高取山に登る階段の削り出し工事。
2024/12/23に相州アルプスを歩いた際:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7620676.html
その最後に、大沢山から宮ヶ瀬ダムに向かって降りた急階段の踏み面が斜めになって非常に滑りやすくなっており、3回ほど尻もちをついた。皆さんの山行記録を拝見しても同じ危険を指摘する声が多く、宮ヶ瀬ダムファンとしてはちょっと削ってしまえば楽勝で解消するのでは?と思っていたところ。工事の対象は数段程度だろうから、チャチャっと工事を済ませて、その後、余った時間であっちをチラっと眺め、こっちをチラッと眺めて帰ろう、と軽い気持ちでゆっくり家を出たのだが…
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コメント
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1人で作業、大変だったと思います。特に土を掻き出す作業は疲れるのです。あの坂は本当に滑りました。皆さん安心して降れると思います。
気持ちが無ければ出来ない行動です。
もし、この先何か作業をされる事がありましたら、私が出来る事も何かあると思いますので参加させてくださいね。
一口に二百何十段とおっしゃっていましたが、大変な事です。
ありがとうございました。お疲れ様でした。
箱根そば、美味しそうですね。
まだまだ丹沢初心者で、行ってないところばかりですが、それにしても階段としてはあの階段ほど滑って危険な階段は見たことがないですね。
あの階段を降りる時は、みなさん体が「滑り警戒モード」に切り替わったと思いますが、昨日の工事中、上の工事済区間から降りてこられた方は、当然「滑り警戒モード」に切り替わってませんでした。なので私より下の未工事区間に入った途端、滑って尻もちをつかれてしまい、「滑るので気をつけてください」の声がけをせず悪いことをしたなぁと反省しています。
ひととおり工事を終えて、建設時のワイヤーの土台跡?まで登って降り直してみると、「滑り警戒モード」なしで降ることができたので、まずまずの上出来かと自画自賛しているところです。すぐまた同じ状況に戻るかもしれませんが、、、
50分待ったバスに50分揺られて本厚木、そこから海老名についてもまだ手が冷たかったので、まずは箱そばの器で暖を取って生き返りました。ホウボウ天は珍しいですね。ぜひ一度お試しください。
安全に降りることができました。
帰りに同じバスに乗車したトールです。バス停で待っているときにヤマレコで気がついていたら...感謝の気持ちを直接伝えたかったです。ありがとうございます。
お互い登山ライフを楽しみましょう。
あそこから降りながらの宮ヶ瀬湖の眺めは最高ですよね。特に滑る危険を感じず通過いただけたようでしたら、工事は無事大成功です。
「このルートは危険だから下りは避ける」という人も少なくなかったようですので、今後もし、そういう噂話を耳にする機会があれば、ぜひ「いや、今はもう大丈夫になった!」と宣伝してあげてくださいませ〜
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