陣馬山から紅葉残る相模湖へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 661m
- 下り
- 795m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
陣馬山は人気がありバスは混みますが、臨時便もよく出ます。 復路: JR相模湖駅まで徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・メインのコースを外れなければ、全体的によく歩かれていて道は明瞭です。時季的に落ち葉が多い箇所があり、マイナールートは特に不明瞭になりやすいので注意が必要。 ・明王峠までは高尾山への銃走路なので、人気ルートで安心。明王峠〜相模湖も「与瀬神社」の標識を追っていけば問題なし。分岐のたびに地図をよく確認すること。 ・岩場などの危険個所はありません。 ・茶屋: 陣馬高原下バス停、陣馬山山頂、明王峠 (営業日要確認) ・トイレ: 陣馬高原下バス停、陣馬山山頂、明王峠、相模湖駅 |
その他周辺情報 | ・高尾駅周辺はいろいろあり ・相模湖駅周辺に飲食店やドラッグストアあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ダウン
パーカ
帽子
ヘッドランプ
サーモス
カイロ
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感想
今年最後の山歩きになるかも?日照時間が短くても安心の、短めルートです。高尾山まで縦走したかったのですが、私含め、ペースの遅い初心者グループのため、相模湖へ抜けるルートを選択。
このコースでいちばんきついのは最初です。沢沿いから尾根に乗り、短時間で山頂を目指すコースは息が上がります。山頂に着いてしまえば、あとはほぼ下りなので楽です。アップダウンはありますが、穏やかです。
陣馬山は初めてだったのですが360度の大展望に感動しました。地図と見比べながら山座同定をやっていたらあっという間に時間が経ってしまいました。特に秋冬は遠くまで見えるので、じっくり眺めたくなります。
残りは樹林帯の中のはっきりした登山道をたどっていくのみです。人気ルートだけに、エスケープルートが横にいくつも伸びています。ちょっと注意したいのは後半の小ピーク、矢の音の辺りです。登山地図などに描かれている与瀬神社へのルートは、よーく見ればわかりますが、矢の音のピークを経由していません(少し東にそれるようにして、ピークを避けています)。ピークの直前に分岐があるので、「与瀬神社」とある左へ進みましょう。我々グループは興味から矢の音まで行ってみましたが、ちょっと開けた広場になっている他は特に何もありません。展望もないです。詳しい別の地図を見ると、そのあと元の道へ合流する道が描かれていましたが、周りを探してもよくわからなかったので(落ち葉が積もっていてわかりにくいうえ、急傾斜で危ない)、引き返すことにしました。引き返す途中、同じく矢の音に向かってくる方に一人会いましたが、相模湖を目指しているのに間違って入ってきているようだったので、我々と同じ元の道へ戻るように促しました。我々が引き返しているところを、相模湖から来た、と思ってしまったみたいです。
最後は与瀬神社、慈眼寺を抜けて、相模湖公園に立ち寄りました。少し距離がありますが、余裕があれば回ってみても良いと思います。相模湖周辺は、言っちゃアレですけど、かつて栄えていた昔のリゾート地というか、さびれた?ひなびた昭和の雰囲気でした。駅に着くころにはお近くのプレジャーフォレストからのバスが到着してたくさんの人が降りてきたので、そちらはにぎわっているのでしょうね。
【今日の収穫】
・大展望の陣馬山頂で富士山もスカイツリーも日光方面も一望。
・あたたかい味噌汁+おにぎり最高。
・怪しくなったら引き返す、は正しい。
・同じく迷いこみそうになっている人には、おせっかいと思わず声をかけて良かった。
・相模湖を背景に浮かび上がる紅葉は綺麗だった。
【今日の反省】
・コンパスの動きがにぶいので、もうちょっと良いものに買い替える。
・不安になる前から、こまめに地図を確認しよう。
・寒いからと思って着替えなどいろいろ詰めてきたが、案外使わなかった。荷物の量を要調整。
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