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ハイキング
奥多摩・高尾
【奥多摩】鋸山~御前山縦走
2025年02月01日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:29
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:30
距離 16.0km
登り 1,504m
下り 1,464m
8:31
2分
スタート地点
18:01
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場や落差がある岩場、道幅が狭い道、アイスバーン気味になっている板場など油断できない箇所が随所にありました。緊張感を持って臨んでください。油断大敵。 |
写真
近くに氷川キャンプ場があるので氷川と思ったら多摩川らしい…マジ⁉️ ここから下流に下っていくのも面白そうですね。最後に紹介しますが、奥多摩駅前にみすず堂さん(ヤマザキショップ)があります。
タイトルの通りの山行ですが、当初の計画では鋸山〜御前山〜大岳山〜御岳山というルートで離脱する予定でしたが…事の顛末をご覧ください。ちなみに2月下旬に丹沢に挑戦するに辺り、登山靴の履き慣らしのために来ていました。
タイトルの通りの山行ですが、当初の計画では鋸山〜御前山〜大岳山〜御岳山というルートで離脱する予定でしたが…事の顛末をご覧ください。ちなみに2月下旬に丹沢に挑戦するに辺り、登山靴の履き慣らしのために来ていました。
鋸山山頂。ベンチが4セットくらいあるので休憩していくと良いでしょう。この時点で、2時間以上経過していました。慣れない登山靴+獲得標高により、体力を削られていることにまだ気づいていませんでした。
山頂にマウンテンハードウェアの忘れ物です。結構高そうなハードシェル。忘れた人南無です。持って帰って預かろうとも考えましたが、持ち主が現れなかった時に気まずいので苦渋の決断でしたが置いていきました。
御前山は標高1400m超えますので、ふりかけ程度に雪が積もっています。もっと上がると、板場がアイスバーン上になっていました。チェーンスパイクを出すまでもなかったですが、危ないことには間違いないのでご注意を。
御前山山頂です。足首の違和感はあるものの、なんとか到着。あるまじきことですが、当初、御前山が1400m級の山とは認識をしておらず、大岳山の前に御前山を経由してしまったことを激しく後悔。水平移動距離しか見ておらず(すいません…)、標高を重視してませんでした。
東京都の山も馬鹿になりませんね。御前山から山々が一望できます。素晴らしい。そう言えば、奥多摩駅から大勢の登山者があっちの方向にバスに乗って行ってました。おそらく著名な山があるのでしょう。
山小屋です。全くカビ臭くなく、しっかり泊まれそうです。トイレも併設してあり(下水が来てるのか?)、問題なく過ごせそうです。
この後、写真を撮る余裕がなかったですが、下山中に決定的に左足首が痛くなり、一時は歩行できない程でした…。全くの予想外のことであり、15時目前だったので、滅茶苦茶焦りました。
大岳山は諦め、登山道の下りはキツすぎるので舗装道路で下山することにしましたが、崖崩れで封鎖されている箇所があり、「大ダワ」から急斜面の道を下ることに。さながら、徳川家康の”伊賀越え”です。
まともに足を動かせず、かなりきつかったです。
この後、写真を撮る余裕がなかったですが、下山中に決定的に左足首が痛くなり、一時は歩行できない程でした…。全くの予想外のことであり、15時目前だったので、滅茶苦茶焦りました。
大岳山は諦め、登山道の下りはキツすぎるので舗装道路で下山することにしましたが、崖崩れで封鎖されている箇所があり、「大ダワ」から急斜面の道を下ることに。さながら、徳川家康の”伊賀越え”です。
まともに足を動かせず、かなりきつかったです。
”伊賀越え”が終わり、舗装道路に出ました。奥多摩駅まで4〜5kmでしょうか。焦ってもしょうがないので糖分補給です。どら焼きと甘酒をいただきながら、反省しきりです。登山靴の履き慣らしで足首を傷めるのはあるあるみたいですが、ちょっと怠ったところがありましたね…。
撮影機器:
感想
毎回、反省しかしてませんが、今回も反省しきりです。
登山計画のルート設定の時点で間違っていたと思います。私は、長い距離を歩くのが好きだったので、助平心で御前山を経由ルートを選んでしまいました。水平移動距離しか重視してなかったのと、慣れない登山靴で速度が落ちたのと、その登山靴で足を痛めてしまったのが決定的でした。
収穫もいくつかあり、新しい装備の確認を出来たこと、大岳山を即座に諦め、ベターな経路で離脱できたのは評価できると思います。今回は、半分遭難していたようなものなので、次回からまた対策していきたいと思います。
特にトレッキングシューズと登山靴の特性と使い方の違い、使い分けをよく考えないといけないと思いました。どちらも長所短所ありますので…。
戒めに今回の撤退動画も恥ずかしがらずアップするので、それまでは最新動画をご覧になってチャンネル登録してお待ちください。
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