倉岳山〜朝日山（赤鞍ヶ岳）〜ムギチロ

2015年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 31.5km
• 登り: 2,340m
• 下り: 2,370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:45
• 休憩: 0:21
• 合計: 11:06

6:13 梁川駅
6:29 6:38 倉岳山登山口
7:27 立野峠
7:47 倉岳山
8:05 立野峠
8:39 浜沢バス停
9:35 9:42 二十六夜山（秋山）
9:55 三日月峠
10:49 棚ノ入山
10:51 サンショ平(棚ノ入)
11:19 朝日山(赤鞍ヶ岳・ブナダツマ)
11:55 ウバガ岩
13:57 長尾(長尾山・焼平山・ヤケビラ)
14:18 14:23 巌道峠(雁道峠・強盗峠・ガンドウ)
14:41 ムギチロ(麦尻・モガサ)
15:24 平野山(ナライ山・ゴガンノ丸)
15:24 大川原山
15:48 天神峠
17:19 ゴール地点

※途中、適宜休憩挟んでます。

天候

晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き
05:24 立川駅
06:08 梁川駅

■帰り
19:10 東尾垂の湯バス停
19:24 藤野駅　19:26
20:04 立川駅〜最寄駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所はあまりありませんが、
一部、標識不案内、落葉で踏み跡不明瞭箇所あり。

【梁川駅〜二十六夜山】
・倉岳山までは整備された登山道。
・立野峠から集落への下山道、特に下の方が落ち葉で踏跡が不明瞭。
・キャンプ場にある二十六夜山の看板を目印に登山口へ。以降は整備されています。

【〜朝日山（赤鞍ヶ岳）】
・二十六夜山〜三日月峠間のトラバース道、細くいやらしい箇所あり。
・三日月峠〜朝日山間はアップダウンがかなりきつい。
　特に棚ノ入山と朝日山手前に出現する急登は、
　堆積した落葉もあいまって過酷なものがありました。

【〜巌道峠〜東尾垂の湯】
・巌道峠の看板を頼りに進むことになりますが、
　赤鞍ヶ岳を下った先の看板の先の踏み跡を辿って行くと道志村へ下ってしまいます。
　巌道峠への尾根は踏み跡が薄いため周囲の地形確認に注意が必要です。

・ムギチロ以降徐々に落葉で踏跡が不明瞭。
　平野峠より先ルートをミスし、〜P677〜林道へ下りました。

その他周辺情報

■登山ポスト
倉岳山登山口にポストあり

■温泉
ふじの温泉 東尾垂の湯
http://www.higashiotarunoyu.jp/

写真

12/6 6:13

始発で梁川駅へ。
自宅から好アクセスで便利。

12/6 6:18

日の出前。
お月さんが見える。

12/6 6:35

3.5度。
気温の割に、さほど寒さは感じない。

12/6 6:38

登山届を出して出発です。

12/6 7:05

あっという間に奥深い自然へ。

12/6 7:27

尾根に出ました。ご来光〜
ちょっと寄り道して、
（坂が急で全然寄り道じゃなかった・・w）

12/6 7:47

倉岳山へ！
秀麗富岳十二景の1つとのこと。

12/6 7:47

めっちゃ見晴らし最高。

12/6 7:48

いいね！
（富岳十二景コンプ、来年の目標にありかも）

12/6 8:05

立野峠に戻ってきました

12/6 8:07

落ち葉フカフカ。

12/6 8:36

薬師堂にお参り

12/6 8:39

キャンプ場に入ります。

12/6 8:43

椿。キャンプ場にて。

12/6 8:50

バンガローの上り坂が意外ときつい。

12/6 9:08

尾根っぽい感じになってきた。

12/6 9:18

二十六夜山へ寄ります。
前からずっと気になってた山で^^

12/6 9:34

メインの尾根からちょっと引っ込んだ
この奥まった道が素敵。

12/6 9:35

二十六夜山　到着。
展望無しとのことですが、

12/6 9:35

冬枯れのこの季節　なんとも言えないいい雰囲気。

12/6 9:58

さっきの看板に戻り、
いやらしいトラバース道へ。

12/6 10:14

🍁

12/6 10:24

崩落箇所と

12/6 10:23

今朝登ってきた北側の展望。

12/6 10:32

凶悪な急登。落葉で急な時でも
フラットフッティングが一番疲れない感じです。

12/6 10:40

ドライフラワー

12/6 10:44

ここピークっぽいのだが、（棚ノ入山？）

12/6 10:49

少し進んだ所に、棚ノ入山の標識が。
（分岐もあるし、ここがサンショ平なのではないかと思われる）

12/6 10:50

アップダウン

12/6 11:17

うひ〜

12/6 11:19

朝日山到着！（看板は赤鞍ヶ岳）
先客いらっしゃいました。

今思えばここで一休みしておくべきだった・・

12/6 11:22

菜畑山へ行く予定が、

12/6 11:24

足は秋山峠へ。

12/6 11:24

峠から富士山の展望。

12/6 11:53

巌道峠へ向かっています。

12/6 11:53

岩を乗り越え（ウバガ岩かな？）

12/6 11:59

ここもビューススポット。

12/6 11:59

だいぶ曇ってきた。

12/6 12:00

下界。

12/6 12:06

踏み跡が3つにわかれるピークに到達。
ここが赤鞍ヶ岳（ワラビタタキ）？
（間違ってたらごめんなさい）

12/6 12:15

赤鞍ヶ岳を下った分岐。
ここで異変に気づいたが時すでに遅し。

12/6 12:23

あれ・・巌道峠方面に向かったはずが、急な坂に。
（道志村に下ってたため、さっきの分岐に引き返しました）

12/6 12:48

磁石はこっち。さっきと大差ないようだが。

12/6 12:55

これか・・（薄い踏み跡の先に尾根発見）
巌道峠への尾根を探すのに四苦八苦。

12/6 13:32

何かの施設。

12/6 13:57

長尾山

12/6 14:07

鉄塔

12/6 14:08

このあたりの紅葉はきれいだった。

12/6 14:08

大室山。きれいな山容。

12/6 14:18

巌道峠到着。
このまま黙ってバス停行くのも悲しいので、温泉を目指して・・

12/6 14:41

ムギチロへ！

12/6 15:10

🍁

12/6 15:20

🍁

12/6 15:28

もう落葉で道が判別不能。
適当に下って、

12/6 15:39

林道へ。

12/6 15:46

このVRっぽい登山口のちょっと手前でした。

12/6 16:02

これが正規の登山口。

12/6 17:19

嗚呼、もう今日はダメダメ。
お疲れ様でした。

撮影機器：

PENTAX MX-1 PENTAX RICOH IMAGING

感想

shitroen

当初は、都留市の二十六夜山をゴールとして、
2つの二十六夜山を巡る予定でしたが、結果はこの通りです・・＞＜;

低山たりとも、気を抜けませんね。
一般登山道ではあるけど、標識のあるところと無いところの差が激しく、
踏み跡も重要な分岐点ではあまりあてにならない、手ごわい山域でした。

静寂の道志山塊。
片足突っ込んだのか、幻となったのか。
いずれにしてもリベンジ確定ですo(｀^´*)

コメント

kazuro

なっかなかシブいじゃん。
shitroenさんおつかれさま〜

この山域は荒れてる区間も多く、容赦のない急登や
薄暗い山肌に細く這ったトラバース･･　お話の通り、
標高の割に手ごわい山域ですよね。
陽の短い時期と相まって不安も掻き立てられます･･。
対岸に見える人気の丹沢山塊とは違い、土曜でも静かな山歩きが
出来るのは魅力ですが 。
立野峠から倉岳山までのピストンがポイント高いです 。
私も最近のshitroenさんには完敗です 。

shitroen

Re: なっかなかシブいじゃん。
kazuroさん、こんにちは！

ここは地図に無い分岐、有象無象の踏跡だらけで本当に手強いところでした。
自分のルーファイに何度も疑心暗鬼になったことか

冬枯れの季節でも、何だか鬱蒼としていて、
そこら中の藪から熊が出てきそうな気がしながらの山行でした

kazuroさんの歩かれた御正体山、今回行けなかったゴールの二十六夜山など、
気になる名前の山があり、ここはそそられます。
倉岳山はいいですね。富士の展望もいいんですが、
とにかく尾根が明るくてさわやかです・笑！

kazuroさんのレコ、
自分の気になってる山域にことごとく「うわ〜そうきたか〜」と、
自分なりの発見もあいまって、
羨望の眼差しでルートを拝見させて頂いております。
コメントできそうな時に限って、山域がまったくわからないので、
ついついコメントができず、すいません！

いつかお山で会える日が来るといいですね
（最近気づいたのですが、お住まいかなり近いです・笑）