酉谷山 〜タワ尾根でゆく長沢背稜〜

2015年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,843m
• 下り: 1,847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:47

7:05 中日原バス停
7:13 7:14 日原観光公衆トイレ
7:25 7:35 一石山神社
8:14 8:15 一石山
8:31 8:38 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
8:41 8:41 人形山
9:06 9:07 金袋山
9:22 9:22 篶坂ノ丸
9:50 9:57 ウトウノ頭
10:14 10:16 大京谷ノクビレ
10:27 10:27 大京谷ノ峰
10:38 10:39 カラ滝ノ頭
11:22 11:22 行福ノタオ(コツ谷ノツメ)
11:48 12:00 酉谷山
12:07 12:07 酉谷峠
12:12 12:18 酉谷山避難小屋
12:33 12:33 坊主山(割谷ノ峰)
13:08 13:09 七跳山(犬麦スダレノ峰)
13:40 13:49 大栗山
13:56 13:57 ハナド岩
14:01 14:02 ハンギョウノ頭（板形ノ峰）
14:18 14:19 天目山(三ツドッケ)
14:45 14:47 一杯水避難小屋
15:03 15:03 横篶山
15:52 東日原バス停

天候

おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR青梅線奥多摩ST0627ー0654東日原BS
復路：東日原BS1617-1645JR青梅線奥多摩ST

コース状況／危険箇所等

タワ尾根は山と高原地図（昭文社）によると端線ルートとなっていますが、全体的にはよく踏まれているように思いました。長沢背稜は道標もしっかりあり問題ありません。

その他周辺情報

河辺温泉梅の湯

写真

12/6 7:04

朝イチの日原、正面に立派な稲村岩

12/6 7:11

水垂のトチ

12/6 7:12

すこし歩いてみると稲村岩が違ってみえる

12/6 7:17

冬の訪れを感じる

12/6 7:18

ここで天祖山方向と鍾乳洞方向へわけます

12/6 7:24

一石山神社、裏から登っていきます

12/6 7:33

金袋山、ミズナラとありますが・・
実はコレ地面に寝ています

12/6 7:56

結構な斜面を登ってくると立派なベンチあり
ここまで大汗かいてしまい、この先いけるだろうか

12/6 8:02

進んではいけない方向に虎ロープ有難い

12/6 8:11

少ない案内ですがきちんとあります

12/6 8:15

鷹ノ巣山？かと思ったが八丁山ですね

12/6 8:25

金袋山ミズナラへ進みましょう

12/6 8:29

この付近見上げるとこんな！

12/6 8:31

サークルの外で見てくださいの注意書き

12/6 8:31

非常に残念ですが2013年4月に折損しています

12/6 8:33

ここにいて空を見上げているだけで幸せ

12/6 8:36

今ここがミズナラ巨木となっています

12/6 8:37

陽の光を隠すように撮ってみました

12/6 8:37

同じミズナラを反対側からも

12/6 8:42

奥に長沢背稜が見えて愕然
あんなに遠くまで行けるのか？

12/6 9:00

金袋山。
すぐ着きます

12/6 9:02

ここでまた長沢背稜の尾根をみる
まだ遠いよ

12/6 9:08

このあたり苔が珍しい

12/6 9:21

篤坂ノ丸
こちらもすぐつきます

12/6 9:52

ウトウの頭
絵道標、これが見たかった！

12/6 9:53

普段はやらないが・・
今回はチョット嬉しくてタッチ！

12/6 9:54

ウトウの頭のダケカンバ

12/6 10:14

ウトウの頭の先の岩場は少し注意が必要です。
岩場の南側を歩きます、直進止めトラロープもありました

12/6 10:26

モノレール出合まで来れば安心！

12/6 10:39

しばらくするとモノレール終点

12/6 10:48

すぐにタワ尾根ノ頭（滝谷ノ峰）の下にでます

12/6 10:54

初めての長沢背稜。
とても良く踏まれており快適

12/6 10:54

ここを歩くことが今日の目的！

12/6 10:59

こんなに山深いのにきちんと整備されています

12/6 11:04

大岳山がみえる！

12/6 11:04

トレランにも良さそうですね！

12/6 11:07

手製の標識

12/6 11:38

大血川と三峯口方向が木々の隙間からみえます

12/6 11:38

なんとびっくり浅間山！

12/6 11:48

酉谷山。
ここに来るのに日帰りでは無理だと思っていました。

12/6 11:50

富士山。
とてもキレイです

12/6 11:51

大岳山と御前山

12/6 11:52

大岳山、御前山、一番右が酉谷山とほぼ同じ標高の鷹ノ巣山。
三頭山は鷹ノ巣山の南に隠れています

12/6 11:54

冠雪した富士山にお別れ！

12/6 12:02

秩父の街がこんなにみれるとは！

12/6 12:12

酉谷避難小屋です
一人宿泊の準備をされているようでした

12/6 12:12

ここで水を補給させてもらいました

12/6 12:14

避難小屋からの眺望もなかなかのものです

12/6 12:15

記念に小屋看板も撮ります

12/6 13:00

七跳尾根（小川谷がダメなので通行不可）分岐です

12/6 13:08

たぶんここが七跳山山頂。
手製標識があるはずなのですが見つけられませんでした。

12/6 13:23

立派な新調された橋を有難く渡らせて頂きます、感謝。

12/6 13:25

こちらも、比較的新しい橋です。

12/6 13:28

大平山ですね、登るルートあるのでしょうか

12/6 13:56

ハナド岩
南面の展望が良いそうだが、疲れもありスルー

12/6 14:14

三ツドッケ新しい標識？前からあったっけ？

12/6 14:15

2週間まえにもきたが、ここの眺望はやはりスゴイ
日光白根山、男体山までみえる

12/6 14:16

カメラがダメダメだが、実物の富士はとてもキレイです

12/6 14:17

こちらでは奥多摩三山がみえるようになります

12/6 14:18

一番左が鷹ノ巣山
手前から2つ目の尾根がタワ尾根、奥に石灰石採掘場がみえる

12/6 14:23

武甲山、大持山、小持山

12/6 14:24

なにやら浮いてるような富士

12/6 14:41

山頂から直接避難小屋の裏に降りるルートがわからず、適当に降りたらこんな斜面を転げ落ちそうになりながら登山道に出た。

12/6 14:45

やはりここから一回登ってみないと私にはわからないようです

12/6 15:49

ほとんど終わりの紅葉

12/6 15:52

日原の街がみえてきました。
1617のバスに間に合いそうです

12/6 15:55

ついに酉谷山へ行ってきましたよ！

12/6 16:01

東日原BSで始まり、ここで終わるのは初めてでした。

12/6 18:36

登山の無事に感謝と乾杯。

撮影機器：

GALAXY S II SC-02C サムスン

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 水筒 時計 非常食

感想

kohut121

今回はかねてより計画済みで、なかなか時間的な余裕がとれず行けずじまいだったタワ尾根から長沢背稜を歩いてきました。
先週、小菅からの大菩薩峠越えをしたときもそれほど疲れがなく、体力もついてきただろうと行くこと決断しました。このコースはCT10時間超えるのでどうしても奥多摩駅の始発バス0627に乗る必要があり、最寄りのJR駅までタクシーを利用して始発電車で奥多摩駅まで行きました。私鉄乗り継ぎは遅くなる。

端線ルート自体が初めての経験です。
広い尾根のどこを歩いたらいいものか迷うところはありましたが、注意深く踏み跡を探すとあるものですし、大きく尾根を外さないようにすればなんとかなりました。

以下コース概要。
【タワ尾根】
まず山と高原地図では端線ルートとなっていますが結構歩いている人がいるようです。一石山神社からベンチの辺りまで最初かなりの急斜面を登り、少し精神的に挫かれます。しかしその後はそれほど急なところは少なかったように記憶しています。注意点はウトウノ頭の先で大きな岩場を南側に避けてルートをとる所でしょう。これが参考になるのは奥多摩登山詳細図です。
会った人は1組。ウトウノ頭の先でバリエーションルートで登ってきたようです。スゴいものです。
【都県境尾根(長沢背稜)からヨコスズ尾根】
良く整備されているので問題ありません。
会った人は1組。タワ尾根ノ頭の下にて、雲取山荘からきたのでしょうか。

プロトレック記録
Max 1713
Min 588
Asc 1472
Dsc 1488