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Yamareco

記録ID: 7764256
全員に公開
山滑走
札幌近郊

手稲山南壁

2025年02月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
11.2km
登り
758m
下り
820m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:00
合計
7:58
距離 11.2km 登り 758m 下り 820m
8:34
17
8:50
8:51
117
14:28
106
16:15
16:16
16
16:32
2
16:33
ゴール地点
天候 高曇、無風
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
パウパウ
南壁の方へは行かない方が良い
南壁のスロープたちが見える。かなり塾してきている。
2025年02月02日 09:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2/2 9:54
南壁のスロープたちが見える。かなり塾してきている。
オープンバーン
2025年02月02日 15:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2/2 15:12
オープンバーン
※素人テストです
CTH23(SC)@70cm on MF
2025年02月02日 15:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2/2 15:23
※素人テストです
CTH23(SC)@70cm on MF
70cm以下のところがほぼザラメ系。この前の暖かかった時期に出来たものだろう。ザラメより上は最近のドカ雪と思われる。
2025年02月02日 15:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2/2 15:25
70cm以下のところがほぼザラメ系。この前の暖かかった時期に出来たものだろう。ザラメより上は最近のドカ雪と思われる。
美しい
2025年02月02日 15:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
2/2 15:25
美しい
驚愕の雪質であった
2025年02月02日 15:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
2/2 15:39
驚愕の雪質であった
撮影機器:

感想

スキー場へ北から向かうとバス代が高い。今年から片道1000円ということで、もはや北からは行けない。北ルートは死んだ。ということで南ルートを考案。こちらから行けば1500円ほど節約できる。もともと下るためにお金を払うのが意味わからなかったので、そんな思いも合わせて完璧なプランが出来上がったのだ。登りのトレーニング出来て、お金も節約できるなんて最高だぜ。

琴似駅からバスに乗り、平和の滝入口バス停まで。そこから少し歩いて、平和の滝からスキーで登る。トレーニングに甘えは無用。爆速で登る。尾根まで思ったより長い。トレースバチバチで予定通りだぜ。尾根の前半の急なとこはスキーでは無理。ツボで登る。はいしんどい。スノーシュー用に作られたトレースはもはやトレースではなかった。急斜面の直登ではスノーシューに軍配が上がる。しばらく登るとスキーでずっと行ける感じになった。がしかし、標高600mくらいでトレースが消えてしまった。このトレースの製作者がここで引き返してしまったようだ。絶望の膝ラッセルが始まった。スタッフを始めると疲れる事が少なくなり、それに伴い体力的な成長の機会が失われてしまう。そういえば最近の山行、余裕すぎたなぁ、と思いながらラッセル。某国際山岳ガイドの指導を受けた際に言われたことを思い出した。「リーダー、サブリーダーをやり始めると、後輩を連れていくことで忙しくなり、トレーニングする機会が減りがち、また体力的に追い詰められる機会も減少する。しかし最も体力的余裕が求められるのはリーダーやサブリーダーであるため、その事を意識してトレーニングしなければならない。」もう少し難しい山行計画を出したいんだったら、もっとトレーニング頑張らないとなぁ、と思いながらのラッセル。このしんどい感じ、1年目、2年目の頃を思い出す。こういう機会大事。上に行くほど雪が深くなるクソゲー。どっかで別のトレースを拾えないかなとトレースファインディングに精を出すも見つからなかった。

帰りは7年ほど前に山のまこちゃんが通ったルートを求めて南壁の方へ。まこちゃんルートではないと分かりつつも、こっちのシュートからも下ろせるのでは、と思い1個西のシュートを選択。密林で、斜度は50度だろうか、60度だろうか、よく分からないが急。最後急すぎてスキーで下ろせなかったのでツボでバックステップ。降りたところからまこちゃんルートがすぐ見えた。急だが疎林でスキーで下ろせそう。悲しい。ここからオープンバーン目指してトラバース気味に下る。雪は安定してそう。オープンバーンでCT掘って滑走。山スキー始めて以来最高の雪質だった。下りの緩いところはパウパウ過ぎて全然滑れず絶望した。途中何か消防がモービルやら徒歩やらで入山してきて慌ただしかった。平和の滝付近にも消防車が停まってたりして事故の香りがした。

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