高御位山〜桶居山↑JR曽根駅↓JR御着駅


- GPS
- 06:35
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:36
天候 | 晴れ/雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
露岩で急勾配の登山道が多いが、滑りにくい岩質が多い。 斎藤山〜御着駅方面の登山口間は、やや荒れ気味で目印が少ないため注意。 |
その他周辺情報 | 登山口が住宅地至近。 山頂にバイオトイレあり。 |
写真
今日のおやつは、嫁様のお土産、秋田県にかほ市の幸月堂菓子舗、いちじく羊羹。
秋田県っていちじく栽培の北限なんですね。
いちじくの果肉が少し入り、いちじくの味がしっかり出ている美味しい羊羹でした。
感想
山行当日は雪山へ行く予定で仕事の調整をしていたが、思った以上に雪が降るとのことで、ヤフコメで叩かれることがないように、最近購入した山と渓谷2月号の御当地アルプス特集でタゲっていた播磨アルプスへ向うことにした。
早朝6時前の電車に乗り、8時前から登山開始するはずが、大阪駅からの新快速が車両故障とやらで、ダラダラと進む快速で到着して登山開始したのは1時間遅れ。
しかも2時間半、混雑した車内で立ちっぱなし・・・。
下山後、姫路城観光(遠目でそっと見る)か、ふるさと富士百名山に名を連ねる小富士山に登るか?と思っていが、これは断念しなきゃいけないかも。
曽根駅から住宅地を進み、幹線道路に出て歩道橋を渡ればすぐに登山口。
登山靴の紐を結んで登山開始。
勾配は急な方ではあるが、思ったほどきつくはないため、最初のピークでポールを出す。
高御位山を含め、途中のピークが視認できたが、なかなかアップダウンが多い。
まんが日本昔ばなしに出てきそうな山がいっぱいで、ちょっと笑ってしまう。
山と渓谷の指示通り鹿島神社に寄り道したあとは、よくログに出てくる露岩の急斜面を経由して鷹ノ巣山に到着。
この前後を見渡すが、さすが標高300m未満の低山ばかりなので、どれがどの山か判別が困難。
ただアルプスを名乗るだけあって、見通しはよく景色は悪くない。
ここから高御位山のピストンだが、一旦ちょっとザレ気味の露岩を下り、あとはフラットに近い稜線を登り基調で歩いて行く。
高御位山の山頂近くにはベンチが多数あり、少し進むと高御位神宮の立派な社殿が建っていた。
丁度雪が降ってきたが、ここで昼食をとってから鷹ノ巣山方面に戻り、山頂直下分岐で桶居山方面へ進む。
ここからは下り基調ではあるが、やはりアップダウンは続く。
桶居山方面を歩いていると発破の音が何度も聞こえる。
遠くに巨大な建機が並んでいたので、採掘現場があるのだろう。
桶居山は本当に子どもが書いた山!みたいな三角の山で、登山道はやっぱり直登。
遠目で見たほど急ではなく、山頂直下だけ手を使って登った。
とにかく播磨アルプスは、巻き道がほぼなくひたすらピークを踏ませる連山なんですね。
桶居山に到着し休憩をとってから、最後のピーク斎藤山へ。
ここまで総じて歩きやすい道が続いていたが、斎藤山を越えると洗堀されたり藪が覆いかぶさった道が増えてくる。
ピンテもほぼなく視認されにくい短い紐などはあったが、市街地がすぐ眼下に見えている事で油断しそうだったため慎重に道を確認しながら下山した。
結局、小富士山に行く時間はありそうだったが、下山時は薄暗くなりそうだったので、また御旅アルプスに絡めて登りに行こう。
無事、御着駅に到着し、登山終了です。
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