雲竜渓谷-2025-02-05

2025年02月05日(水) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 10.1km
• 登り: 692m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:37

距離 10.1km 登り 692m 下り 685m

6:31 雲竜渓谷入口ゲート
6:37 6:39 稲荷川第10上流砂防堰堤
7:02 7:03 日向砂防堰堤
7:22 7:24 日向砂防ダム分岐
7:39 洞門岩
8:11 8:15 雲竜渓谷入口（降下点）
8:36 8:39 胎内滝
8:53 雲竜瀑（滝壺）
9:12 9:13 胎内滝
9:41 9:48 雲竜渓谷入口（降下点）
10:07 洞門岩
10:21 10:22 日向砂防ダム分岐
10:40 日向砂防堰堤
10:57 11:00 稲荷川第10上流砂防堰堤
11:08 雲竜渓谷入口ゲート

天候

曇り時々小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口最寄り駐車スペースは5台程度、平日でも早朝で満車。

コース状況／危険箇所等

ほぼ危険個所は無いが、雲竜瀑への高巻きだけは凍結急傾斜なのですべり止め（最低チェンスパ、アイゼン推奨）必須。

その他周辺情報

下山したら日光なので飲食店・みやげ物は困らないだろうけど、混雑必至。

写真

2/5 6:31

ハイキングコースから。工事用道路は立ち入り禁止

2/5 7:03

砂防ダムの上流

2/5 7:32

雪の積もった舗装林道

2/5 8:22

雲竜渓谷の入り口

2/5 8:25

氷瀑が出てくる

2/5 8:26

2/5 8:28

2/5 8:31

ツバメ岩？今年は氷瀑が小さいらしい

2/5 8:52

雲竜瀑

2/5 9:34

友不知？

2/5 10:11

良い感じの林道を降りていく

撮影機器：

RICOH WG-60 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

モトーァラート

最強寒波襲来、と言うことで、氷瀑で有名な日光の雲竜渓谷へ。
2月上旬が氷瀑のベストシーズンでもあって、平日の朝6時の時点で登山口の駐車スペースはほぼ満車、出発するころには路駐も出始めていた。

最初は小一時間ほど舗装林道を歩き、堰堤を越えたあたりから雪も増え道も険しくなってくる。ハイキングコースと言われるけど、そんなに楽じゃない山道だった。

2時間ほどで雲竜渓谷の入り口に到着し、早速渓谷の両岩壁に氷瀑が出てくる。凄いスケールで、時折ピシピシと音を立ててかけらが落ちてくる。氷瀑の下には落ちたと思われる巨大な氷の柱が転がっている。念のためヘルメットは装着済み。
自分は初めて来たのでこれでも素晴らしいと感じたが、周りの人によると今年の氷瀑は小さいらしい。

そのまま渓谷を直進すると巨岩が出てきて行き止まり、少し戻って左岸の斜面を登っていくと高さ100mあるらしい滝が全面凍結した雲竜瀑の足元に降りられる。雲竜瀑までの斜面が凍っていて急傾斜なので最低でもチェンスパ、望ましくはアイゼン必須。しかしこんな厳冬期に山に入ろうなんて人は皆さんきっちり装備を整えているので気持ちが良い。

それほど寒くもないので氷瀑を眺めながら山ラーし、下山。けっこうな山奥なのにかなりの数が入山しているようだった。