仙丈ヶ岳


- GPS
- 07:09
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
6:40 登山口
7:40 四合目
8:10 五合目 大滝の頭
9:27 小仙丈ヶ岳 9:45
11:14 仙丈ヶ岳 11:27
11:45 仙丈小屋 12:09
12:36 馬ノ背ヒュッテ
13:05 五合目 大滝の頭
13:49 北沢峠登山口
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
戸台口バス停より北沢峠へは南アルプス林道バスが運行。 始発 8:00 《土曜・休日・7/16〜8/31までの毎日は、6:00始発》 ☆ 今朝は登山客が多かった為か、5:30ぐらいから始発がありました。 料金(片道) 運賃1100円+手荷物200円=1300円 *時刻表・料金等は要確認 【南アルプス市営バス 055‐282‐2016】 |
コース状況/ 危険箇所等 |
戸台口バス停に登山ポストがあります。また、綺麗なトイレも在りとてもありがたい。 登山道は良く整備されていて危険個所は特になく、浮石に気を付けて登りました。 下山後は、バス停横の仙流荘または、少し足をのばして高遠さくらホテルで汗を流していけます。もちろん、食事もできます。 伊那ICから戸台口の間にいくつかコンビニもあります。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
初の3000m峰めざして車を走らせ、AM1:00に仙流荘到着。
途中、鹿数匹と遭遇‼ 「アルプスに近づいたんだなぁ〜」と一人で感激...
睡眠時間確保のため、すぐに後部席に敷いた布団にもぐりこむ。
5時過ぎに目覚ましに起こされ外を見ると、すでにバス停に人の列が。
奥さんと急いで準備し、バス停に向かいました。 始発は6:00の予定だったのですが、人数が多かった為でしょうか3便目に乗車でき5:40に出発。
安直日帰りの私たちには有り難い20分差です。
道中、運転手さんの楽しい山の説明に聞き入っていたら登山口の北沢峠に到着。
少し肌寒かったのですがTシャツに着替え6:40出発。
歩き始めは樹林帯のなだらかな登り、水平の繰り返し。階段がないのでとても歩きやすい。
しばらく行くと木々の間から北岳の姿が、そして振り返るとまじかに甲斐駒の
白い山頂が...! 真っ青な空によく映えてました。
甲斐駒を振り返りながら急坂を登ると、五合目 大滝ノ頭に到着。何組かが休憩していたので、記念撮影だけをして進む。
ここから小仙丈ヶ岳に向けての登りが今回一番きつかった〜。森林限界を過ぎる頃から立ち止まる度に見上げる小仙丈ヶ岳が、近づいてこない!!
やっとの思いでたどり着いた小仙丈ヶ岳はビューポイントの宝庫でした。
ここで小休止をして、山頂に向け稜線を進みます。
右下に薮沢カールに建つ仙丈小屋を見ながらしばらく登ると11:14仙丈ヶ岳山頂到着。
山頂は、土曜日と言う事もあって満員御礼状態。記念撮影をし、しばし360度のパノラマを楽しんでそそくさと仙丈小屋へ向け下山しました。
小屋前の椅子で奥さんと持って来たおにぎりでお昼にしました。
食べながら帰りのバスの時刻表を見ていると、1時発または4時発。
1時発は間に合わないし4時発には時間がありすぎるし...迷った結果、2時または3時発の便が有るかも知れないと淡い期待をして12時すぎに下山開始。
馬の背ヒュッテまでは細い登山道が続き、所々鹿よけのネットが張られました。
馬の背ヒュッテの脇を通り10分ほど下れば分岐に出会い、ここからは五合目 大滝の頭をめざします。
途中の湧水で喉を潤おし、いくつかの沢を横切り大きな岩をロープを頼りに渡り、薮沢小屋を通り過ぎてしばらく進めば、大滝の頭に出会います。
ここからは、朝きた登山道をひたすら北沢峠に向け下ります。
13:49登山口到着。
すでに沢山の登山客がバス待ちのテントの中に座っていました。
バスが何時来るのか不安だったのですが、係員さんの「先ほど連絡しましたから。」という声を聞いて、「頑張って降りた甲斐があったね」と奥さんと喜びました。
バスはすぐに到着し、余韻を楽しみながら14:50戸台口バス停。
仙流荘にて汗を流し、岐路につきました。
仙丈ヶ岳山頂からは、甲斐駒&鋸岳・北岳&富士山・八ヶ岳・北アルプス・木曽駒の絶景が楽しめます。
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