記録ID: 77698
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沢登り
白神山地・岩木山
真瀬川 中ノ又沢
2010年09月11日(土) 〜
2010年09月12日(日)
イグルスキー米山
その他1人
- GPS
- 25:39
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 620m
- 下り
- 625m
コースタイム
9/11
中ノ又林道コンタ150m発(9:30)→真瀬岳林道分岐(10:40)→コンタ300入渓(11:30)→中ノ又源流点場(13:00)
9/12
天場発(8:00)→入渓点(9:40)→車(10:50)
中ノ又林道コンタ150m発(9:30)→真瀬岳林道分岐(10:40)→コンタ300入渓(11:30)→中ノ又源流点場(13:00)
9/12
天場発(8:00)→入渓点(9:40)→車(10:50)
天候 | 一日目雨 二日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
追良瀬川の天狗沢を登るつもりで二日間見込んでいたが、土日は北東北を前線と低気圧が通過でたっぷり雨の予報。 すっかりやる気をなくしていたが高さんは午前五時半、約束通り迎えに来た。雨の中、白神をめざす。追良瀬川河口はドコドコの増水でこりゃ本流行けないわ〜。 行き先を秋田県の白神に変え、真瀬川の中ノ又川にする。 林道は終点まで行くと、決壊して帰れないと困るので、終点まで徒歩1時間のところで車を止める。雨のショボ降る中を歩き出す。 コンタ300で入渓。凄い増水でおまけに濁っているので足下が見えないが、流されるレベルではないので登るほど減るだろうと前進。 沢の脇には踏み跡が結構ある。山菜採りなどがよく入っている模様。 源流部でノーザイルレベルの滝がいくつも出て来て、コル近くなると傾斜が落ち、よく整地された点場があり、泊まる事にする。コルまで5分たらずなのに、清流があり、整地された天場。山菜採りさんのものだろうか。コルから青森県側へは明瞭な踏み跡あり。 天場にタープを張り、ずぶぬれながら雨からは解放される。薪を集めて焚き火を試みるが、なかなかつかず、ストーブもあるので諦めて飲む。 非常用肌着に着替えてぬくぬく眠る。 朝起きると青空だった。三日間雨の予報だったのにうれしいような悔しいような。のんびりご飯を食べて下山。沢は減水し、澄んだ清流に変わっていた。 帰りに日本海沿いを北上。薄曇りだが視界はよく、北海道まで見える天気だった。 北金ヶ沢にある日本一幹回りが太い(22m)、樹齢推定1000年のイチョウを見学して帰る。 スパイク地下足袋使い過ぎでウラのピンが全部減り、ゴムの突起5,6本で歩いている状態。一枚岩の上で気持ちよく滑り、肘を強打した。 |
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