雪の宝満山 難所ヶ滝見物

2025年02月06日(木) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 8.9km
• 登り: 779m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:48

距離 8.9km 登り 779m 下り 779m

7:17 スタート地点
7:24 7:25 昭和の森駐車場
7:40 宇美新道登山口
7:44 河原谷登山口
8:37 8:44 難所ヶ滝
9:15 仏頂山
9:20 9:21 水場
9:28 9:42 宝満山
9:43 9:44 楞伽院山荘
9:50 仏頂山
10:46 10:49 宇美新道登山口
11:00 昭和の森駐車場
11:05 ゴール地点

天候

雪一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

昭和の森 一本松駐車場を利用。6時間500円

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし

その他周辺情報

帰りに二日市温泉 博多湯を利用。向かいの御前湯が臨時休業だったせいか、平日の昼にも関わらず混雑していた

写真

2/6 7:18

昭和の森 一本松公園の駐車場は有料。6時間で500円は公園を素通りするだけの登山者にはちと高い。
(3時間は無料とあるけど、無料の3時間が終わった後の6時間のリミットなのか？駐車スタート後の6時間リミットなのか？よく分からない)

2/6 7:27

水面に朝の空が映る。すこし青空がみえる空模様だ

2/6 7:32

要所に道標あり。この辺りは全然雪がない

2/6 7:48

標高が上がるにつれて道は白っぽくなってくる

2/6 7:56

道のすぐ下に炭焼きの跡あり。その下は沢。露天風呂にしたら気持ちよさそう

2/6 8:06

次第に岩が大きくなってくる

2/6 8:11

この石垣は？

2/6 8:15

こちらの石垣は炭焼き

2/6 8:18

ゴロゴロ崩壊した沢の風情

2/6 8:24

水は凍っている

2/6 8:26

小つらら。これはこれで美しいね

2/6 8:28

この辺り、あちこちにつららが見られる

2/6 8:37

難所ヶ滝に到着

2/6 8:39

思ってたよりもスケールが大きかった。静けさのなかに聳える氷の柱。しばし呆然と見つめる

2/6 8:40

足元の流れも凍っている

2/6 8:41

滝に近づいてみた。大きなつららだ

2/6 8:48

滝のわきに上へと続く踏み跡あり。Uターンせずに元の道に復帰することができるようだ

2/6 9:00

稜線近し

2/6 9:02

朝の光がうれしい

2/6 9:03

稜線。この時間は青空

2/6 9:12

雪の森の風情もあり

2/6 9:14

仏頂山の頂

2/6 9:25

宝満山山頂直下の岩場

2/6 9:26

あまり雪は被っていないが、慎重に

2/6 9:31

宝満山山頂。お参りしました

2/6 9:32

2/6 9:35

若杉山への稜線を眺める。雪雲が近づいてきたようだ

2/6 9:35

仏頂山方面。雪が強く降ってきた

2/6 9:50

ウサギ道へ

2/6 10:14

これは石垣？それとも自然の造形？

2/6 10:19

宇美新道。深く積もった落ち葉が掘り返されている。猪の仕業か？

2/6 10:21

雪に遊ぶどんぐり達が点々と

2/6 10:30

この辺りは傾斜が急だが、区間は短い

2/6 10:34

この辺りからしばらく沢岸近くの道を進む

2/6 10:41

可愛らしい観葉植物のような葉っぱ。これなんだ？

2/6 10:47

ここを降りて、渡渉して元の林道に復帰。右の水道橋をわたるんじゃないですよ〜

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 ザック 行動食 チェーンスパイク Wストック 飲料 水筒（保温性） GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

niko-

この数日、全国的に強い寒波に見舞われて、各地で雪の被害が出ている。ここ福岡市近郊は…幸か不幸か大雪の予報が外れてしまったようだ。

数日前に大雪を期待して会社に休みの申請をした私、まだ見たことがなかった雪の難所ヶ滝に出かけることにした。有名スポットだけに、平日でも見物人が多いと思われたので、早朝からスタート。

朝7時。明るくなってすぐに出発して、難所ヶ滝に着いたのは8時半くらいかな。一番乗りだったようで、他に人がおらず静かな雰囲気の中で凍った滝の迫力を堪能することができた。

流れ落ちる水を躍動感そのままに、瞬時に止めたような造形。予想よりもスケールが大きかったのにも感動した。休みをとって見に来た甲斐があったな。