見晴岳 池の平湿原に向かってパウダー

2025年02月06日(木) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 6.0km
• 登り: 525m
• 下り: 452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:57

距離 6.0km 登り 525m 下り 452m

8:30 スタート地点
10:12 見晴岳
10:29 10:41 雲上の丘
10:56 11:08 池の平湿原
11:41 見晴岳
12:30 12:31 池の平湿原
12:59 13:00 見晴岳
14:27 ゴール地点

ログが2回ほど途切れています。直し方がわからないので、ご迷惑ですが、参考にされるときにはご自身で修正してください。

天候

曇り時々小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

18号線から地蔵峠に。スキー場第6駐車場をお借りした。
峠道は広いが、勾配がきつく今回のような雪道だと慣れが必要。特に下りカーブは慎重に。

コース状況／危険箇所等

　ほとんど全部ラッセル。それほど深いところや急こう配はない。つぼで腰くらい。スキーなら膝下で余裕。夏道を上るが柵やロープは埋まっているので道間違いには要注意。
　雲上の丘から池の平までのオープンバーンは斜度距離ともにちょうどよく、気持ちいいパウダーが味わえた。ログが大きく途切れてしまっているが、滑り終えた後再び見晴岳を目指し直下から雲上の丘へ。2本目の滑走の後,再び見晴岳.山頂で昼食の後復路.
林内密だが滑走。

その他周辺情報

湯ノ丸高原スキー場には、トイレ、宿、売店、レストラン、休憩所、温泉なんでもある。何なら温水プールやトレーニング施設もある。
コース上にトイレはない。

写真

2/6 8:33

湯ノ丸スキー場のリフトが動き出す時刻でした

2/6 8:33

ゲレンデを一人のぼっていきます

2/6 8:38

2/6 8:38

湯ノ丸山は雲の中　この後晴れてくれないかな

2/6 9:35

登山道には標識があって心強い

2/6 9:55

山頂手前まで来ました

2/6 10:03

アンテナのあるところです

2/6 10:06

山頂到着　誰もいません

2/6 10:06

下界が少し見えます

2/6 10:06

アンテナ

2/6 10:17

雲上の丘に向かう「ピグミーの森」原生林が美しい

2/6 10:27

シールを外します

2/6 10:27

オープンバーン　1本目

2/6 10:28

ふかふか　ですがちょっと重い

2/6 10:46

池の平湿原

2/6 10:46

鏡池を横切ります　冬以外は湿原で常に池になっている場所

2/6 10:46

2本目はこっちがフカフカっぽいな

2/6 10:59

滑ってきたバーン　つぎは一番左側を狙いたいと思います

2/6 10:59

湿原歩きが雪が深いので結構ハード

2/6 11:22

踏みあとは全くなし。ハードですが短い登り返し

2/6 11:22

地図と遠くに見える案内板が目安。膝上です

2/6 11:23

2/6 11:30

雲の下に東信州の街が

2/6 11:31

歩いてよいのでしょうか。

2/6 11:31

杭やロープが埋まっているのでたまに踏みます

2/6 11:39

夏は左側にコマクサの群生

2/6 11:39

コマクサ保護の柵

2/6 11:42

1本目の自分の踏みあとありがとう自分

2/6 12:56

とても寒いので本日は2本にして見晴岳に戻ります。またラッセルだ。

2/6 13:01

2回目の山頂。雪が降ってきました。

2/6 13:28

風のないところでお昼にします。でも寒いなあ。

2/6 14:27

無事下山

撮影機器：

WP20 Pro OUKITEL

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

yoshi

　前日から全国的に大雪の予報。やみまのこの日を狙って山行。誰もいない静かな雪山であった。標高があるので雪質は良いところが多く、滑るのはとても気持ち良い。池の平湿原へ滑り降りる斜面は、斜度も広さも長さもちょうどよく、滑落などの危険もない。登り返しも直登ではなく回り込む登山道があるので、滑走を楽しむのには最適であろう。気温はとても低く風が当たらないところを選んで行動した。それでも顔や指先が痛い。動画撮影用のカメラも極低温のためか止まってしまっていた。
　夏場は、結構な観光客が湿原を楽しんでいるが、冬はあまり人が来ない静かな山。外輪山に囲まれた広い湿原は真っ白。ほかでは見られない風景。その外輪山に登れば東信州千曲川沿いに開けた街並みや水田がずっと広がっている。登山道は一部に原生林が見られ植林にはない趣。特にピグミーの森は、ファンタジーの雪の世界。