ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7771103
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲斐大和駅〜お坊山・東峰・棚洞山・入道山〜笹子駅

2025年02月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:24
距離
12.9km
登り
992m
下り
1,020m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
2:29
合計
9:25
距離 12.9km 登り 992m 下り 1,020m
7:18
30
7:48
7:54
103
9:37
9:48
64
10:52
12:52
13
13:05
13:15
49
14:04
47
14:51
14:52
86
16:18
5
16:36
5
16:41
16:42
1
16:43
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
甲斐大和駅から登り
笹子駅に下る
コース状況/
危険箇所等
お坊山に行ってきました。

甲斐大和駅から歩き始め、景徳院入口、大鹿峠を経由して、お坊山に到着。
晴天の中、大展望が広がっていました。

道中は、前半は、落ち葉で登山靴がすっぽり埋まるぐらい積もっていましたし、
大鹿峠に近づくにつれて雪が多くなり、次第に雪山の登山となりました。

それでも無事到着。
さて、積雪のこともあり、この後をどうするか。
思案していたところ、笹子方面から男性が登ってきた。
聞くと、予想以上に雪が多めという。
やはり、大事をとって、笹子雁ケ腹摺山へ向かうのを取りやめ、
来た道を帰ることに。

それならばということで、展望も素晴らしかったし、
富士山の山頂付近に纏わりついていた雲も取れるんではないかと、
しばらく山頂でのんびりすることにする。
結局、雲はとれませんでしたが。

下山に当たって、東峰に寄ったところ、思ったほど雪が少ない。
少なかったこともあって、そのまま、お坊山南東尾根を下ってみることにする。
この決断が、結果的には大いなる誤算となる。

棚洞山までは順調に下ってきたが、
入道山へ向かっては、かなりの急こう配の下り。それもかなり長い。
しかも滑りやすい。気を遣いましたね。
この斜面に雪が残っていなかったことが幸いでした。
ロープがあったらと思ってしまいました。

更に入道山からは、しばらくして赤リボンに沿って下って行ったが、
どうもルートを外した感じ。
正規のルートに戻って進んだのですが、それ以後はリボンが消えてしまう。
左方向に向かうかのような赤リボンは、なんだったのでしょうか。

帰宅後、調べていたら、赤リボンは、どうも登山者のためではなく、
たとえば、送電線などの巡視点検のための作業路の目印などではないかという。
この先は、道証地蔵からの林道大鹿線に出られるのかもしれません。

それはともかく、何とか下って行って、「御坊山登山道」の看板まで下りてきたが、
そこから先のルートが良くわからない。

ともかく、中央道方向に降りようと、落ち葉が堆積した中を下っていく。
ここが今回の最大の難関でした。
落ち葉で滑りやすく、崩れやすい。
落ち葉と格闘しながら悪戦苦闘の下りでした。
本来のルートがあったようなのですが、分かりませんでしたね。

あとから思うと、
この看板の裏手を下りて行ったわけですが、
看板の向きを考えると、ここは、右方向へ下りていかなければならなかったのかもしれません。

舗装道路に合流できて、ほっと一安心しました。

山頂標識は、立派な、しっかりしたものができているのですから、
ルートもそれなりに整備されていても良いと思うのですが、それが十分ではない。

立派な山頂標識を作ったのは、この山にも登ってほしいと思ったからだと思うのですが。
今のままでは、何のために、こんな立派な山頂標識を立てているのか、全く分かりませんね。

とくに、中央道笹子バス停付近の登山道入口から「御坊山登山道」と書かれた看板までの整備が望まれます。
2025年02月06日 07:22撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 7:22
2025年02月06日 07:53撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 7:53
2025年02月06日 08:02撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 8:02
2025年02月06日 08:04撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 8:04
2025年02月06日 08:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 8:05
2025年02月06日 08:24撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 8:24
すっぽり登山靴が埋もれています
2025年02月06日 08:25撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
2/6 8:25
すっぽり登山靴が埋もれています
左方向にもリボンが見えますが、右側を下っていきます
2025年02月06日 08:44撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 8:44
左方向にもリボンが見えますが、右側を下っていきます
右側斜面に気を付けて進みます
2025年02月06日 08:52撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 8:52
右側斜面に気を付けて進みます
雪が出てきました
2025年02月06日 09:01撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 9:01
雪が出てきました
2025年02月06日 09:16撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 9:16
歩いて行ったのは誰ですか
2025年02月06日 09:29撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
2/6 9:29
歩いて行ったのは誰ですか
大鹿峠手前の分岐
右方向に進みます
2025年02月06日 09:34撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 9:34
大鹿峠手前の分岐
右方向に進みます
お坊山に向かって
2025年02月06日 09:35撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 9:35
お坊山に向かって
大鹿峠
2025年02月06日 09:43撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 9:43
大鹿峠
右手方向にも赤リボンが見えますが、お坊山へは左方向に進みます
お坊山から下りてきたときには、注意が必要です
ここで右方向に下ります
2025年02月06日 10:35撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 10:35
右手方向にも赤リボンが見えますが、お坊山へは左方向に進みます
お坊山から下りてきたときには、注意が必要です
ここで右方向に下ります
2025年02月06日 10:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 10:36
東峰への分岐
お坊山へは右方向です
2025年02月06日 10:48撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 10:48
東峰への分岐
お坊山へは右方向です
木々の間から富士山が
2025年02月06日 10:49撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 10:49
木々の間から富士山が
お坊山山頂
大展望が広がります
2025年02月06日 10:55撮影 by  KYV47, KYOCERA
1
2/6 10:55
お坊山山頂
大展望が広がります
少し雲が纏わりついています
2025年02月06日 10:56撮影 by  KYV47, KYOCERA
1
2/6 10:56
少し雲が纏わりついています
大分待って、雲が少し取れてきました
大分待って、雲が少し取れてきました
2025年02月06日 10:58撮影 by  KYV47, KYOCERA
2/6 10:58
2025年02月06日 10:59撮影 by  KYV47, KYOCERA
2/6 10:59
2025年02月06日 10:59撮影 by  KYV47, KYOCERA
2/6 10:59
東峰に向かって
2025年02月06日 13:04撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 13:04
東峰に向かって
2025年02月06日 13:09撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 13:09
東峰からの富士山
2025年02月06日 13:11撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 13:11
東峰からの富士山
2025年02月06日 13:12撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 13:12
ここからの富士山が最後でした
2025年02月06日 13:27撮影 by  KYV47, KYOCERA
2/6 13:27
ここからの富士山が最後でした
棚洞山へ向かって
2025年02月06日 13:34撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 13:34
棚洞山へ向かって
2025年02月06日 13:43撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 13:43
2025年02月06日 13:47撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 13:47
2025年02月06日 14:07撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 14:07
三つ峠を望む
2025年02月06日 14:09撮影 by  KYV47, KYOCERA
2/6 14:09
三つ峠を望む
急こう配の下りです
この斜面に雪が残っていなかったことが幸いでした
ロープがあったらいいな
2025年02月06日 14:18撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 14:18
急こう配の下りです
この斜面に雪が残っていなかったことが幸いでした
ロープがあったらいいな
まだまだ下りです
2025年02月06日 14:27撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 14:27
まだまだ下りです
ここを登って入道山です
2025年02月06日 14:39撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 14:39
ここを登って入道山です
2025年02月06日 14:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 14:41
ここから左方向にリボンがあったので進んでしまう
ルートから外れたようで、戻って来て右方向に進むことに
2025年02月06日 15:01撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 15:01
ここから左方向にリボンがあったので進んでしまう
ルートから外れたようで、戻って来て右方向に進むことに
2025年02月06日 15:13撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 15:13
この看板から先のルートが分かりませんでした
2025年02月06日 15:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
2/6 15:36
この看板から先のルートが分かりませんでした
ともかく、中央道方向に向かって落ち葉の堆積した中を悪戦苦闘しながら下っていく
2025年02月06日 15:43撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 15:43
ともかく、中央道方向に向かって落ち葉の堆積した中を悪戦苦闘しながら下っていく
道路に下りて一安心
フェンスの手前に右方向に踏みあとができていました
ここが、正規のルートだったようです
2025年02月06日 16:12撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 16:12
道路に下りて一安心
フェンスの手前に右方向に踏みあとができていました
ここが、正規のルートだったようです
お疲れ様でした
2025年02月06日 16:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2/6 16:45
お疲れ様でした
撮影機器:

感想

お坊山の展望が良かっただけに、最終面の展開は、不本意でしたが、
それもまた大いなる教訓となる今回の山旅でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:173人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら