記録ID: 7771103
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ハイキング
奥秩父
甲斐大和駅〜お坊山・東峰・棚洞山・入道山〜笹子駅
2025年02月06日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:24
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 992m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
笹子駅に下る |
コース状況/ 危険箇所等 |
お坊山に行ってきました。 甲斐大和駅から歩き始め、景徳院入口、大鹿峠を経由して、お坊山に到着。 晴天の中、大展望が広がっていました。 道中は、前半は、落ち葉で登山靴がすっぽり埋まるぐらい積もっていましたし、 大鹿峠に近づくにつれて雪が多くなり、次第に雪山の登山となりました。 それでも無事到着。 さて、積雪のこともあり、この後をどうするか。 思案していたところ、笹子方面から男性が登ってきた。 聞くと、予想以上に雪が多めという。 やはり、大事をとって、笹子雁ケ腹摺山へ向かうのを取りやめ、 来た道を帰ることに。 それならばということで、展望も素晴らしかったし、 富士山の山頂付近に纏わりついていた雲も取れるんではないかと、 しばらく山頂でのんびりすることにする。 結局、雲はとれませんでしたが。 下山に当たって、東峰に寄ったところ、思ったほど雪が少ない。 少なかったこともあって、そのまま、お坊山南東尾根を下ってみることにする。 この決断が、結果的には大いなる誤算となる。 棚洞山までは順調に下ってきたが、 入道山へ向かっては、かなりの急こう配の下り。それもかなり長い。 しかも滑りやすい。気を遣いましたね。 この斜面に雪が残っていなかったことが幸いでした。 ロープがあったらと思ってしまいました。 更に入道山からは、しばらくして赤リボンに沿って下って行ったが、 どうもルートを外した感じ。 正規のルートに戻って進んだのですが、それ以後はリボンが消えてしまう。 左方向に向かうかのような赤リボンは、なんだったのでしょうか。 帰宅後、調べていたら、赤リボンは、どうも登山者のためではなく、 たとえば、送電線などの巡視点検のための作業路の目印などではないかという。 この先は、道証地蔵からの林道大鹿線に出られるのかもしれません。 それはともかく、何とか下って行って、「御坊山登山道」の看板まで下りてきたが、 そこから先のルートが良くわからない。 ともかく、中央道方向に降りようと、落ち葉が堆積した中を下っていく。 ここが今回の最大の難関でした。 落ち葉で滑りやすく、崩れやすい。 落ち葉と格闘しながら悪戦苦闘の下りでした。 本来のルートがあったようなのですが、分かりませんでしたね。 あとから思うと、 この看板の裏手を下りて行ったわけですが、 看板の向きを考えると、ここは、右方向へ下りていかなければならなかったのかもしれません。 舗装道路に合流できて、ほっと一安心しました。 山頂標識は、立派な、しっかりしたものができているのですから、 ルートもそれなりに整備されていても良いと思うのですが、それが十分ではない。 立派な山頂標識を作ったのは、この山にも登ってほしいと思ったからだと思うのですが。 今のままでは、何のために、こんな立派な山頂標識を立てているのか、全く分かりませんね。 とくに、中央道笹子バス停付近の登山道入口から「御坊山登山道」と書かれた看板までの整備が望まれます。 |
写真
撮影機器:
感想
お坊山の展望が良かっただけに、最終面の展開は、不本意でしたが、
それもまた大いなる教訓となる今回の山旅でした。
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