日本三大奇景 裏妙義山 御岳コースから丁須の頭 下山は鍵沢下り

2015年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 7.5km
• 登り: 977m
• 下り: 979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:49

8:42 あさおの吊り橋 駐車場
11:20 12:04 御岳
13:05 13:48 丁須の頭
16:31 あさおの吊り橋 駐車場

天候

腫れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あさおの吊り橋の右奥に10台程度駐車可能なPあり。トイレも完備

コース状況／危険箇所等

御岳コースはクサリ場が連続。岩の上に落ち葉が堆積して滑りやすく、慎重に登りました。スリングを利用して確保しながらのクサリ場も多くありました。
鍵沢コースは山頂直下、約50mの長いクサリ場を過ぎると樹林歩きで、沢に沿って下山。落ち葉が深くて落とし穴みたいなところが沢山。
登山口付近が2年前に崩落し、迂回コースの案内もしっかりしていて迷わなかったけど、浮石が多い急な岩場を下りることになる。一部吊りハシゴも設置されていた。注意して下山したけど、何度も「ラーク」と叫んだ。
暗くなってもいたが、真っ暗になりヘッドライトで下山するのは危険なポイントだと思います。

写真

12/6 6:21

夜明け
丹生湖畔の宿から

12/6 7:51

表妙義山が見えてくる

12/6 7:57

未踏の金洞山と昨日登った白雲山　

12/6 8:17

横川のコンビニPからの裏妙義山

12/6 8:17

丁須の頭もくっきり

12/6 8:47

あさおの吊り橋を渡る

12/6 8:55

12/6 8:55

12/6 8:56

安産岩

12/6 8:57

12/6 8:59

12/6 8:59

たきみばし

12/6 9:00

あさおの滝

12/6 9:01

12/6 9:02

12/6 9:04

沢登り

12/6 9:05

12/6 9:06

クサリもあるけど、足元がナメっていて滑る

12/6 9:11

約5m程度だったけど苦労して登る

12/6 9:14

沢を脱すると急斜面

12/6 9:15

クサリもなく、左に落ちたら、振出しに戻る。

12/6 9:17

12/6 9:20

12/6 9:20

スズメバチのでっかい巣
もう冬眠中なのだろう
この時期で良かった

12/6 9:21

12/6 9:22

12/6 9:22

12/6 9:23

12/6 9:25

12/6 9:30

12/6 9:33

12/6 9:33

12/6 9:35

滑るのが怖いので確保しながら進む

12/6 9:45

12/6 9:50

ザンゲ岩付近から碓氷鉄道村が眼下に見えた

12/6 9:50

おもちゃのように見えるけど本物

12/6 9:50

12/6 9:51

12/6 9:52

里山のような尾根歩き

12/6 9:55

12/6 10:12

12/6 10:23

12/6 10:27

12/6 10:27

12/6 10:28

もしかして筑波山？

12/6 10:28

この時期ならではの遠望

12/6 10:28

12/6 10:29

12/6 10:34

正面の岩峰が御岳か？

12/6 10:41

いよいよ核心部に入っていく

12/6 10:42

12/6 10:43

滑るルンゼを避けて根っこ登り

12/6 10:45

12/6 10:49

12/6 10:58

12/6 10:58

12/6 11:00

12/6 11:02

12/6 11:02

12/6 11:03

12/6 11:03

12/6 11:04

12/6 11:06

12/6 11:06

12/6 11:07

岩を登り尾根に出るとドカンと浅間山。
風が強くなってきた。

12/6 11:12

12/6 11:15

12/6 11:19

祠
ここは御岳ではなかった

12/6 11:20

こんな感じのアップダウンが何度も続く

12/6 11:22

12/6 11:27

御岳からの丁須の頭

12/6 11:27

12/6 11:27

12/6 11:29

12/6 11:29

12/6 11:30

12/6 11:31

御岳山頂　ここで昼食

12/6 12:05

12/6 12:06

白雲山と金洞山

12/6 12:06

12/6 12:10

痩せ尾根が続く

12/6 12:10

12/6 12:12

12/6 12:14

12/6 12:18

12/6 12:19

12/6 12:26

左は深く落ちているので、右を登ろうとしたが・・・

12/6 12:27

12/6 12:28

ホッ！

12/6 12:31

ふり返ると御岳

12/6 12:31

12/6 12:32

12/6 12:32

榛名山

12/6 12:33

谷川方向
ずいぶん曇ってしまった

12/6 12:34

四阿山

12/6 12:34

12/6 12:34

クサリがないところも多い

12/6 12:35

12/6 12:40

12/6 12:45

12/6 12:46

12/6 12:49

丁須の頭
何か・・・動物的（笑）

12/6 12:51

12/6 12:56

12/6 13:01

12/6 13:05

12/6 13:09

篭沢コースとの分岐
ようやく初めて登山者と会う

12/6 13:12

12/6 13:12

12/6 13:15

12/6 13:15

12/6 13:17

12/6 13:22

頭上にトンカチ

12/6 13:23

12/6 13:26

12/6 13:29

SU−さん初挑戦

12/6 13:29

ブランコ状態に・・・

12/6 13:30

再び挑むが・・・

12/6 13:34

断念

12/6 13:49

最後に私

12/6 13:50

12/6 13:51

12/6 13:52

12/6 13:52

声は出るけど、足が出ない！

12/6 13:53

12/6 13:54

再挑戦だったけど、根性無しで断念

12/6 13:54

12/6 14:00

12/6 14:01

12/6 14:06

鍵沢コースを下山

12/6 14:09

長い長いクサリ場

12/6 14:09

12/6 14:10

12/6 14:10

12/6 14:12

凍った沢

12/6 14:13

12/6 14:13

12/6 14:13

12/6 14:14

落ち葉は半端なし！

12/6 14:16

落ち葉にズッポリはまる

12/6 14:19

12/6 14:22

12/6 14:23

滑る　滑る

12/6 14:35

12/6 14:47

12/6 14:49

12/6 14:50

12/6 14:51

12/6 15:06

12/6 15:09

12/6 15:10

12/6 15:11

12/6 15:13

第二不動滝　岩が黒い

12/6 15:30

炭焼き釡の跡だろうか？

12/6 15:38

滑沢

12/6 15:40

12/6 15:44

12/6 15:53

こんな感じのルンゼトラバースが何度も繰り返す

12/6 15:59

駐車場がみえた！
マイカー1台だけ

12/6 16:00

吊り橋

12/6 16:02

この先は崩落していて立ち入り禁止のテープ

12/6 16:03

急な岩場　

12/6 16:03

石を落としたら間違いなく当たる

12/6 16:05

12/6 16:07

吊りハシゴはほぼ垂直

12/6 16:07

12/6 16:09

12/6 16:13

12/6 16:17

難所をどうにかクリア

12/6 16:21

12/6 16:21

12/6 16:24

無事に下山

12/6 16:25

12/6 16:28

12/6 16:30

12/6 16:33

12/10 22:16

12/10 22:16

12/10 22:17

12/10 22:17

12/10 22:17

12/10 22:18

撮影機器：

COOLPIX P520 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザックカバー サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

redtalecat

今年5月3日、国民宿舎のある篭沢コースから丁須の頭へ、三方境を経由し下山。
同行案内してくれたDB友人がその6月に登ったコースを知り、同じ御岳コースから鍵沢コースを巡る縦走をしました。
ヤマレコや紹介されていたDBを見て、ある程度はイメージできていたのですが、予想以上の急登とアップダウン。連続するクサリ場やルンゼの険しさに、思いのほか疲労してしまいました。前日の表妙義縦走の疲れもあり、丁須の頭踏破は全く腕にも力が入らず完敗。
天候はまあまあ良く葉も落ちて遠望も楽しむことができました。
鍵沢登山口が見えてからの最後が大変でした。
2年前に登山口付近の土砂崩れがあり、迂回路がつくられていましたが、急な岩場で落ち葉と浮石の斜面で、細いロープにすがって下山。
通行止めの黄色のロープが張ってあったので迷いませんでしたが、6月に登ったDB友人はその先で大変苦労した情報を得ていたので、精神的には楽でした。
それでも、たっぷり時間がかかり、下山は16：30。スタートがあと30分遅れていたら、致命的な闇の下山となり、危険だったとあとから思いました。
でも、2日間、たっぷり妙義山に浸ることができて楽しかったです。
http://www.digibook.net/d/b9c5a933a10e94c46eb43b62acbf4bc8/?viewerMode=fullWindow