正丸駅〜伊豆ヶ岳〜子の権現〜竹寺〜さわらびの湯
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:45
天候 | 晴れのち曇り(だんだん悪くなる) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:20 西武池袋〜準急飯能行(始発 座れる) 到着後40分程度時間があるので飯能駅周辺のコンビニで昼食を購入 7:53 西武秩父行き(始発 座れる) 8:20 正丸駅着 <帰り> 17:30 国際航業バス さわらびの湯発(乗った時点では貸切) 18:23 西武飯能〜快速池袋行き(始発 座れる) |
コース状況/ 危険箇所等 |
西武線飯能駅で一旦改札を出てセブンイレブン、ファミリーマートを梯子する ラーメンとおにぎりを購入(昼食用) <正丸〜伊豆ヶ岳> 直登ルート(男坂に直接出る) は特に問題となる個所はない ただし急な個所にロープを張ってあるが肝心のロープが使い物にならないため、湿っている場合など滑るので足元に注意したい 急坂を登り詰めて尾根道になるが、一見左に行きがちなので右へ進む 途中から尾根が露岩になり少々歩きにくい 男坂は自己責任で通過可能 自信のない方は女坂を利用していただきたい <伊豆ヶ岳〜天目指峠> 縦走とは言い難くいくつかの山を越えて行くといった表現が妥当なコース 道は特に問題ない、危険個所もない 下って登ってまた下って登ってを繰り返すため飛ばし過ぎるとバテる 天目指峠(あまめざすとうげ)はコース中一番の鞍部となりここから結構登りかえす事になる <天目指峠〜子の権現> このコースのハイライト的なルートとなる 天目指峠が最低鞍部なのでここから結構長く高く登りかえす事となる ピーク的な所に出て少々下ったと思ったっらさらに登りかえすこれを繰り返していったいピークはどこなのだろうか?そんな思いを抱かせる道である 祠がある愛宕神社(本当に小さな祠があるだけなのだが)が最終的なピークと言える 愛宕神社の鳥居をくぐり比較的すぐ子の権現へ着く (登山安全のお守りが売っている) この古刹なかなか面白いので是非立ち寄っていただきたい <子の権現〜竹寺> 初めはほぼ水平な道を行く 道には危険個所、難所などはない 竹寺に近くなると多少アップダウンはあるが距離、高さ的には大したことがない 一部迷いそうな所があるのでよく確認して進んでいただきたい 竹寺は子の権現より敷地も大きく悪く言えば俗化しているがよく言えば見ごたえがある。ここも是非立ち寄っていただきたい <竹寺〜さわらびの湯> 竹寺の本殿の裏手に小殿バス停の案内がありこれに従って小殿バス停方面へ向かう 道は危険個所、難所など特になし 若干メインルートと言うわけにはいかない道でわかりづらい所がある、慎重に歩けば問題ないと思う 少しすると、小殿バス停方面となんとなく仁田山峠方面へ行きそうな所へ出るのでここを左に行く 尚、小殿バス停の道は良い道に見えた 疲労がたまっているときにはここを下りた方が良い 仁田山峠方面への道はとにかく前半分かりづらく、ミスコースをした 踏跡さえも見つけるのに苦労する感じである 上手くコースを見つけて進めば送電線の下を歩く道となり整備の整った作業同的な道を行くことになる 最後、舗装の林道へ急な下りを下ると舗装の林道へ出る 林道を右に行き県道へ出たら左へ、さわらびの湯の標識が出るので従って歩く 舗装路は長く感じるが30分弱 |
その他周辺情報 | 名栗温泉 さわらびの湯 \800 タオルは\216 ※17時台の飯能行きのバス は3本 57分のバスが最終 ※さわらびの湯は18時で閉館なので早めに利用が必要 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
保険証
携帯
ストック
カメラ
|
---|
感想
2015年もすでに師走
今年も近所ばかりではあるが色々出かけたな〜 そんな感慨深い
ここ数日は晴天が続き休みが取れた木曜日
天気はどうなのだろうか?
天候により行く先は変わる
どーやら、曇りのようである
高気圧が太平洋側より張り出して来ていた
しかし、朝方までは昨日までの冬型の気候でどーやらガスなどの心配はないようだ
今回は手ごろに行けるコースを選んでみた
吾野から飯能の市内へ日和田山を経由して下るコース
これは距離が長いがそんなにハードなコースではない
正丸から伊豆ヶ岳へ上がり子の権現へ至るコース
こちらは少々ハードな歩きとなる
せっかく雨の心配もないようなので、後者のコースを歩いてみようと
そうして、何時ものように温泉に浸かって帰るのを目標にコースを選定する
伊豆ヶ岳へ上がって子の権現を経由してせっかくなので竹寺へもより温泉へ浸かる
これが今回のコースの大概要となった
問題があったらエスケープもできるのが奥武蔵のいいところである
道程では特に問題もなくいい気持ちで歩くことができた
昼食は朝、飯能で一旦改札を出てセブンイレブンで手に入れた味噌ラーメン(セブンイレブンのオリジナル商品)とファミリーマートで手に入れたおにぎり二個
ラーメンは麺が太めでスープは少々薄めの味噌ラーメン 普通においしかった
おにぎりは特に触れる話でもなく普通のコンビニおにぎり 美味しかった
本当に何を食べても美味しいと言う私の舌はある意味で神の様である
本当は山でカツカレーを作って食べようと考えていたのだが、前日近くのスーパーで勝がなくカツを買うことができなかったため断念した
何時もはあるのにこんな時になぜかない?
なので、次に持越しとなった
カツカレー、カツ丼、普段食べているような物を作って食べる!
この季節の低山の楽しみの一つだと思う
久々に登り下りが激しいコースを歩いた結果、膝が痛くなり途中で下ろうかとも思ったがせっかくなので行けるところまで行こうか?そー考えて結局予定通りのコースを歩いたが、今後に対象の不安がある
何時もサポートタイツを履いているがどうも最近伸びてきているのではないか?以前のようにピッチリ感が少なく感じる。とりあえず、サポーターを用意しようかと思いっている・・・そうすると、サポートタイツは履かない方が良いのか?やってみなければ答えが出ないと思う
名栗湖温泉 さわらびの湯は数度入浴の経験があるがいつも空いていて良い
以前よりカランのお湯の出が悪くなっているのは気のせいか?
バス停が少々遠いのが難点ではあるが、12月の17時台であると真っ暗な中を歩き、それはそれで気持ちがいい
人間は普段の環境以外に置かれたときにおかしな高揚感が出る
マゾという事なのではない
しばらくデカイバスを独占した
最終的に5人程度は乗っていたがこれもまた貴重な体験であった
乗客が一人なのに運転手の人がマイクで通過しますとか少々揺れますとか言っていてプロの意地を見た!日本人の凄さはこういう所なのだろう
最後になるが今回のコース
距離は14.5k位
時間にして7.5時間と言ったところ
前半を除けば危険な個所もなく皆が行けるコースである
幾つもの山を抜けて古刹を巡って温泉に浸かって
旅の醍醐味を満喫できる
(ただし若干きついのを覚悟していただきたい)
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