記録ID: 7779962
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
黒斑山(くろふやま)は、浅間山の絶景に出逢える外輪山、山行のお供にガトーショコラを忘れずにね😉
2025年02月09日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:52
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 473m
- 下り
- 474m
コースタイム
天候 | 冬型の気圧配置で日本海側は雪で風も強いのかな。浅間山周辺も風が少し強そうだけど、雪は降らず昼頃に雲が抜ける予報。 気温が低くて風も強かったので、登山口からバラクラ・ミトン・ゴーグル装着でスタート。肌が露出していると冷たい🥶 高嶺高原ベースプラザ駐車場は、-13℃程度でしたが、黒斑山山頂では、晴れ間が出てきた影響か、-8℃程度で風もほとんどなく、しばらく山頂で座りながら、ガトーショコラを眺めて山ごはんを楽しめる感じでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
同行者さんに乗せていただき、圏央道→(鶴ヶ島JC)→関越道→(藤岡JC)→上信越道→(佐久小諸JC)→(中部横断道)→佐久北ICで降りて、グリーンロードとチェリーパークラインを通って、高嶺高原ビジターセンターへ。 初訪問で勝手が分からず、最初、高嶺高原ホテルの駐車場に停めちゃいました😓 ビジターセンターは、もう少し先ですね。 〈復路〉 ナビ検索すると、中央道長坂IC経由が40分ほど早いと出たので、八ケ岳の東側の国道141号を通って清里方面へ。このルート、八ケ岳や南アルプス、富士山もみえて眺めが最高なのですが、一般道が長いので運転が大変ですね。 検索時は、渋滞も無しでしたが、いつもの小仏トンネルの坂道渋滞(30分程度)が発生していたので、結局到着時間は、あんまり変わらなかったかな🤔 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈高嶺高原ベースプラザ~黒斑コース登山口~(車坂峠)~車坂山~槍ヶ鞘〉 先行登山者さんのおかげで、ラッセルなしのハイウェイ。危険箇所もほとんど無し。小ピークの車坂山を越えて槍ヶ鞘へ。所々視界が開けて眺望がいい感じで、槍ヶ鞘に到着すると、目前にでかいガトーショコラがどーん😆いい眺めです。 〈槍ヶ鞘~トーミの頭~黒斑山〉 ここから浅間山の外輪山かな。稜線も森林限界ではないため、北風が遮られて風がほとんどない。トーミの頭手前が少し急な程度でのんびりと歩けます。 〈黒斑山~(車坂峠中コース)~高嶺高原ベースプラザ〉 中コースは林の中の緩やかなルート。眺望は無いですが、風も無いので、下山は中コースがいいのかな。15名ほどのスノーシューの団体さんが上られていたので、綺麗に整備されたハイウェイとなっていました。 |
その他周辺情報 | ■浅間山噴火警戒レベル https://www.data.jma.go.jp/vois/data/filing/level/img/level_306_1.png ■浅間山最新情報 https://www.data.jma.go.jp/vois/data/report/activity_info/306.html#kaisetsu ■高嶺高原ビジターセンター https://asama2000.com/green/ 8:30~営業です、木曜定休日、24時間利用可能なトイレは「高嶺マウンテンパークスキー場」の駐車場付きあたりセンターハウス前にあり ■ 天狗温泉♨️浅間山荘 https://tenguspa.com 浅間山登山口にある温泉施設、日帰り入浴料¥1,000-、鉄鉱成分が豊富に含まれていて、赤褐色のお湯。こんな赤い湯♨️は初めてみたかな。ちなみにこの「浅間山荘」、例の事件の山荘と名前は同じですが、1972年2月に連合赤軍が立てこもった浅間山荘は、長野県北佐久郡軽井沢町の別荘地なので、まったく別の施設ですね ■ファミリーレストラン「あっぷるぐりむ」 https://appleivy.co.jp/applegrimm/ 長野市民の皆さまには馴染みのファミレスみたいですが、今回初めて訪問しました。どこか懐かしい感じの雰囲気です😄 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ1(防寒テムレスTEMRES 02winter)
グローブ2(marmotミトン)
防寒着上(THE NORTH FACE ノースフェイス サミット L6 AW ビレイパーカー)
防寒着下(finetrack ポリゴンUL パンツ)
ハードシェル上(マムート)
ハードシェル下(マムート)
バラクラバ(finetrark)
アイゼン(PETZL Irvis ハイブリッド)
スコップ(エキスパートオブジャパンレッドバット SN11)
帽子(TERNUA SUEZ VU)
ベースレイヤー上(mont-bell ジオライン クールメッシュ VネックTシャツ)
ベースレイヤー下(mont-bell ジオライン クールメッシュトランクス)
ソフトシェル(マムート)
ネックウォーマー
ザック(フェリーノ INSTINCT40+5)
火器(エスビットチタニウムストーブ)
カップ(エバニューTi 400FD Cup mulTidish)
風防(エバニューTi フーボー)
昼ご飯(惣菜パン)
行動食いろいろ
非常食1食分
飲料水(ポカリ500ml・Platypus2Lに水1リットル)
お湯(THERMOS山専用ステンレスボトル750ml)
笛・ハサミ・小型ナイフ
ヘッドランプ(PETZL IKO CORE E104BA00 500ルーメン)
ヘッドランプ予備バッテリー(PETZL コア E99ACA)
予備ヘッドランプ
ファーストエイドキット
衛生用品(簡易トイレキットなど)
日焼け止め
メガネ曇り止め
サングラス
保険証
スマホ(iPhone 14 Pro Max)
モバイルバッテリー(エレコムDE-C51L-10000BK 10000mAh/30W)
Apple Watch
タオル
座布団
ストック(ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZ)
ココヘリ
ツェルト(mont-bell U.L.ツェルト)
温泉セット(車に置いてく)
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感想
浅間山は全国に複数あるけど、なぜに浅間山なんだろうか。調べてみると諸説あるようですが「アサ」は古語で「燃える」「明るい」、「マ」は山といった意味を持っていて、「あさま」は火山を示す古語、「浅間」は富士山を含めた火山全般を指していた言葉らしい。
「浅間山」と名のつく山のなかで、代表選手は間違いなく今回訪れたガトーショコラな浅間山だろう。古来から大規模な噴火を繰り返し、天明3年(1783年)浅間山噴火は、大きな被害の記録が残っている(国土交通省利根川水系砂防事務所ホームページhttps://www.ktr.mlit.go.jp/tonesui/tonesui00023.html)
それにしても日本国内旅すると、災害の痕跡が多いな。今の時代は、たまたま運よく生かされているような、奇跡的な瞬間かも。
高嶺高原ベースプラザ~黒斑コースで上る黒斑山は、のんびりとスノーハイクが楽しめる、いい山ですね。外輪山から眺める浅間山の絶景も素晴らしい👏 なので、冬もいいけど、紅葉🍁の季節に再訪してみようかな🙂↕️
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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