雪中でラッセル😄（たんばらスキーパーク）
群馬県
あんなふぁ〜ん
体力度について
- GPS
- 04:19
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 280m
- 下り
- 284m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・登山前日から渋川伊香保〜六日町間高速道路通行止め ◆たんばらリゾートセンター（ラベンダー/スキーパーク）駐車場 ・駐車台数：3000台 （冬季は少なくなる） ・駐車料金：無料（スキーシーズンの土日・年末年始は1000円） ・ノーマルタイヤ通行不可 ・https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5451 ◆道路状況（降雪や気温により状況は変わります） ◎登山当日の朝は除雪直後の道路 ・アクセス道路の装備制限有り（当日の情報サイト参照） ・登山当日の車両装備制限 ◆4WD＋スタッドレス：◎ ◆2WD＋スタッドレス＋チェーン：○ ◆2WD＋スタッドレス：前輪駆動△ 後輪駆動× ◆ノーマルタイヤ：× 上記の装備は必要と思われます ・https://www.tambara.co.jp/winter/tirechains/ ・https://www.kendobousai-gunma.jp/gismap/index.html ・https://www.jartic.or.jp/ ◆天気 ・https://tenki.jp/season/ski/3/13/14114/ ・https://www.tambara.co.jp/winter/ ・https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=10150028&type=15&ba=kk |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆たんばらスキーパーク〜林道〜ゲレンデ脇〜夏道〜途中撤退 〜森林キャンプ場〜たんばらスキーパーク ◎今回の山行目的：会の山行に参加（皆でワイワイとスノーシューを楽しむ） ・・・でしたが前日より大雪警報有りなんと 高速道路は渋川伊香保から通行止め とにかく現地は雪が多くしかも降雪の中 ラッセル雪山登山となり自身の経験の中で 最も過酷な条件下で登山を行った 普段条件の悪い時は登山を行わないため 今回の実技登山は指導者のもとで良い経験ができた ◆登山道 ・新しく積もった雪がありスノーシュー装着で膝上から腰下位まで ・林道およびゲレンデ脇を除き、ラッセルの為複数人で先頭を交代 （ソロではほぼ歩けないと言って良い） ・コースは夏道を選んだがどこでも自由に歩ける ・もう少し経ち雪が締まるとスノーシュー向きな雪質になると思われる ・登山もさることながらたんばらスキーパークに到着するまでも大変💦 4WD＋スタッドレスでないと厳しい、またアプローチ道で 除雪待ちの時間有り、その為余裕のある計画で撤退の判断がつけられる事 ギリギリの計画は避けた方が良い ・今回の条件では眺望も無く極寒の為、雪山ハイキング目的なら止めたほうが良い ・弱い降雪で外気温-13℃＋風速5m/s以上で体感気温-18℃位 ◆その他 ・登山者はたんばらリゾートセンターにて入山届の提出有り |
| その他周辺情報 | ・道の駅 川場田園プラザ https://www.denenplaza.co.jp/ ・サラダパークぬまた https://www.google.com/maps/place/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AC%E3%81%BE%E3%81%9F/data=!4m2!3m1!1s0x0:0x523bcbd3c5405e8f?sa=X&ved=1t:2428&ictx=111 |
写真
拍手
装備
| 個人装備 |
ドライレイヤー（上）
ベースレイヤー（上）
ミドルレイヤー（上）予備
アウター（上）
ベースレイヤー（下）
アウターパンツ
防寒着
スパッツ
グローブ（3レイヤー）
予備グローブ（3レイヤー）
サングラス
ポール
スノーシュー
地形図
コンパス
バラクラバ（予備）
イヤーウォーマー
ネックウォーマー
ニット帽子
ヘッドランプ
予備バッテリー
保温ポット
タオルマフラー
軽アイゼン（予備）
|
|---|---|
| 備考 | ◆クロージング ・上：ドライ（長袖）＋ベース（フリース）＋アウター（HS）（撥水処理済） 今回降雪が予想されたためアウターに撥水処理を行った（効果あり） 途中からフリースのフード＋アウターのフードで雪・風を凌ぐ ・休憩時：防寒着（厚手ダウン）予備、行動時：行動防寒着（化繊ダウン）予備 両方とも利用無だか時間あれば着用したかった ・下：ベース（フリース）＋アウターパンツ（HS）（撥水処理済） ・グローブ（３レイヤー）：予備グローブ（３レイヤー） 今回オーバーグローブを通常の利用している物（防水性は乏しい）と 防水性のあるオーバーグローブを用意した （先頭以外は体感的にも寒く指先が3レイヤーでも痺れた） ベース（毛100%）＋ミドル（毛100%）＋オーバーグローブ ベースは多少濡れても直ぐに乾く毛100%は効果あり ・サングラス（ゴーグルでも良かった） ◆装備 ・チェーンスパイク（軽アイゼン）：予備 ・スノーシュー：山岳登山用 ・自分用のスコップは有った方が良いと思った（休憩できる場所の確保） ◆水分 ・お茶900㎖（HOT）（余450�奸飽� |
感想
Feb.09.2025(Sun)
雪中でラッセル（たんばらスキーパーク）
今月も会の山行に参加してきた
会の山行では過去一番の過酷な状況だ
登山当日まで大雪警報が出ていて
高速道路は渋川伊香保ICから通行止め
こんな日は人出も少ないだろうと思いきや
渋川伊香保から一般道は大渋滞💦
遊びたい人結構いるんだと・・😲
たんばらスキーパークに到着したのは集合時間より
一時間遅れの9時、準備をしてスタートできたのは10時だ
小雪が降る中、鹿俣山を目指す
スタートからスノーシューを装着し林道を進んだ
途中から夏道に入るのだが・・入ると腰までのラッセル💦
体力温存でゲレンデを進み一番近い場所で合流した
そこからラッセルで交代しながら斜面を登る
先頭は汗が出る程辛いが、二番目以降の人は
寒くて手が痺れ程辛い・・😫
また登る程風を含め体感的に厳しくなる
撤退箇所で気温-13℃、風速5m/s以上で
-18℃以上の体感温度だ
フリースのフードとアウターのフードを被っても寒いが
歩いていればなんとか凌げる
指の痺れは・・先頭に立てば解消できた
鹿俣山まであと少しの場所で時間切れ撤退に決まった
人数や環境、休憩を考えての判断だ
この先続けるとある程度今後の状況が
想像ができたので私も同じ判断をすると思った
ハイキングなら中止にした方が良いコンディションだが
今回はメンバーが悪く厳しい状況を体感する事が目的の為
指導者のもとで出来たことは自身とって非常に役に立つ経験となった
今回自身が特に注意した点は
1：クロージング：アウターとアウターパンツに撥水効果を持たせたこと
（降雪した雪をよく弾いた：昨年の冬にアウターから浸水し内部が濡れた）
2：降雪時オーバーグローブを防水性を持つものに変更
（これも昨年ベースの手袋濡らして冷たくて辛かった経験あり）
3：現在位置をとらえて歩く事（一度雪山で歩いたコースであるが）
上手くコースを取る事（ルートファインディングができる事）
4：スノーシューが外れない事
（過去踏み抜きなどで外れる事があり探しに戻る事があった）
5：まだ締まっていない雪質でスノーシューでのラッセル経験
全て良かったわけではないがそこそこできたと感じている
終わってしまえば・・あれそうだったかなと思えるが
車で目的地に到着するまでの苦労💦
帰りわずか数時間で駐車場に停めた車に雪が積もり
車を探すのに時間が掛かった事
窓ガラスが凍結していて・・ガリガリ落とすのは時間がかかり
解氷スプレーを持ってくれば良かった事等
経験しなければ気づけない事も結構あったと思う
また降雪直後の道路は除雪後も
坂道では4WD＋スタッドレスでないと厳しいことも体感できた
今回交通事故もなくまた安全に登山が出来た事に感謝したい
尚記載内容は個人的な内容にとどめております
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する