小仏ーヤゴ沢−景信山ー陣馬山−栃谷−藤野



- GPS
- 06:31
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 6:31
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは明瞭で標識も充実しているので迷う場所はありません。 樹木が疎らで日当たりの悪い場所は残雪があり、一部凍結している場所もありましたが、滑ることはありませんでした。 陣馬山から栃谷尾根に入る所は泥濘んでいました。 それ以外の場所は乾燥していて砂埃が舞う様な所もありました。 |
その他周辺情報 | 栃谷集落の道は、一部民家の庭先を通ります。 下りで迷うことはありませんが、登りは注意していないと通り過ぎてしまうことがあるかも知れません。左側の壁に標識が立てかけてありますので、気にしながら登ると良いでしょう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
ストック
カメラ
|
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感想
飛び石連休とは言え平日の月曜日。高尾駅から小仏までのバスは、かつて無い程空いていました。
小仏バス停を降りると思っていた以上に寒い。でも、直ぐに暖まるだろうと思って上着をザックにしまって出発。今回、初めてヤゴ沢ルートから景信山に登りました。ヤゴ沢入口に着く頃には身体が温まりました。ヤゴ沢は、車も通れそうな緩い登り道がしばらく続きます。令和元年の台風第19号で橋が流されたそうですが、全て復旧されていました。道はやがて普通の登山道になり、右手に水場がありました。そこから少し進むと沢を離れてつづら折りの急登になり、景信山−小仏城山間の尾根に出ます。そこから少し登れば景信山山頂下の広場に出ます。明瞭で登りやすい道でした。
右は富士山から丹沢、相模湾、その向こうに房総半島の山々、横浜から都心方面もハッキリと見渡せました。景色を堪能した後、景信山山頂へ。雪解けで泥濘んでいました。山頂からは、筑波山が明瞭に見えました。
景信山から樹林帯の中に下って行くと残雪はほとんどありませんでした。向かって左、左と巻き道を進みました。堂所山はスルーすることが多いので、今回は立ち寄ることにしました。樹間越しに富士山が見えましたが、落葉したこの時期でないと見えないでしょう。
堂所山から下って登りに転じる辺りから尾根筋の樹木が伐採された場所を通過します。そこから少しくだって底沢峠。分岐ですが、標識がなければ分からない様な峠です。そこから少し登ると明王峠。登った所が峠って何故?
明王峠には木製のベンチがあって一休み。樹間越しに丹沢方面が見えます。
明王峠から先には少し残雪があって氷っていましたが、登山者が多いので残雪の上には土が載り、滑ることはありませんでした。
陣馬山山頂手前は少し泥濘んでいましたが、山頂は残雪もなく乾ききっていて、風が吹くと土埃が立つ程でした。
丹沢から富士山は勿論のこと、南アルプスの一部や小金沢連嶺、奥秩父(金峰山)方面も明瞭に見えました。
風は冷たかったですが、日差しはポカポカ。清水茶屋が開いていましたので麦酒を呑みながら山頂からの展望を楽しみ、一時間少々山頂で滞在しました。
下りは、来た道を少し戻り栃谷尾根ルートへ。結構急な下りですが、大きな段差などもほとんど無く、歩きやすい道でした。集落に入る手前から舗装された道となり、民家の庭先を通ってつづら折りの道を下り、道なりにしばらく行くとバス通りにぶつかります。100m程で陣馬山バス停がありますが、時刻表を確認すると歩いた方が早く藤野駅に着くので歩くことにしました。
しばらく緩い下りが続き、2つ先の日野バス停辺りから登りに転じます。沢井隧道までの約350m、標高差約25m程の登りですが、身体が下りモードになっていたので、距離も標高差も倍位ある様に感じました。隧道を抜けて中央本線の踏切をわたって直ぐ右に曲がって約100mでJR藤野駅・ゴール。お疲れでした。
平日でしたが、景信山ー陣馬山の間は多くの登山者とすれ違いました。ヤゴ沢ルートは、我々の他に一人、栃谷ルートはすれ違った方が三人でした。
落葉し空気が乾燥していたので樹間越しにも山々が見えて、なかなかに良い山歩きでした。
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