水無川〜水無滝〜湯槽谷山（〜湯槽谷〜炭屋道）

2015年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 6.9km
• 登り: 757m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:51

11:18 神戸電鉄有馬口駅
11:57 11:58 水無川堰堤
12:10 12:10 水無川第三堰堤
12:27 12:40 水無滝
13:23 13:24 湯槽谷山
13:34 13:35 湯槽谷峠
15:04 15:04 有馬本温泉 金の湯
15:09 神戸電鉄有馬温泉駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：北神急行「新神戸」〜神戸電鉄「有馬口」@700円
帰り：神戸電鉄「有馬温泉」〜「新神戸」@740円

写真

12/13 11:18

神鉄有馬口で下車。無人改札を出た。神戸市であることを忘れそう。

12/13 11:25

住宅街を東に進み、南へ進路を変えて進んで左手。もしやここから行けるか？

12/13 11:26

…と、上流側はこんな感じだったので、住宅街に戻る。

12/13 11:28

寂しげな有馬口市民公園を通過。林道に入る。

12/13 11:29

キレイな水質に期待が高まる。水無川のようす。

12/13 11:30

フェンスの脇を抜けていく。（立入禁止などの案内はない）

12/13 11:34

どこから入渓しようか思案していたら、林道から小滝が見えたので勇んで入渓。左から巻く。

12/13 11:35

流れが屈曲して…堰堤に阻まれた。右から越えて…

12/13 11:37

堰堤から上流はこんな感じ。結局林道に戻る…。いつもの徒労。

12/13 11:42

水無川堰堤を通過。

12/13 11:45

深戸谷が交わる地点。まっすぐ進む。案内板は巧みにバランスが取られている。

12/13 11:48

谷を右下に見ながらもう少し林道歩き。

12/13 11:53

進むとダブルダム。水無川副堰堤への道は崩れている感じ。

12/13 11:55

堤内はエメラルドグリーン。（下流にも同じ名前の堰堤がある。）

12/13 11:56

落石注意。ワイヤーロープが張られていた。

12/13 12:01

主堰堤を越えて、谷に戻って荒涼とした河原。進んで右岸支流に立派な滝。

12/13 12:02

おぉ、こんなところで人に出くわすとは。4人パーティがお食事中。挨拶を交わして通過。

12/13 12:04

滑りも少なくほんとうにキレイな水質だなぁ。

12/13 12:06

進んで堰堤現る。左から越そうと思ったんだけど…

12/13 12:07

右になんとまぁキレイな階段。水無川第三砂防ダム。

12/13 12:09

主堰堤越えの階段。このタイプはハードルみたいになるので、やめたほうが良いと思う。

12/13 12:10

全部このタイプだったらいいのになぁ。

12/13 12:13

荒涼エリアを進んで右岸支流に滝。岩屑がなかったら美しいはず。

12/13 12:22

滝の音が聞こえてきたんだけど、なかなか進まない。
とにかく進んで…

12/13 12:27

これかぁ水無滝。しっかり滝らしくなっている。支流の滝もお目見え。25mくらい。

12/13 12:29

もしかして登れるんじゃね？と思ってたけど、怖すぎて無理…。

12/13 12:30

支流の滝の上を見たくなったので、左岸から壁を回りこんで大きく巻く。

12/13 12:32

壁の裏に回りこんで凹地をずりずりしながら登る。危ない。

12/13 12:39

滝上部の支流に下り着いた。←下流側、落ち口まで進む。

12/13 12:41

危なすぎて最後の一歩を踏み出せず。

12/13 12:43

水無滝の落ち口にもそっと近づいてみる。吸い込まれそうだ。

12/13 12:44

落ち口手前に倒木が…。いつか流されることを期待。

12/13 12:45

上部を目指して進む。10m滝。滝左を登る。

12/13 12:47

進んで二俣。左俣へ進む。

12/13 12:53

基本岩屑の伏流。たまに流れが顔を見せる。

12/13 12:53

もう一回二俣。右俣へ進む。ゴロゴロ。

12/13 12:58

随時崩落してそうな危ないエリアを通過。

12/13 13:00

これは左岸の支流。本流←へ顔を向けると…

12/13 13:00

なんだかとんでもない展開になってきた。本流とか言ってる場合じゃない。

12/13 13:02

いくつか筋があるんだけど、水が一番多いところを選択。

12/13 13:04

まったく油断ならない展開。手足フル稼働で進んで…

12/13 13:14

最初の一滴に出会う。うれしい。

12/13 13:18

湯槽谷山山頂へ向けて登る。

12/13 13:22

ピタリと行きたかったけど、山頂少し北側に飛び出した。

12/13 13:31

うーん、六甲山頂方面まで行く元気がもうない。下ろう。

12/13 13:35

←湯槽谷を下ることにする。難路とあるけど、なんとかなるだろう…

12/13 13:36

さっそく道が流されている感じ。面倒な展開。横谷経由逢山峡の方が良かったかしら。

12/13 13:43

谷止を越えて、護岸を進む展開が続く。

12/13 13:45

振り返って写真。右奥の藪っぽいところから出てきた。登りなら勢いで左へ進んじゃいそう。

12/13 13:50

おじさま3人パーティに先を行かせてもらった。こんな道でも歩かれているんだなぁ。

12/13 13:52

湯槽谷第四堰堤から先は高巻き道。途中に寝転がっている標識があったり。

12/13 13:57

湯槽谷第三堰堤付近は道が流されている。が、特に支障はない。

12/13 14:00

紅葉谷はまたいつか。←有馬温泉方面へ進む。（来年の2月末まで工事と）

12/13 14:06

迂回を促される。目の前で1人入って行っちゃったけど、多分普通に行けるんだろう。

12/13 14:17

ここに来てのこの登り。鬼やな…この迂回路、炭屋道。

12/13 14:21

瓢箪型の道標。いいなぁこういうの。改めて有馬温泉方面に向け、うねうね下る。

12/13 14:50

愛宕山公園に立ち寄ったものの…。湯泉神社境内を抜けて温泉街へ。ちょいと観光気分に浸る。

12/13 15:12

今日もなんやかんやで楽しめた。さて帰ろう。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

MuscleTurtle

水無滝は怖いくらいの迫力があったなぁ。
基本岩屑で道中はあれだけど、一見の価値あり。
滝上流部は注意を要する登りだった。

裏六甲は小旅行にでも来た感じがして好きかも。

コメント

nanfutsu

水の有る水無滝
水量豊富な水無滝って、なんか不思議な感じがします。

左岸のアタック大変だったでしょう。
支流の落ち口怖〜い
この落ち口を見た人ってそうそう居ないでしょうね

MuscleTurtle

水の無い水無滝
おはようございまーす！

週半ばに雨が降ったので、敢えて行ってみました。
やっぱり水が無いほうが真骨頂って感じですかね。
もっと存在感が出て良さそう。

左岸からの回り込み、結構な急斜面でズルズル。
危なかったですけど、振り返ると登ってきたところが見下ろせる絶景。
余裕がなくて写真撮れませんでしたが
落ち口って焦点が合わずなかなかいい写真が取れない気が…
もしかしてビビって手元がブレているだけかも、ですが
またどっか行ってみます。