大野山から丹沢湖

2025年02月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 11.9km
• 登り: 861m
• 下り: 736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:12

距離 11.9km 登り 861m 下り 736m

7:58 谷峨駅
7:58 7:59 向河原
8:08 沢見沢
8:17 8:21 湯本平林道ゲート
10:20 10:59 大野山山頂標識
11:10 11:11 大野山駐車場＆トイレ
11:13 11:16 イヌクビリ
11:39 人遠分岐
12:20 12:28 702ｍ峰
12:37 米ヶ沢ノ頭
12:44 12:50 秦野峠分岐点
13:18 神縄・三保ダム分岐
13:54 13:55 神尾田神社
14:02 14:03 丹沢湖バス停
14:09 14:10 浅瀬入口バス停
14:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

湯本平から大野山:危険はないが道がわかりづらい、見どころは少ない
大野山から丹沢湖:なかなかにアドベンチャラスで経験者には楽しい道で近づいてくる丹沢湖の眺めも楽しい。ザレ急登、急降が緊張する

写真

2/10 8:09

朝の山が呼んでいる。これは不老山方面。美しい山椒バラと、猛烈な山ヒルで有名。。

2/10 8:18

-1°、手が寒い

2/10 8:57

自然に進んでいたらルート逸脱。この看板の置いてある砂防堤のような段差を強引に登ったら登山道があった。落ち着いて登れば大丈夫ではあるが登ることを想定しているとは到底思えない。

2/10 8:57

降りる気はしないので上から撮影だがまっすぐ続いているように見える林道を進むと行き止まる。あまりいないと思うが通る人はどうかお気をつけて。どこで間違ったか

2/10 9:00

看板のある登山道に戻れたが道は荒れている

2/10 9:36

この三叉路を大野山に向かってすぐ、右の丘に登れそうに見えてなんとなくそっちに行く

2/10 9:46

するとスカッと視界がひらけた。山レコを見ると足跡はたくさん着いてる。このまま行くことにしたが、この斜面を振り返ると絶景スポットだった

2/10 9:49

富士山

2/10 9:56

高松山とかシダンゴ山とかの稜線が右から中央あたりに

2/10 10:00

檜ぼらから蛭ヶ岳稜線も鮮やか。この稜線、大野山から見るのが正解だったんだな

2/10 10:06

何かの工事をしていてこれを目指して登った。ちゃんと着いたが、反対側に出てみると、「工事関係者以外立ち入り禁止」とあり、通ってはいけないルートだったかもしれない。。

2/10 10:17

大野山からの富士

2/10 10:27

この構図が好き。向こうはどうなってるか、期待が膨らむから

2/10 10:34

右に箱根、左は小田原の町

2/10 10:59

硬派な西丹沢の山々

2/10 11:04

左から明神　神山　金時。その右は矢倉あたりまで見えていそう。

2/10 11:05

昔は牛の放牧をしてたのかな

2/10 11:12

登山道の途中で熊と出くわしました。もちろん目を見てゆっくり後退りで凌いだ。

2/10 13:53

なかなかのアドベンチャーロードを通って丹沢子に下山

2/10 13:56

「想郷の碑」。きっとダムを造る際、丹沢湖に沈んだ村の神社をここに移したんだな。

2/10 13:56

神社が見つめる湖面。

2/10 14:53

1時間に1本のバスの時間を気にしつつ、三保の家なるところに寄り道

2/10 14:53

素敵なおたくです

2/10 14:56

小田原藩（ってあったんだね）、世附村の村役人の家だったものが、ダム湖ができる昭和53年にも残っていて、それ以来、ここに移設して残したそうだ。47年前のことだ、すぐにわかる。私と同い年だから。

2/10 14:10

ミツマタ鑑賞登山、世附権現の時に使った浅瀬入り口バス停まできて今日の山旅は終了。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

capetvalois

大野山は、山を(自分なりに)本格的に始める前に、何度か子供と登った原点のような山だ。

谷峨から登って山北に下山するのが自分の中の王道だが、行きも帰りも赤線繋ぎで行ったことのないルートで歩いた。

湯本平からのルートは道がわかりづらい上に見どころが少なかったが、丹沢湖へのルートはなかなか面白いルートだった。(痩せ尾根や鎖場、ザレ急登,急降、ルート誤り注意箇所などあり、初心者向きではない印象です)

大野山山頂からは富士山はもちろん丹沢、箱根、道志の山々が見える。あの頃は名も知らなかった山々が、登った山ばかりになっていた。

味わい深いエクストリーム大野山登頂となった。