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ハイキング
奥多摩・高尾
雪のない低山を周回+プチVR(丸ツヅク、矢平山、甚之函山、二十六夜山)
2025年02月11日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:36
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,320m
- 下り
- 1,316m
コースタイム
天候 | 快晴。出発時マイナス6度だったが、風がなかったのと南面を上がるところからだったので冷え込まなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
◆ 尾崎集会所(矢平山、二十六夜山など) https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1771 出発時、下山時ともに自車1台のみ。下山時、富士東部北林道の入口付近に1台あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山梨東部の山登山詳細図(以降、詳細図)を参照。 詳細図の赤実線のルートは道迷い箇所、危険箇所はなかった。黒実線は危険箇所はないが道迷い箇所は多数あった。GPS必携。詳細図にもないVRは以下に記す。 ◆ 下尾崎BSから北西に上がる名もなき尾根(VR) 寺下峠・尾崎コースは2か所の渡渉点があり沢沿いで陽が当たらないため、VRの尾根を行くことにした。地図ではなだらかな傾斜が一定続いていた。スムーズに上がれた。 ◆ 秋山山稜コース(合流点~旧大地峠) ピンクテープあり。危険箇所なし。 合流して間もなく舟山への上り。等高線が詰まっており急坂だったが長くなかった。 丸ツヅクと矢平山への登り返しはいずれも急登、矢平山は加えて岩場があった。詳細図に赤丸注で「岩場ロープ」とあったが、ロープは切れてなくなっていた。西側から進み岩場を上る分にはいいが、東側から進み岩場を下るのは難易度高ではないか。 ◆ 甚之函山・三本杉コース(大地峠~VR分岐点) 旧大地峠から甚之函山に向かう足跡を辿るが、経路が不明瞭。九十九折りやトラバースになっているためか、多少の崩落などで踏み跡を追えなくなってしまうところがある。軌跡を見ていただくと右往左往しているところが不明瞭箇所。そこ以外は何とか踏み跡を追える。 甚之函山への経路には倒木などがあり、それまでと比べて進みづらい。 ◆ 甚之函山南西尾根(VR、勝手に呼称) 地図の等高線間隔などからある程度進めるかと思ったが、途中から切り立った崖になってしまうため、進行を断念。みんなの足跡の黄点線がある所まで引き返した。植林帯の急坂を下り林道に着地した。 ◆ 大地峠林道(着地点~35号線合流点) アスファルトの林道。途中キャンプ場を抜ける。 ◆ 二十六夜山東尾根(黒実線) 経路は鮮明だが倒木が多く歩みづらい。詳細図では道迷いの赤バツが複数あるが、上る分には問題ない。 ◆ 二十六夜山・尾崎コース 一般登山道。問題なし。 |
その他周辺情報 | ◆ 王ノ入まんじゅう 先週に続き再訪。味噌味と餡子1つずつ。1個150円。 ◆ あき山 お蕎麦屋さん。ざるそば大盛り700円。美味。店内は座敷が広く綺麗。カツカレーもあったが、蕎麦で正解だった。 |
写真
林道の部分に雪が付いていた。下には高架橋が見えるがリニア実験線かな。。。
【2025/02/23追記】
斜めに付いている雪の左端の切れ目。上から伸びる尾根筋から下ってあそこで着地した。細茅ノ頭北東尾根と仮称。
【2025/02/23追記】
斜めに付いている雪の左端の切れ目。上から伸びる尾根筋から下ってあそこで着地した。細茅ノ頭北東尾根と仮称。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
スマートフォン
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
トレールグラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ロープ
スリング
カラビナ類
ハーネス
チェーンスパイク
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
単独山行のためなし
|
感想
静かだった。道を行く車の音がない。飛行機の音もない。グループの登山者もいない。すれ違ったの人は二十六夜山 で1人だけ。出発時は寒かったが陽が昇ると手袋が要らなくなるくらいだった。ここ最近辿った尾根や稜線もじっくり眺めることができた。客観的に自分を眺められるようで刺激になる。今日も本当に楽しかった!秋山は良い。
当初、一般登山道(プラス黒実践)だけでコースを作ったが、4時間台で周回してしまうため、少しカスタマイズし、幾つかVRを入れた。一つは全く問題なかったが、もう一つは引き返さざるを得なかったなど難しめだった。
一般登山道の中でも丸ツヅクと矢平山への急登の岩場は初心者には敷居が高いのではないか。丹沢の一般登山道は初心者でもOKだが、秋山の一般登山道は位置付けが異なる模様。山域によって前提事項が異なるのは面白い🧐
一般登山道のツルンとした感じに物足りなさを感じる方達にとっては美味しい周回になるはず。地味ではあるが味わい深さは高め。
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