杓子山（寿駅からバス）

2025年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 15.1km
• 登り: 999m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:38

距離 15.1km 登り 999m 下り 999m

9:51 スタート地点
10:31 10:35 不動湯
11:33 11:38 大権首峠
12:22 12:44 杓子山
14:01 14:12 不動湯
15:29 ゴール地点

天候

晴天、風もなく穏やかな一日でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大月から富士急行線で寿駅へ。

9:26 寿駅着
9:32 駅前のセブンイレブンからバスに乗り込む
　　　富士急バス：タウンスニーカー　右回り（100円）
9:50 不動湯入口バス停到着
　　　不動湯まで徒歩で50分弱。

帰り
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15:38 不動湯入口
　　　　富士急バス：タウンスニーカー　左回り（100円）
15:53 寿駅前バス停着
16:22 寿駅発　富士急行線

※トイレは無いのでセブンイレブンでお借りするか、

コース状況／危険箇所等

不動湯を過ぎた日陰部分は雪が残り、路面が凍結していました。
杓子山山頂からの下山に使用した道は急斜面で滑りやすいので注意が必要です。

その他周辺情報

不動湯：
同じ敷地内に硯水不動尊の霊水が有り、
不動の湯を利用された方のみ水が汲めるようです。
ラーメンなどの食事も提供しています。

不動湯手前にコーヒーが飲めそうなお店もあったのですが
残念ながら閉まっていました。

写真

2/11 9:56

バス停を降りて、暫く歩くと水汲みが出来る場所がありました。

2/11 10:13

舗装道路とはいえ、なかなかの上り坂です。

2/11 10:30

不動湯が見えてきました。

2/11 10:37

不動湯の裏は日陰で残雪が残り路面が凍っていました。

2/11 10:44

不動湯から登り始めてすぐに富士山の絶景ポイントです。

2/11 11:00

車止め

2/11 11:01

車止めを過ぎてすぐの所に富士山のビューポイント

2/11 11:39

分岐。ここを右方面から登ります。
（写真は左巻きルート。）

2/11 11:54

右ルートは引き続き、穏やかな里山歩き。所々で絶景の富士山が見れます。

2/11 12:18

山頂到着。
かわいらしい山頂標識とベル。360度で山中湖、河口湖、南アルプス、大菩薩嶺など見渡せる景色は最高です。

2/11 13:00

ゆっくりお昼休憩をとり、下りは左回りでおります。
こちらのルートは急斜面で滑りやすい尾根道で、杓子の由来（山容に大きなガレが見えることからシャク（地崩れ））を思い出させる、右回りとは全く印象の異なる道です。

2/11 13:27

鉄塔まで降りてくると、急斜面も終わり、雪もありません。

2/11 13:33

またまた富士山の見えるビューポイントです。

2/11 13:51

分岐に戻ってきました。
写真は登りに使用した右ルートです。

2/11 14:11

バスの時間を考えると不動湯に立ち寄る時間はなかったのですが、湧水を見学して帰りました。

2/11 14:57

めったにお目にかかれない三つ柱の鳥居。
バス停に向かう途中にある新興宗教の「不二阿祖太神宮」を覗いてみました。

2/11 16:09

バスの時間にも間に合い、無人の寿駅に無事に帰ってきました。
おつかれさまでした。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

tagawa

写真で見た、富士山を背景にかわいらしい山頂標識が撮りたくて、久しぶりに公共交通機関を使用して山行に行ってきました。

寿駅を下車すると、目の前には富士山！それだけでテンションが一気に上がります。 とはいえ、今回はバスの時間との戦い。 素早くバスに乗り換え、不動の湯入口で下車。舗装道路を歩くこと45分で、不動の湯に到着。ここでひと息ついてから再出発。チェーンスパイクを履くほどではないですが、日陰には雪が残っていて、所々凍っていました。 登りはじめるとすぐに絶景ポイント。そこには壮大な富士山が広がり、来たかいがありました！車止めを通過し、林道を1時間ほど歩いて周回コースの分岐に到着。 ここからは登山道を右に巻きながら進みます。 帰りのバスの時間を気にしながら少し急ぎ気味に歩くと、30分ほどで山頂に到着。 待ちに待った富士山の絶景と可愛らしい山頂標識とでパチリ。山中湖や南アルプス、河口湖、大菩薩嶺のパノラマビューに大満足です。 山頂でベンチに腰掛け、ゆっくりと富士山を眺めながらお昼を楽しみました。その後、下山。 登ってきた道とは異なり山頂付近は残雪もあり、急斜面の泥道は滑りやすく膝に気を使いながら慎重に降りました。 不動の湯で時間を確認。お風呂に寄る時間はありませんでしたが、水を汲んだり神社を覗いてみたり、舗装道路に出た安堵感に浸りながらも、時間を気にするあまりペースが少し早かったかな？と反省しつつ帰路につきました。
サクッと登れて富士山の絶景が見える素敵な山。お疲れ様でした。