記録ID: 7792293
全員に公開
ハイキング
近畿
山の辺の道/桜井-三輪山-柳本駅
2025年02月11日(火) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:45
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 485m
- 下り
- 493m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 6:43
距離 14.4km
登り 485m
下り 493m
・JRまほろば線の”まほろば”とは、「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の古語。
・「仏教伝来の碑」:古代、この辺りには「海石榴市(ツバイチ)」と呼ばれ、わが国最初の大きな市があり、山の辺の道をはじめ、古道が交差する陸の交通の要衝。摂津の難波津から大和川(初瀬川)を遡行する舟運の終着地でもあり、外国の使節が発着する水上交通の要所として外国からの人、物、文化を迎え入れる玄関口。欽明天皇13(552)年、百済の聖明王の使者が、この地に釈迦仏の金銅像や経典を献上したとあり(日本書紀)、それをもって日本に仏教が伝来したとされる。遣隋使の小野妹子が帰国したのもこの地。
・景行天皇陵(渋谷向山古墳)。日本武尊の父と伝えられる第12代景行天皇の陵墓とされ、「景行天皇山辺道上陵」として宮内庁が管理。全長約300m、後円部径約168m、後円部の高さ約25m、前方部幅約170m、前方部の高さ約23m、前方部はほぼ西を向き。出土した土器から古墳時代前期後半(4世紀後半)と見られているとのこと。
・崇神天皇陵(行燈山アンドンヤマ古墳)。大和朝廷の創始者とされる第10代天皇、崇神天皇の陵墓「山辺道勾岡上陵/ヤマノベノミチマガリノオカノウエノミササギ」として陵墓に指定され、宮内庁が管理。全長約242m、後円部径約158m、後円部の高さ約31m、前方部の幅約100m、前方部の高さ約13.6m、周濠を含めた全長は約360m、最大幅約230mの巨大な前方後円墳。築造されたのは古墳時代前期後半(4世紀後半)でも早い時期。
・「仏教伝来の碑」:古代、この辺りには「海石榴市(ツバイチ)」と呼ばれ、わが国最初の大きな市があり、山の辺の道をはじめ、古道が交差する陸の交通の要衝。摂津の難波津から大和川(初瀬川)を遡行する舟運の終着地でもあり、外国の使節が発着する水上交通の要所として外国からの人、物、文化を迎え入れる玄関口。欽明天皇13(552)年、百済の聖明王の使者が、この地に釈迦仏の金銅像や経典を献上したとあり(日本書紀)、それをもって日本に仏教が伝来したとされる。遣隋使の小野妹子が帰国したのもこの地。
・景行天皇陵(渋谷向山古墳)。日本武尊の父と伝えられる第12代景行天皇の陵墓とされ、「景行天皇山辺道上陵」として宮内庁が管理。全長約300m、後円部径約168m、後円部の高さ約25m、前方部幅約170m、前方部の高さ約23m、前方部はほぼ西を向き。出土した土器から古墳時代前期後半(4世紀後半)と見られているとのこと。
・崇神天皇陵(行燈山アンドンヤマ古墳)。大和朝廷の創始者とされる第10代天皇、崇神天皇の陵墓「山辺道勾岡上陵/ヤマノベノミチマガリノオカノウエノミササギ」として陵墓に指定され、宮内庁が管理。全長約242m、後円部径約158m、後円部の高さ約31m、前方部の幅約100m、前方部の高さ約13.6m、周濠を含めた全長は約360m、最大幅約230mの巨大な前方後円墳。築造されたのは古墳時代前期後半(4世紀後半)でも早い時期。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【M】 山田6:21-6:53 南森町6:57-7:08 天王寺/阿部野橋 7:20-7:48 尺土7:53-7:59坊城 8:32-8:36橿原神宮 8:41-(京都行)-8:46八木 8:54-8:58桜井 【8名のメンバー】 北千里7:57-山田8:00-8:35日本橋/8:40-(近鉄)-8:42上本町8:52-(急行)-9:35桜井9:41-(JR万葉まほろば線)-9:44三輪 (※)三輪山登山は、9時からの受付開始で午前限り(12時)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三輪山: 標高差 約360mあり、急登続くが整備されており問題ない。今回素足で登山されている方2名と会いました。 |
その他周辺情報 | 天理トレイルセンター : 温かい室内で休憩できました。有難うございました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼食
行動食
水筒(1.5L~)
コンパス
計画書
筆記用具
ガイド地図(& コンパス)
ファーストエイドキット
保険証(写し)
時計
タオル
ストック
スマホ
雨具
防寒着
ヘッドランプ
他
|
---|
感想
1.コース定数20未満の山行計画案内(三輪駅-三輪山-山の辺の道-柳本駅)であったせいか、今回新たに体調に不安を抱えていた2名の後期高齢者と華やかさを増してくれたS姫も加わり、総勢9名の参加者。楽しい日を過ごすことができました。
2.山の辺の道は今回3回目だが、三輪山は初めての登拝。標高差約360m-距離1.6kmの整備された道を往復2時間かけての、休日だったこともあり多くの登拝者が行き交う山歩きとなりました。
3.春にはまだ早いにも関わらず、ロウバイ、山茶花、水仙、そして蕾を膨らませたミツマタの花々が出迎えてくれ、且つ里山風情が所々あったりして、心豊かな気分にしてもらいリフレッシュできました。
4.寒いこの季節、暖房してある天理トレイルセンターにて食べ物を持ち込んだにも関らず快く休憩させて頂き、有難うございました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:213人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する