山行記録: 高尾／城山沢

コースタイム

相模湖駅9:30～国道20号～底沢～10:10城山沢出合10:40～12:20城山12:30～※高尾山ハ
イキンググループと合流しお花見宴会15:20～16:30底沢バス停16:30=(バス)=16:45相模
湖駅～※駅前の大判焼き屋さんで打ち上げ

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どうやらここが核心の滝らしい。あとで気が付いたほど大したことはない。

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どうやらここが核心の滝らしい。あとで気が付いたほど大したことはない。

稜線でハイキング班と合流

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稜線でハイキング班と合流

感想

kamog

高尾ハイキンググループが高尾山から城山をハイキングするのに合わせ、前夜の０時に
「合流もできるし高尾の沢に行こう」と決まった。
　相模湖駅から徒歩30分少々で入渓できる城山沢は、国道20号を高尾方面に戻り、底沢
の橋を渡って約30m先を戻るように左折する舗装道路から詰める。横を通る中央本線が小
仏トンネルに消えた先で道が180度左に転回する先端が城山沢だ。右岸の仕事道をしばら
く進み、適当なところから入渓する。小さくて単調な流れ。所々に出てくる滝も2～3m程
度で簡単である。二俣は左俣に進む。「奥多摩の谷123ルート」によれば4m滝は4級程度
と書かれていたが、岩がもろいだけでまったく問題なかった。私見では2級がいいところ
だろう。(※何せ過ぎ去ったあとに「えっ、さっきのが核心？」と思ってしまう程度であ
る)
　問題は上部だ。杉の樹林帯が近づいた所で再び二俣になったので右俣にルートをとる
と、雨で腐りかけた倒木と藪が非常にうるさい。おまけに足元はザレ気味で、下も正面
も気にしなくてはいけないことが非常に疲れた。脆い樹林帯をしばらく稜線めがけて登
ってみたが、さすがに途中から右側に斜面をトラバースする踏みあとに逃げた。詰める
と城山の高尾山側に少し下ったあたりに飛び出した。この沢は完全に篤志家向けの沢な
んだな。
　高尾山ハイキンググループと合流し暫しの宴会を楽しんだあと、沢臭さを流したく
て、麓の看板で見た美女谷温泉へと向かったが、ここの外来入浴は午後3時まで！
(shock!)。相模湖駅のトイレで着替え、駅前通りの大判焼き屋さんで焼きそば&Beerの打
ち上げとなった。このホームページを見てハイキングにお試し参加された3名の方、お疲
れさまでした！