バイカオウレン咲く北山緑化植物園などをお散歩

2025年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 9.8km
• 登り: 147m
• 下り: 310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:34

距離 9.8km 登り 147m 下り 310m

10:34 柏堂町バス停
10:36 10:57 北山緑化植物園(事務所)
11:07 11:10 海洋天望台
11:16 11:17 池の花見広場
11:38 銀水橋
11:59 苦楽園口駅
12:14 12:34 夙川駅
14:08 JR芦屋駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JRさくら夙川駅からさくらやまなみバスで柏堂町バス停留所
復路：JR芦屋駅

コース状況／危険箇所等

公園の園路や舗装路で危険個所はありません。

写真

2/15 10:33

バスでらくらく北山緑化植物園に到着しました。

2/15 10:35

北山山荘
この庭の奥にお目当ての野草の庭があります。

2/15 10:35

山荘のアプローチのコバノチョウチンゴケが美しいです。

2/15 10:36

北山山荘のお庭
お庭の奥に茶室があり、その奥に山野草の庭があります。

2/15 10:38

バイカオウレンがちょうど見頃です。
カメラを抱えた人がぞくぞく撮影にきます。
バイカオウレンの花はのちほど特集します。

2/15 10:43

オオミスミソウは葉のみで、まだ花の姿はありません。
3月にまた来よう！

2/15 10:44

山野草の庭全景です。
セツブンソウの名札はありましたが、かげもかたちもありませんでした。山野草は生育環境により開花しない年もあるようです。

2/15 10:47

北山山荘は、苔の種類も多く美しい苔が何種類も生育しています。

2/15 10:47

ウマスギゴケとハイゴケが混ざっています。
緑でスギみたいな葉がウマスギゴケ
クリームイエローがハイゴケでしょうか

2/15 10:52

北山緑化植物園は本当に良い公園です。
無料なのが信じられません。

2/15 10:52

シナマンサク
とても大きな花が咲きます。
マンサクとの違いは前年の葉が開花期にも残ることです。

2/15 10:53

ローズヒップ
バラの果実は、ビタミンCやカロテノイドなどの栄養素が豊富でお茶としてよく飲まれます。

2/15 10:53

ソシンロウバイ
芯まで黄色いのがソシンロウバイです。
とても良い香りがします。

2/15 10:55

ニシノオオアカウキクサ
紅葉していてとてもきれいです。
赤い花びらが浮かんでいるようです。

2/15 10:58

ブロッコリーのつぼみというかブロッコリーです。
アブラナ科です。

2/15 10:59

菜の花です。
アブラナ科です。

2/15 11:05

緑洋展望台
眺めが良い立派な展望台です。

2/15 11:06

「緑洋展望台」から、南の海方向の風景です「夙川」が大阪湾に流れ込んでいるのがよくわかります。

2/15 11:18

北山池
今日は風もなく湖面がおだやかです。
北山緑化植物園は植物園はもちろん、ハイキングコースがいいんです。

2/15 11:22

北山公園は「日本のボルダリング発祥の聖地」と呼ばれているほど昔から開発されてきたエリアです。
これは人気課題のしょうぎ岩
初心者用？の課題とのこと。

2/15 11:37

銀水橋です。
夙川沿いに南下します。

2/15 11:51

ジョウビタキです。
春に日本を離れ、繁殖地に移動する渡り鳥です。
暖かくなると海を渡ってはるかシベリアに子育てに向かいます。

2/15 11:59

夙川
今日は人が少ないです。

2/15 12:00

この遊具の名前は「ウゴウゴ」です。
複数人の子どもたちがみんなで力を合わせて動く揺動遊具です。
2003年のグッドデザイン賞を受賞しています。

2/15 12:03

ハンギョドンです。
夙川の木の枝になぜかぶら下がっていました。
さびしがり屋のロマンチスト。いつもヒーローになりたがっているけど、なぜかうまくいかない。

2/15 12:13

阪急夙川駅
駅の上を雲が流れていきます。

2/15 12:19

夙川グリーンタウンで昼食のパンを購入しました。
夙川グリーンタウンの名物、鉄道模型コーナーです。
今は亡きドクターイエローが走っています。
感涙です。

2/15 12:35

カトリック夙川教会
作家の遠藤周作が洗礼を受けた教会です。

2/15 12:36

聖テレジア大聖堂
ゴシック・リバイバル様式の大聖堂で1932年に落成したそうです。

2/15 12:38

雲井稲荷
1921年、土地の開発にあたり、愛知県の豊川稲荷から吒枳尼真天を勧請されたのが始まりで、その時の鎮座地は、雲井町三番地とのこと。

2/15 12:46

ロウバイの高塚公園
3種類のロウバイが咲くそうです。

2/15 12:48

しかし、ロウバイは、ほとんど咲いていませんでした。
つぼみがついている枝も少なかったです。

2/15 12:50

かろうじて咲いていたソシンロウバイ

2/15 12:57

芦屋市に入り仲ノ池緑地にきました。

2/15 13:13

キンクロハジロがいっぱい泳いでいます。

2/15 13:15

カルガモもいます。

2/15 13:19

仲ノ池は、池のほとりの遊歩道を歩くことができる緑地です。雰囲気がある緑地です

2/15 13:38

今日の散歩の最後に芦屋神社にきました。

2/15 13:39

芦屋神牛です。
世界最古の宝石、約五万二千年前に生成された糸魚川の翡翠でできています。

2/15 13:41

芦屋神社の祭神である天穂日命（アメノホヒノミコト）は縁結びの神として崇敬を集めているそうです。

2/15 13:42

芦屋神社境内の猿丸神社と伝猿丸太夫の墓
猿丸太夫は、小倉百人一首の「奥山に　紅葉踏みわけ　鳴く鹿の　声聞く時ぞ　秋は悲しき」
を詠んだ歌人と伝えられています。三十六歌仙のひとりとのことです。

2/15 13:45

芦屋神社境内古墳
古墳時代後期末(6世紀末 - 7世紀初頭)に築造されたと推定されている円墳
玄室は天井石が完全に残り、墳丘も良好に残っているとのこと。
芦屋川上流の弁天岩で祀られていた水神の社水が祀られています。

2/15 13:46

奉納されたワイン樽
フランスワインだ。

2/15 13:47

立派なご神木です。

2/15 13:47

期間限定のハートのおみくじが結ばれています。

2/15 14:05

JR芦屋駅に帰還しました。
R芦屋駅の北側に目立つ時計があります。
これはかつては時報とともに、からくりが動き出す、からくり時計でした。2004年から動いていません。

【バイカオウレン特集】
バイカオウレンは、キンポウゲ科オウレン属の多年草です。

ウメに似た形の白い花を咲かせ、花の直径は1.5cmほど

花言葉は「情熱」「忍ぶ恋」「2度目の恋」「変身」「魅力」などです。

花茎は褐色です。

牧野富太郎がこよなく愛した花

今日はお目当てのバイカオウレンをたっぷり見ることができました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

マルヒコ

　今日は「kuurin」さん、「いれ☆くん」さん、「yoriton」さんや「sora」さんのレコで情報を得て、北山緑化植物園にバイカオウレンを見に行きました。
　バイカオウレンはちょうど見頃で、いっぱい咲いていました。カメラを持った人も多かったです。
　1月26日にバイカオウレンの様子を見に北山植物園にいったのですが、あいにく北山山荘が貸し切りで、山野草の庭に行けず様子がわかりませんでした。いつ咲くかと待っていたところ、皆さんのレコがあり、一番良い時期に見に行くことができました。どうもありがとうございました。
　北山緑化植物園は、本当に私のお気に入りの場所の一つで、ハイキングで近くを通った際は必ず寄るように心がけています。季節に応じていろんな山野草を見ることができ、とても楽しい場所だと思います。

　さて、今日は北山緑化植物園で植物を見た後、鳥を見たり、教会や神社に行ったり、山レコならぬ、節操のない散歩レコになってしまいました。
　しかし、青空のもと、のんびりできてよかったです。

コメント

yoriton

こんばんは
良い時期にバイカオーレンが見られて良かったですね。まだまだ寒いですが日差しが暖かくて春の訪れを感じながらのハイキングは最高ですね。
仰るとおり、北山緑化植物園は本当に気持ちの良い公園です。甲山の麓の北山森林植物園もそうですが西宮市には良い公園が有ります。
後半の街レコも楽しく拝見しました。

マルヒコ

yoritonさん
コメントありがとうございます。
これから、春の妖精の季節、綺麗な花を見ながらのハイキングはたまりませんよね